転勤が決まったときの「することリスト」

転勤が決まったときの「することリスト」

春からは新生活が始まる人も多いと思います。

進学や就職で新生活が始まる人が多いと思いますが、
中には突然の転勤によって新生活が始まるという人もいるでしょう。

突然の転勤だと何をしたらいいかわからなくて困ってしまいますよね。

そこで大事なのが転勤が決まった時に確認しておくすることリストです。
ここでは転勤が決まったときのすることリストについて解説をしていきます。

転勤っていつ決まるの?

転勤が決まったときの「することリスト」

転勤ですが、いつ決まることが多いのでしょうか?

結論ですが、会社によりけりです。

会社によっては転勤の通知を半年前ぐらいに教えてくれるところもあれば、
1ヶ月前や2週間前に突然決まることもあります。

時期もバラバラなのですが、やはり切りのいいところということで、
春に転勤ということが多いですね。

この春に転勤の場合ですと、進学や就職で人が一斉に移動をする、
不動産会社や引っ越し会社の第繁忙期になります。

ですので段取りよく進めないと色々と手遅れになることが多く、
自分だけならまだしも、会社にまで迷惑をかけてしまうこともあります。

このように春での転勤は転勤をする人にも負担が大きく、
料金も高いことから、最近は秋に転勤の辞令が下りる会社もあります。

秋の場合だと、9月や10月あたりでちょうど下半期に入るタイミングで、
転勤になることが多いですね。

秋での転勤の方が、春に比べたらゆっくりと準備ができますが、
それでもやはりやることはしっかりと把握をしていなくてはいけません。

このようにどんなタイミングであるにしろ、
転勤はいきなり決まりますし、準備はすぐに取り掛からなくてはなりません。

では続いて転勤が決まった後にすることリストについて解説をしていきます。

転勤が決まったらすぐ行動!することリストを作って効率化!

転勤が決まったときの「することリスト」

転勤が決まったらやはりすぐに行動をするのが鉄則です。

では転勤が決まったらどんなことをしなければいけないのでしょうか?

それぞれ説明をしていきましょう。

◯転勤が決まったらすぐにやること

まずは転勤が決まったらすぐにやりたいことです。

転勤が決まったらやることとしては以下のようなものがあります。

・家探し

転勤が決まったらまずはとにかく家を探さなければなりません。

不動産サイトや、転勤先の不動産会社に問い合わせて、情報をもらいましょう。

特に春の転勤の場合は、進学就職など家探しが一斉に始まります。

なのでいいなと思った家が翌日には契約をされているということもよくあります。

春の転勤の場合は即断即決で家を探すという気持ちで臨みましょう。

・退去告知をする

今住んでいる家が賃貸の場合は、賃貸の退去告知をしなければなりません。

退去告知は1ヶ月前にしないといけないので、できるだけ早く行うようにしましょう。

持ち家の場合で家族がいる場合は、自分一人だったら単身赴任でいいですが、
家族で移動する場合は、持ち家を貸し出したり、空き家にするなどの手続きも必要になります。

・引っ越し会社の手配

引っ越し会社に連絡をして日にちの予約も行わなければなりません。

春の繁忙期シーズンの引っ越しの予約は本当に大変です。

加えて料金も高くなります。

会社都合の転勤の場合は、引っ越し代金は会社負担になることが多いですが、
それでも早めに手配だけはするようにしましょう。

・転校準備

お子様がいる場合は、学校に連絡して転校の手続きをしなくてはいけません。

幼稚園や保育園児の場合は転勤先の幼稚園や保育園に空きがあるかの確認をしておきましょう。

◯転勤の一週間前までにやっておくこと

続いて転勤の一週間前までにやっておくことです。

・役所で転出届をもらう

引っ越しの前に役所で転出届をもらうようにしましょう。

この転出届は転勤先の役所でも必要になります。

・住所変更手続き

クレジットカードや保険会社など、
契約をしているものがあれば住所変更をするようにしましょう。

また郵便局には住所変更手続きを行って、
引っ越し前に郵便物を引っ越し後も自宅に届けてもらうようにしましょう。

・解約手続き

インターネットや電気やガス、水道の解約手続きをしておきましょう。

ガス会社によりますが、ガス会社の場合立会いが必要であったりするので、
こちらも早めに連絡して日にちを決めるようにしましょう。

また続けてそれらのインフラを使う場合は、住所変更手続きをしておきます。

◯転勤先に引っ越し後にやること

では続いて転勤先に引っ越し後にやることです。

・転入届を出す

新しい場所での役所に転入届を出します。

この際に前の役所でもらった用紙を渡すようにしましょう。

転出届以外にも、マイナンバーの住所変更や公立学校の転入学通知書ももらうようにしましょう。

・学校への転入学届をする

上記の転入学通知書を転校先の学校に提出するようにしましょう。

・住所変更手続き

運転免許証の住所変更続きを警察署で行うようにしましょう。

転勤が決まったらやることリストとしてはこれらのことがあります。

人によってはこれよりさらに細かくやることがあったりするので、
しっかり把握しておきましょうね。

転勤が決まったときのすることリストのまとめ

転勤が決まったときにすることについてはおわかりいただけたでしょうか?

転勤が決まったのにのんびりしていると、自分にも会社にも迷惑をかけることになります。

ぜひやることリストを活用して、スムーズな転勤をするようにしてくださいね。

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