限度額適用認定証の再発行の方法を解説します

  • 2024-07-18
  • 2024-07-18
  • 生活

日本は国民皆保険であり、国民全員が保険に入っていますよね。

それによって安心して医療を受けることができるのですが、その中でも大切なのが限度額適用認定証です。

ただこの限度額適用認定証、なくした場合再発行の方法はどうすればいいのでしょうか?

ここでは限度額適用認定証の再発行の方法を解説します。

限度額適用認定証の再発行の方法を解説します

限度額適用認定証は保険制度の1つです。

こちらを使うことで報酬月額に応じた医療費の上限が定まるので、大きな病気が突然見つかっても安心して医療を受けることができます。

ただそのためには限度額適用認定証が必要になるのですが、これをなくした場合再発行はどうすればいいのでしょうか?

結論から言えば、再交付の申請書を出す必要があります。

詳しく解説していきます。

まず限度額適用認定証は、限度額適用の申請を出した際に届く認定証です。

こちらを病院の窓口に提出することで限度額適用認定が使えるようになります。

こちらは病院によっても運用が変わっていきますが、基本的には月変わりに提出が必要なことが多いです。

仕組みとしては保険証と同じですね。

この限度額適用認定証を紛失した場合には、限度額適用認定証が受けられなくなり、医療費がかかってしまうようになるので再発行をする必要があります。

申請書ですが、保険者によって違いますが、保険者にホームページにあるのでそれをダウンロードすることが多いです。

ない場合には保険者に問い合わせをするなどして再発行の申請書をもらうようにしましょう。

限度額適用認定証の注意点

このように限度額適用認定証ですがなくした場合の再発行自体は簡単です。

ですが注意をしたいのが限度額適用認定証には期限があるということです。

限度額適用認定証ですが、期限は発行日から1年間となっています。

この間で再発行が必要な場合には上記のように申請書を記載するだけです。

ただ期限を過ぎている場合には、申請書が使えないことが多く、再度限度額適用認定証を最初から発行する必要があります。

なので限度額適用認定証の再発行をする必要がある場合には、早急に行うようにしましょう。

マイナ保険証がおすすめ

もし限度額適用認定証をなくすのが不安という人はマイナ保険証を利用するのも良いでしょう。

マイナ保険証はマイナンバーカードと保険証が一緒になったものです。

政府がこちらの普及を進めており、医療機関でもカードリーダーが置かれていますよね。

マイナ保険証の場合、年収情報も紐づけられているので、カードリーダーを通すだけでその場で限度額適用認定証の申請ができます。

従来の保険証よりもタイムラグが少なく限度額適用認定証の申請ができ、その場で適用されるので安心ですね。

またマイナ保険証でしたら財布にも入って持ち歩くので、なくす可能性も少ないでしょう。

逆に財布を落とすなどしてマイナ保険証をなくした場合は、すぐに対応が必要になりますが。

マイナ保険証はなくすと悪用されてしまう可能性もあるので、その場合にはすぐに専用ダイアルに連絡をしてロックをするなどの対応をしましょう。

限度額適用認定証の詳細!高額医療費制度とは違うの?

このように限度額適用認定証は再発行することができます。

続いてその限度額適用認定証についての詳細も説明していきましょう。

まず上記のように限度額適用認定証は報酬月額に応じて医療費の上限が決まります。

この上限ですが、以下のようになっています。

区分ア

標準報酬月額 83万円以上 

自己負担限度額 252600円+(医療費-842000円)×1%

区分イ

標準報酬月額 53万円~79万円

自己負担限度額 167400円+(医療費-558000円)×1%

区分ウ

標準報酬月額 28万円~50万円

自己負担限度額 80100円+(医療費-267000円)×1%

区分エ

標準報酬月額 26万円以下

自己負担限度額 57600円

ここからも見て分かる通り、報酬月額が低いほど、自己負担限度額は少なくなっています。

なので突然の大きな病気でも安心して医療を受けられるということですね。

限度額適用認定証ですが、同じような制度に高額医療費制度があります。

こちらとの違いについて解説しましょう。

限度額適用認定証と高額医療費制度は支払われる時期が違う!

まず、高額医療費制度ですが、上限としてはこちらも上記の区分に分類をされます。

しかし、限度額適用認定証の場合には提出をすることで支払いの上限が定められるのに対して、高額医療費制度の場合には後で差額が支払われるというものになっています。

その期間としては大体3ヶ月後であり、こちらの方が負担は大きく感じますね。

なのでどちらかと言えば限度額適用認定証の方が使いやすいでしょう。

ですが、限度額適用認定証の申請をしていない、限度額適用認定証を使う前に退院をした、などの場合には高額医療費制度が使えるのでうまく使い分けるようにしましょう。

限度額適用認定証の再発行の方法を解説しますのまとめ

限度額適用認定証の再発行の方法としては再交付の申請を出せばOKです。

もし限度額適用認定証をなくすのが不安ということでしたら、マイナ保険証を使うのも良いでしょう。

その場合、マイナ保険証をなくしたらすぐに対応をする必要があります。

限度額適用認定証ですが高額医療費制度との違いはあります。

これらを理解した上で、万が一の時には限度額適用認定証を活用してくださいね。