子供連れお出掛けに通園に欠かすことの出来ないママの必須アイテムである電動自転車。
この自転車があるとないとでは私生活が断然違ってきます!!
ですが、お値段が全くもって可愛くない…。
ママチャリ仕様の電動自転車ですと普通の電動自転車に比べてさらにお値段がは値上がり、
購入を考えているなら15万円前後は見ておかなければなりません。
知らないかたはその金額に度肝を驚かれたかと思います。
私も買うのにかなり迷いました。
そう!電動自転車は高価であるために盗難として、狙われやすいのかも知れません。
しかも、最近のは可愛さもあって素敵♪
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電動自転車は狙われやすいです!その理由
ではどうして狙われやすくなっているのか?
先ほど上記にも書きました値段の問題もありますが、実は狙われやすい原因はまだまだあります。
その理由は一体なにがあるのか…ここで一緒に確認してみましょう♪
1 中古として市場に出回りにくい。
一般的な自転車は中古として安価な値段にて販売されています。
そのため、物の質にこだわらなければ普通に売られている自転車よりぐっとお安い値段で、購入することができるのです。
ですが電動自転車は需要も多く、長期にわたり使用するためなかなか乗り換えする機会がありません。
そのためもあり中古品として出回らない可能性があります。
2 ママに多い「鍵のつけっぱなし」
特にママが常時使っているであろうチャイルドシートのついた電動自転車には、
カギがつけっぱなしの状態で置かれているのをよく見かけます。
ふと思い返してください。
幼稚園の送迎で、子供を園内まで送るため駐輪場にちょっと止める…。
子供の事で頭が一杯でついとり忘れていたり、もしくはすぐ戻ってくるからとわざとそのままにしているなんて経験ありませんか?
鍵がついていてはわざわざ人目を気にしながら、自転車の鍵を壊して盗難する必要もないため、怪しまれずにささっとサドルにまたがれてで持っていかれてしまいます。
3 狙われやすいのは実は本体ではなく「バッテリー」
しかし電動自転車を盗むには一般の自転車に比べ、ハードルが高くなっています。
それは、本体の重さが重過ぎることにあり、持ち運び出来ないのです。
盗難に多い理由「乗り捨て」しにくい自転車とも言えますね。
そのため、本体ではなくパーツが盗まれるターゲットとなりやすく、
そのなかで販売価格もそこそこにある「バッテリー」の盗難が実際多く盗難され問題となっていました。
バッテリーって自転車の鍵で取り外し可能で単品でも数万円するのご存知ですか?
消耗品のため数年に交換が必要なの部品であり、価格もそこそこのお値段。
そのため、自転車が難しそうな場合にバッテリーのみ盗難されることも多いようです。
売り先は人気のアプリ「メルカリ」をはじめとするリサイクル販売にて一般の人でも簡単に販売出来るため、
とくに気を付けなければならない部品になります。
電動自転車を盗まれない方法
電動自転車は高額なものになりますので、盗まれたくない!のは当たり前。
ではどうすれば盗まれない、または盗むターゲットになりにくくなるのか?
盗難被害を避けるための防止策について調べてみました。
1 鍵を複数かける
自転車盗難のを防ぐために必要なのは基本的なことですが、鍵かけること。
電動自転車には購入時より後輪部にもともと鍵がついて販売している場合が多いですが、念には念を入れる。
そう前輪にも1つ鍵をプラスするダブルロックすることで盗難被害をぐっと抑えることが可能になります。
盗難の多い場所などでは特に有効で、
鍵が1個の自転車に比べて鍵が1個個増えるだけで鍵を壊す、鍵を開ける時間がさらにかかり手間取ってしまうため、
狙われにくくなるのです。
2 自転車はきちんと有料駐輪場に止めること。
こちらも大切。
ちょっとだけと油断して路上に駐車することで盗難される危険はぐっと上がってしまい、
また場合によれば撤去され余計なお金でわざわざ引き取りに行かなければならないことにもなり得ます。
そんなリスクは勿体ない!きちんと有料の駐輪場に止めるだけで盗難被害を避ける事が出来ます。
わざわざ管理人さんのいる、また精算機に通してロックを解除しようとする犯人もいませんので、安心できますよ!
3 防犯登録に加入する
自転車を購入した方は常識かも知れませんが、もしもの時に備えて盗難保険に加入しておくのがオススメです!
自転車を購入すると、お店やさんで「自転車の防犯登録はどうしますか?」と必ず訪ねられた記憶ありませんか?
そう!それが防犯登録です。
実はあれ、入るか入らないかは購入者の任意で決めれると思いがちですが、
律で「自転車を利用するものは、
その利用する自転車について国家公安委員会の規定で定めるところにより
都道府県公安委員会が指定する者の行う防犯登録を受けなければならない」と定められているのです。
つまり義務化ですね。
じゃあ何故聞くの?って感じもしますが…。
まぁ実際のところ防犯登録をしたいなくてもダメ!といった罰則規定はありません。
しかし防犯登録をしておく事で、自転車の盗難にあった時や紛失してしまった時にすぐに特定できるため、
自転車が戻ってくる確率がグンと上がります。
もしもに備えて心配な方は防犯登録はぜひしておきましょう。
電動自転車は狙われやすいです!電動自転車を盗まれない方法のまとめ
いかがでしょうか?心配だった盗難の備えについて少しは役に立てたでしょうか?
盗難対策として他にもメーカーの保証などもあったりと手厚いサポートがつけられている電動自転車もあります。
購入を考えていて盗難が心配な方はメーカーの保証も一度確認してから商品を選ぶのがオススメです♪