サインを書いてもらったら線がとぎれとぎれになってしまったことはありませんか?
本記事では、ユニホームにサインもらうおすすめの方法から、おすすめサインペンまで紹介します
失敗しないサインのもらい方を知りたい方は必読です
1. サイン用ペンの選び方
ユニホームに適したサインペンの選び方を紹介します
油性ペン
油性ペンを選んでください。
水性ペンではすぐ落ちてしまいます
色
黒が基本です。ダーク系のユニホームの場合は、金、銀、白でもいいですが、洗濯を繰り返すと色が落ちてくるので、黒の油性ペンのほうがいいです
太さ
細いのと太いのどちらにしようか迷ったときは太いほうを選んでください
ペン先の太さより実際のサインの線幅は細くなるからです
ペン先の形
ペン先は丸のほうがいいです
極太の油性ペンはペン先が四角のものが多いです
四角だと、選手がサインをする際に、線幅がばらついたり、一部がかすれたりします
その点、ペン先が丸だとそういうことがありません
2.おすすめのサイン用油性ペン
上に書いた条件を満たすペンはこれです。ボクはこれを使っています
シャチハタの極太丸芯です
シャチハタ 油性マーカー丸10 黒 K-7です 特徴は先が丸くて極太丸芯です
3. サインのもらい方
ペンの用意はできましたね。では実際に選手にサインをもらいましょう
選手にサインをお願いするのは、毎回ドキドキ緊張しますね
今回は、ユニホームの背面に大きなサインをもらう方法について書きます
(小さくサインを書いてもらうときも同じやり方ができます)
下に板をしくのはやめましょう
時々、板の上にユニホームを置いてサインをもらっている方がいますが、避けたほうがいいです。
ユニホームを板の上に置くと、選手がサインしているときにペン先の力でユニホームにしわがよって、その部分がサインがかすれたりとぎれたりするので避けたほうがいいです
ユニフォームをピーンと引っ張ります
うまくいく方法を説明します
①まず自分でユニホームの両肩の部分をそれぞれの手で持って左右にピーンと引っ張ります
②次に選手に左手で(右利きの場合)ユニホームの下のはしを引っ張ってもらいます
つまり、自分と選手で協力してユニホームをピーンと張ります
③その状態で、選手に一気に書いてもらいましょう
*手伝ってくれる友達がいれば、選手と合計3人で協力してピーンと張ればもっと書きやすいですね
4.洗濯のしかた
黒の油性ペンは洗濯に強いですが、それでもガシガシ長年洗濯すると色が薄くなってきます
ソフトコースで洗う
色落ちを防ぐには、洗濯機は“ソフト”とか“ドライ”などのやさしく洗うコースを選択すれば色落ちが最小限にくいとめられます
ちなみに、素材がコットンの洋服だと強く洗わないと汚れや臭いが気になりますが
ユニホームは化学繊維なのでソフトコースでも汚れや臭いは落ちますよ
サイン用ペンの黒以外の金、銀、白は洗濯で落ちやすい
ペンのところでも書きましたが、黒以外の金、銀、白は洗濯で落ちやすいです
じゃあ黒以外は絶対だめかというと、それは状況によります
当たり前ですが、洗濯する回数が少なければ、黒以外でも大丈夫です
例えば女子サッカーの場合はユニホームの更新は2年に1回の場合が多いので、サインは最低2年はもたせたいところです。
ですがJリーグだと毎年ユニホームが変わるので、サインは1年持てばいいですからね
そういう考え方もありですね