ピンクのランドセルにしたいけど高学年6年生になっても後悔しない?6年生まで使えるのは何がいい?

ピンクのランドセルにしたいけど高学年6年生になっても後悔しない?6年生まで使えるのは何がいい?

  • 2020-11-20
  • 2020-12-07
  • 雑貨

小学生に上がるお子さんがいる場合、
まず用意しなくてはならないのがランドセルですよね。

ランドセルですが、昔は赤黒ぐらいしかバリエーションがありませんでしたが、
今はたくさんのランドセルがあります。

カラフルのランドセルがあるのですが、ピンクのランドセルなどにした場合、高学年の6年生になったら後悔しないものなのでしょうか?
ここでは6年生でのランドセルの考え方について解説をしたいと思います。

ランドセルのバリエーションがすごい!6年生まで使えるのは何がいい?

ピンクのランドセルにしたいけど高学年6年生になっても後悔しない?6年生まで使えるのは何がいい?

ひと昔前のランドセルですが、男の子は黒、女の子は赤というのが定番ですね。

しかしそのような固定観念に囚われるのもよくないのと、
ランドセルの多様化によって今はバリエーションが多くなっています。

ランドセルのサイズか形状の違いももちろんのこと、
カラーバリエーションも多く、ピンクや黄色、キャラクターもののランドセルもあります。

ですのできっとお子様が気にいるランドセルは見つかると思います。

しかし、実際お子様が気にいるランドセルと、
6年生まで使えるランドセルというのは違っています。

結論から言いますと、ピンクなどの派手な色のランドセルは、
6年生まで使うということには適してはいません。

ではランドセルについて詳しく解説をしていきます。

ランドセルの準備ですが、早い方では入学の1年前の春ぐらいから準備を始めます。

その頃にはランドセル商戦も始まり、新作のランドセルなども販売されます。

ただやはり一番人気になっているのは男の子の場合は黒、
女の子と場合は赤となっています。

その理由には以下のようなものがあります・

・人と違うのを6年生になると気にし始める

ランドセルを選ぶのは小学校入学前です。

これはつまり幼稚園児になります。

幼稚園児の場合は、周りも気にせず、
派手で自分の好きな色のランドセルを選びたがるでしょう。

消耗品やおもちゃの場合はそれでも良いのですが、
ランドセルの場合は6年間使う前提のものとなっています。

幼稚園児の頃に選んだピンクなどの派手なカラーのものや、
キャラクターのランドセルは少数派になり、
6年生ぐらいになると気にしたり、恥ずかしいと思ってしまうことがあります。

ランドセルが原因で仲間外れ、最悪の場合いじめに繋がる恐れもあります。

もちろんお子様の個性を大事にしてあげることも大事ですが、
周りも小学校の生活の中で、周りも子供ですので些細なことが仲間外れにも繋がります。

そのような心配がある方はやはりオーソドックスな色のランドセルを選ぶようにしましょう。

・防犯効果がある

色はオーソドックスなものにした方がいい理由として防犯上の理由があります。

今は物騒な世の中になっていますし、年に数回誘拐のニュースを見かけますよね。

そのようなニュースを見ると心が痛みますし、
自分の子は巻き込まれるのは絶対に嫌ですよね。

登下校の際ですが、ピンクなどの派手なランドセルをしていると、
それだけで他の子供よりは浮きます。

そうなると誘拐犯からも目につきやすく、誘拐など事件に巻き込まれる危険性が高まります。

このようにオーソドックスな黒と赤が人気なのは理由があります。

子供に好きなものを選んであげたいのはわかるのですが、
やはりそこは親がしっかりと6年生まで使い切ることを考えて、
ランドセルを選んであげるようにしましょう。

6年生まで使えるランドセルを子供と一緒に選ぶ方法!

ピンクのランドセルにしたいけど高学年6年生になっても後悔しない?6年生まで使えるのは何がいい?

そんなランドセルですが、でもできるだけお子様が好きなものを選ばせてあげたいですね。

いくら子供のことを考えてランドセルを選んだとしても、
子供がそれを気に入らなくてランドセルを使いたがらなくては意味がありません。

では親と子供が両方納得できるランドセルの選び方はあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。

では続いて6年生まで使えるランドセルを選ぶ方法を解説していきたいと思います。

その方法とは、親がある程度選んでおいて、その選択肢から子供が選ぶというものです。

親がこの色までは良いというのを選んでおいて、
その選択肢の中からお子様が選ぶようにすれば、
お子様からしたら自分で選べて納得のものが使えますね。

いきなりランドセルがたくさん売っているお店に行ってしまうと、
お子様からしたらあれこれと欲しがってしまいます。

ですので、一度親だけでお店でランドセルの下見を行い、
それで複数個ランドセルを見繕っておくのがオススメです。

そしてその後、お店にお子様と一緒に行き、
他のランドセルをあまり見せない状態で選ばせてあげるのが良いでしょう。

ランドセルはそう安いものでもありませんし、親も子供も納得して、
6年生まで長く使えるものを選ぶようにしてあげてくださいね。

ピンクのランドセルにしたいけど高学年6年生になっても後悔しない?のまとめ

ピンクのランドセルにしたけど、高学年6年生になっても後悔しないかについては、
おわかりいただけたでしょうか?

ピンクなどの派手な色のランドセルにした場合ですが、
6年生などの高学年になると後悔をしたり、目立ってしまって防犯上良くない面があります。

ですので、やはりお子様のことを考えると、赤と黒のオーソドックスなものが良いでしょう。

そしてランドセルを選ぶ際にも工夫をすることで、
親と子供両方が納得したものを選ぶことができます。

ぜひ納得したランドセルを選んで、楽しい学校生活を送らせてあげてくださいね。