寒い時期には家に閉じこもりがちになりますよね、
でも家で動かないと免疫力が低下してしまいそうですよね。
ですので、何か免疫力を高める室内運動はできないでしょうか?
ここでは、外出はしないまでも、
免疫を高める室内運動を紹介していきたいと思います。
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免疫力を高める室内運動その1:スクワット
免疫力を高める室内運動ですが、その数はたくさんあります。
そして、その中でも効果が高いのが、筋トレの王様とも言えるスクワットです。
スクワットは知って通り、屈伸を使った足の筋トレです。
全身の筋肉の70%は足に集中をしており、スクワットなどで足を鍛えることで、
効果的に室内運動をすることができます。
しかし、なぜスクワットをすることで免疫力を高めることができるのでしょうか?
まずはそこから解説していきましょう。
免疫力と体温は非常に密接な関係があります。
ウイルスというのは寒い環境であったり、乾燥をした環境で繁殖がしやすいです。
そのため風邪もインフルエンザも冬に流行りやすく、
加湿器などを用いて、部屋の湿度を保ちウイルスの繁殖を増やします。
ちなみにマスクですが、マスクは咳などの飛沫感染を防ぐ効果もありますが、
それ以上に自分の呼気をマスクで閉じ込めて、マスクの内側の湿度をあげることによって、
ウイルスを吸収するのを防ぐ役割が大きいです。
このように温度が低かったり、乾燥をしているとウイルスに感染しやすいですが、
スクワットをすることで効果的に体温を上昇させることができます。
また汗をかくことで、粘膜が乾燥するのが防げます。
このようにスクワットは免疫を高める室内運動としては最適と言えるでしょう。
ただやみくもにスクワットをしても意味がありませんし、膝を壊してしまいます。
続いて効果的なスクワットのやり方を説明しましょう。
①足を肩幅広げる
両足をしっかりと肩幅に広げて、かかとは少し外側に向くようにしましょう。
②息を吸いながら、ゆっくりと腰を落としていく
筋トレにおいて呼吸は重要です。しっかりと、呼吸をして筋肉を意識しましょう。
また膝を曲げるのでなく、股関節から腰を落とすイメージですね。
③お尻が床と平行になったら、息を吐きながら戻す
あとは膝を曲げ切る必要はないので、お尻が床と平行になったら、呼吸と筋肉を意識しながらゆっくりともとに戻りましょう。
このスクワットを繰り返しましょう。
無理に回数をこなす必要はありません。
10回でも構いませんので、自分の限界を少し超えたぐらいまで頑張りましょう。
それだけできっとしんどいですし、汗もたくさんかいて効果を実感できるはずです。
スクワットは免疫力向上だけじゃなく、ダイエット、冷え性防止、
体力向上など様々な効果がみられます。
また、膝が悪くてスクワットができないという人は、
片足立ちだけでも構いませんし、軽い階段の上り下り、
その場の足踏みだけでも構いません。
足腰を鍛えておくと生活予後は劇的に変わります。
免疫力向上だけでなくともぜひ生活に取り入れるようにしたい室内運動です。
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免疫力を高める室内運動その2:プランク
スクワット以外にも免疫力を高める室内運動は多くあります。
その中でもオススメなのがプランクです。
プランクは腹筋よりも腰を壊すリスクが少なく、腹筋を始め、背筋、大臀筋など全身の筋肉と体幹を鍛えることができます。
体幹を鍛えると、背筋が伸びて体を動かす動作がスムーズになります。
もちろん全身の筋肉を鍛えることになるので、体温も上がりあせもかくので、
上記のように免疫力向上の効果も高いです。
ではプランクのやり方を説明していきます。
①前腕とつま先を床につける
前腕は手から、肘にかけての部分です。
その前腕と、つま先を床についましょう。
②そのまま体を持ち上げる
その状態で体を持ち上げます。
床についているのは前腕とつま先だけです。
プランクは英語で「板」を意味します。
その名の通り、体を板のようにまっすぐにキープをするようにしましょう。
その際、腹筋、背筋、大臀筋を意識して楽な姿勢を取らないようにしてください。
最初のうちはきっと30秒でも辛いと思います。
ただそれでも1日1回プランクを続けていけば、徐々に時間が伸びて、
体幹が鍛えられていくのが実感できるはずです。
プランクは簡単にできることに加えて、運動効果、免疫力向上効果が高い室内運動なので、
ぜひ実践してみてくださいね。
免疫力を高める室内運動のまとめ
インフルエンザが流行する時期だからこそ、
日々の生活を健康に過ごさなければいけません。
今回紹介した室内運動は免疫力だけでなく、生活予後も良くなるはずです。
ぜひ室内で元気に行ってみてくださいね!