まだ少し早いとはいえ、宝くじ年末ジャンボを楽しみしている人は多いと思います。
宝くじ年末ジャンボは売り切れになったりする?
★宝くじ年末ジャンボに売り切れはない
基本的には、宝くじ年末ジャンボなどの3大ジャンボに売り切れはありません。
特定の売り場では売り切れることはあっても、3大ジャンボは販売枚数が限定されていませんから、たとえ販売する予定の66ユニットの全てが売り切れたとしても、追加発行されてまた入荷することもあります。
宝くじ公式サイトでも、「売り切れになった話は聞いたことがない」と言っています。
ただ、ジャンボ宝くじも期待知が50%以下の公営ギャンブルの一つですから、宝くじ年末ジャンボが売り切れになることはまずありえないという説もあり、信頼できるデーターもあるようです。
いずれにしても宝くじ年末ジャンボが売り切れになって買えないことはまずないようです。
★宝くじ年末ジャンボに売り切れはなくても遅く買いに行くデメリット
宝くじ年末ジャンボが売り切れて買えないことはまずまないようですが、当たる確率の高い、こだわりの買い方をしている人は、早めに購入した方がよさそうです。
宝くじ売り場の在庫が少なくなると「3連バラ」とか「福連100」などを自由に選んで買うことが出来なくなる可能性がありますから、注意をしてください。
2021年今年の宝くじ年末ジャンボの発売日他はどうなっているの?
★2021年今年の宝くじ年末ジャンボの発売日他をご紹介!
2021年今年の宝くじ年末ジャンボは下記のような内容で行われます。
・発売宝くじ
宝くじ年末ジャンボ20201
年末ジャンボミニ2021
・発売期間
2021年11月24日(水)発売~2021年12月24日(金)終了
・抽せん日
2021年12月31日(金曜日)
・価格
1枚300円
・抽せん会場
東京オペラシティコンサートホール
・支払い期間
2022年1月**日(*曜日)~
2023年1月**日(*曜日)までの1年間有効
(日にちはまだ未定です)
★宝くじ年末ジャンボ2021の発売総額
1,320億円を予定→(1ユニット:30億円×2)×22ユニット
知るとさらに興味がわく宝くじの歴史他おもしろい雑学
宝くじのことをもっと知りたい方のために、宝くじの歴史をご紹介します。
★宝くじの始まりは?
最初は「富くじ」と呼ばれた宝くじは。江戸時代から始まっています。
発祥の地は大阪府箕面市で「箕面山瀧安寺」が富くじとして、元旦から7日にかけて箕面山瀧安寺に初詣に来た人のなかから 3人に福運のお守りを授けるというものだったとか。
★江戸幕府が「富くじ禁止令」を出した理由
富くじは庶民には大人気で、他の寺社とか民間で、金銭が当たる富くじが氾濫したため「人心を乱す」と心配した江戸幕府は「富くじ禁止令」再三に渡って出しました。
しかし、幕府は再三に渡って禁止令を出したもの、当時財政難だった幕府は寺社の修理の費用他を援助することがでずに、苦肉の策で富くじの販売を許可しました。
この富くじが形を変えて、現在の「宝くじ」となっています。
★江戸幕府が再び富くじの販売を禁止した理由
やむを得ず富くじの販売を許可した幕府ですが、1842年の天保の改革で再び禁止令を出しています。
天保の改革で富くじが再び禁止された理由は、富くじの規制緩和で許可を得た寺社の数が増えすぎたため、富くじが売れずに赤字興行となるケースが多発したためとか。
富くじの最初の目的の「寺社への助成」大きく逸脱して、興行をめぐる利権の争いが頻発して。庶民の風紀が乱れたことが原因とされています。
★現在の宝くじ
★ジャンボ宝くじの流れ
1976年12月に、高額の当選金の特別くじの販売を開始。
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1979年8月の第151回全国自治宝くじを「サマージャンボ宝くじ」
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同1979年11月の第154回全国自治宝くじを「年末ジャンボ宝くじ」として発売以降は「ジャンボ宝くじ」の愛称が使われるようになり、 宝くじ券1枚200円で、1等の当せん金は2000万円でした。
★5種類あるジャンボ宝くじ
ジャンボ時代の到来ともいわれ5種類あるジャンボ宝くじは以下のとおりです。
・ドリームジャンボ宝くじ
・サマージャンボ宝くじ
・ハロウィンジャンボ宝くじ
・年末ジャンボ宝くじ
・バレンタインジャンボ宝くじ
宝くじ年末ジャンボは売り切れになったりする?のまとめ
ご紹介したように、宝くじ年末ジャンボは売り切れたら追加発行することになっていますから、売りキレることはなく、そもそも、売り切れるということはないようです。
高額当選を夢見る宝くじですが、いざ当たったときは何かと注意が必要のようです。
そのため、人生を狂わせないように、宝くじの高額当選した人者だけに渡す冊子を自治体で出しています。
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