カーネーションの寄せ植え 相性のよい組み合わせ

カーネーションの寄せ植え 相性のよい組み合わせ 悪い組み合わせ

 

母の日の定番の贈り物といえばカーネーションです。

5月になり花屋に足を運んで見ると、たくさんのカーネーションを見かけるように

なりますね。子供や旦那さんからカーネーションをプレゼントされる方もいたり、

花を自分で購入し、家に飾ったりする方もいたりすることでしょう。

少しでも花を長い期間咲き誇らせたいと思いますよね!しかしカーネーションの

寄せ植えの相性のよい組み合わせがわからなくて悩んでいませんか?

本記事では、カーネーションの寄せ植えの相性のよい組み合わせから

悪い組み合わせまでを紹介します。

カーネーションの寄せ植えについて知りたい女性の方たちは必読です。

是非参考にしてくださいね♪

カーネーションの寄せ植えのポイント

カーネーションの寄せ植え 相性のよい組み合わせ

子供が産まれると、きっと一度はカーネーションをもらったことがある女性の方も

いますよね。私も子供からプレゼントされたことがあります♪

花言葉は『真実の愛』『尊敬』など素敵な意味ばかりが込められています。

4、5月に咲く花だと思う方も多いのですが実は一年中咲く花なのです。

しかしカーネーションは寒さに弱いため、5月の暖かい気候の時期によく咲く花として

有名なのです。色も赤が定番ではありますが、ピンクや青、黄色、白、黄緑、
オレンジなど最近ではカラフルなものが多く販売されています。

さてそういった様々な色のカーネーションを寄せ植えしてきれいに飾って育てたい

という方もいますよね。花束を花瓶に入れるより長く花の鑑賞を楽しむことができます。

そこでカーネーションの寄せ植えのポイントを紹介します!

まず寄せ植えとは大きめの鉢に植え替えをすることを言います。

小さめの鉢に寄せ植えはNGです…。根が伸びず、成長がストップしてしまいます。

これを根詰まりと呼びます。根詰まりを防ぐためにも培養土を入れた大きめの鉢に

カーネーションを植えます。

水やりは土が乾いたのを確認してからあげるようにしましょう。乾いていないうちに

水やりをしてしまうと、土が蒸れてしまいカーネーションが育ちません。

鉢を置いておく場所も重要です。日当たりのよい場所に置くことで、蒸れにくくなり

育ちもよくなります。しかし母の日あたりの5月は結構気温が高いです。

カーネーションは高温にも弱いので、半日陰くらいの場所が丁度よいです。

常に日陰になりやすい場所は蒸れてしまいやすいので置かないようにしてくださいね。

肥料も忘れないようにしましょう。おすすめは液体肥料です。小さなボトルに入った

液体肥料を土に差しておくだけで簡単に肥料を入れることができます。

私のようにズボラな方でも忘れることなく、簡単に肥料を与えることができますので

おすすめですよ。

カーネーションの寄せ植え 相性のよい組み合わせ 悪い組み合わせ

カーネーションの寄せ植え 相性のよい組み合わせ

寄せ植えは同じ種類の花だけで楽しむものではなく、異なる種類の花を同じ鉢に

植えることもできるのです。

カーネーションと一緒に他の花を寄せ植えして、一つの鉢の中で自分だけの

お花畑を作りませんか?!しかしここで気を付けたいことは寄せ植えにも

相性のよい組み合わせと悪い組み合わせがあるということです。

なんだか人間関係のようですが、花にも相性があるのですよ(笑)

まずカーネーションと相性のよい組み合わせの花は、かすみ草です。

カーネーションと同じく四季咲き性の花なので相性抜群です!

色がはっきりと主張しているカーネーションの周りに、控えめに咲くかすみ草を

寄せ植えしてあげるとかわいらしい雰囲気が作り出せますよ。

かすみ草は育てやすい花として有名ですし、カーネーションと同じ環境で育つ花なので

ガーデニングの初心者さんでも安心して寄せ植えできます。

一方カーネーションの寄せ植えに相性の悪い花は、夏咲きや冬咲きといった決まった

季節しか咲かない花です。カーネーションは四季咲きで一年中咲く花なのに、

寄せ植えした他の花は一時期しか咲かなかったら見栄えも悪くなります。

またカーネーションが水分や養分を取り過ぎて、寄せ植えした花が本来咲く時期に

咲かなくなってしまうこともありますので注意してくださいね。

カーネーションの寄せ植えのまとめ

いかがでしたでしょうか?!花の手入れが初心者である方にも分かりやすいように

今回は詳しく寄せ植えのポイントをお伝えしました。

ガーデン二ングは簡単にできそうで、意外とコツもあり難しいのが本音です。

私も新築の家を建ててから寄せ植えに挑戦しているのですが、上手くいくときと

そうではないときとあります…。

カーネーションを少しでも長く楽しみたいという方は是非今回紹介した方法で

寄せ植えをして楽しんでみてくださいね♪

頑張れば、一度の寄せ植えで毎年カーネーションを咲かせることも不可能では

ありません。また他の花との寄せ植えも楽しむことができます。

花も生きています!愛情をたっぷりとかけて育ててあげてくださいね♪

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