ご近所付き合いがめんどくさい

ご近所付き合いがめんどくさい どうすればいい?

ご近所づきあいはめんどうくさいと感じているのはあなたばかりでなく、多くの人が感じている問題です。

しかし、めんどうくさいとい思っても上手く付き合っていないと、トラブルがおこって引越しをしたケースさえあります。

ご近所付き合いがめんどくさい どうすればいいか悩んでいるあなたに、様々なケースをとおしてどうすればいいかご紹介します。

近所付き合いを面倒くさいと感じる理由とは?

ご近所付き合いがめんどくさい

★近所付き合いを面倒くさいと感じる理由のアンケートで多かったもの
近所付き合いを面倒くさいと感じる理由のアンケートでは、次のようなものがありました。

・子供の年齢がまるで違うので話が合わない

・物をもらったりしますが、お返しのことを考えると面倒

・仲が悪くなっても近所だから付き合わなくてはいけないので嫌

・その人に会うと近所に自分の情報が拡散される

・近所はお年寄りが多く、自己主張が多いので疲れる

・へんにかかわるとろくなことがないから

・親しくなりすぎてプライベートまで踏み込まれるのも嫌だし距離感を保つのが難しい

・ちょっと話すと尾ひれがついて噂される

・騒音に悩まされているがうっかり注意できないので嫌

実にさまざまな近所付き合いの悩みがあり、多くの人がご近所付き合い面倒くさいと感じています。

ご近所付き合いがめんどくさい!ご近所付き合いのメリット・デメリット

ご近所付き合いがめんどくさい

ご近所づきあいはめんどうでも、次のようなメリット・デメリットがありますから、上手にお付き合いしていくことが大事です。

★ご近所づきあいのメリット

・火事や災害のときなど、ご近所付き合いは良い情報を知ることができたり、助け合うことができる。

・コミュニケーションがとれる。
一人暮らしの人が多くなっている今、ご近所付き合いがあれば、何かあったときに助けてもらえる可能性が高くなる。

特にお年寄りの場合、いざ倒れてしまった時に気づいてもらえる可能性が高く、また、会話はお年寄りにとって脳への刺激になり、健康にも良い。

・子供同士が仲良くなり、子供の良い味方になってくれる。
親同士が仲が良いと、子供同士も自然に仲良くなり、子供同士もコミュニケーションがとれ、良い味方となってくれる可能性が高い。

★ご近所づきあいのデメリット

・トラブルに巻き込まれる
ご近所どうしの派閥や宗教の勧誘など。

・余計なお金がかかる
町内会のイベントや、ご近所の人が出産したなど。

・めんどくさい
ご近所同士の暗黙の決まりや人間関係など。

ご近所付き合いはとにかく人間関係のデメリットが大きい。

ご近所付き合いがめんどくさい!考えられる解決法

ご近所付き合いがめんどくさい

近所付き合いがめんどうくさいと思っても、避けられないのがご近所付き合いです。

失敗すればトラブルになりかねず、最悪引っ越しをしなければならないことさえあります。

ご近所付き合いのトラブルの原因は複雑な要素が絡み合っていることが多いので解決法も一概には言い切れませんが、ご近所付き合いで、ぜひ心がけておきたいポイントをご紹介します。

★付き合う相手を限定しない
いつも同じ相手とだけ行動していると、だんだんに息苦しく感じるようになりがちで、めんどうくさく思うようになってしまいます。

さまざまな人との出会いを楽しみながら、軽いお付き合いを重ねたほうが良い関係が保てます。

★深刻なプライバシーの話題はタブー
家計の事情や夫婦関係の問題など、人に触れられたくない話題は極力しないことが大切です。

もし、このような話題が出たときにも、「家計ですか? ギリギリですよ。」とか、「夫婦仲ですか? しょっちゅう喧嘩してますよ。声がうるさかったら言ってくださいね」など、軽く話題をそらせましょう。

★噂話はしない、耳を貸さない
噂話は尾ひれがついて、深刻なトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

たとえ相手を褒めるような内容でも、その場にいない人の話題に花を咲かせるのは注意が必用です。

もしも、あなた話題を変えずに相手話をそのまま聞いていると、人から人へと話が伝わっていき、最悪の場合あなた自身が噂の発信源とされかねません。

もし、近所の方と立ち話をするうちに、話題が他人のプライバシーに関する内容になりかけたときは、さりげなく話題を変えたほうが無難です。

同意を求められても決して同意はせずに「私って、そのへんのことちっともわからなくて」などと逃げて、「そうねえ。。。」などの曖昧な返事をするのは避けましょう。

★長電話は上手に打ち切る
自分の話を一方的にながなが喋る人も少なくありません。

相手の話をさえぎるの気が引けて長々付きあうと、ストレスになったり、長話が原因で家事が間に合わなくなるとイラつきますよね。

しかし、むげに電話を終わらせようとすると相手も傷ついて気まずい関係になりかねません。

そんなときのおすすめ方法は、電話を続けられない嘘の理由を言うことです。

たとえば「宅急便が来た」とか、「鍋を火にかけてあって焦げそう」など、嘘の理由はいくらでもありますよね。

嘘も方便という言葉がありますが、上手に使い分けて相手の気を悪くしないよう上手に打ち切りましょう。

★「私は私」「わが家はわが家」と割り切る
多少めんどうくさく思っても、こじらせては大変ですが、しかし、だからといって相手の意見に振り回されてばかりでは、結局はストレスが溜まって相手との関係を気まずくしてしまう恐れもあります。

気まずくしないためにも、相手の意見に振り回されることなく、「私は私」というスタンスを大事にして、信念を持ってお付き合いしていくことが大切です。

それができてこそご近所との良い関係が保てます。

ご近所付き合いがめんどくさい どうすればいい?のまとめ

いざという時にお世話になるご近所とのおつきあいは、ほどよい関係を保つことが大事です。

そのためには、適度に距離をおいたほうが上手くいくことが多いです。

人間関係はとかく複雑で上手な対策も一概に言い切れませんが、ご近所付き合いがめんどうくさいと思っても、挨拶だけは笑顔で気持ちを込めて行っていれば、無用なトラブルが避けられます。