今政府が進めているのがマイナ保険証ですよね。
マイナンバーカードと保険証が一緒になったこちらを使うことで、様々なことが便利に活用できます。
そしてそのための読み取り機が医療機関に置かれているのを見たことがある人も多いでしょう。
ただこのマイナ保険証の読み取り機ですが価格はいくらなのでしょうか?
ここではマイナ保険証の読み取り機について解説していきます!
マイナ保険証の読み取り機の価格はいくら?

マイナ保険証の運用が開始されていますよね。
マイナンバーカードと保険証が一緒になったこちらですが、2023年9月には運用が開始しています。
それに伴って、全ての医療機関でマイナ保険証の読み取り機が設置されています。
この読み取り機ですが、価格はいくらなのでしょうか?
結論から言えば、15万円前後となっています。
詳しく解説していきます。
マイナ保険証の読み取り機ですが、いくつかのメーカーから発売されています。
ただ多少の違いこそあれど、根本的な機能はどれも変わりません。
そしてその値段も大体15万円前後となっています。
しかし医療機関ですが、マイナ保険証の読み取り機だけが必要なわけではありません。
マイナ保険証の読み取り機に加えて、ネットワークの整備、それに伴うシステムの構築などが必要になってきます。
ですので実際に導入をするとなると、合計金額としては40万円から50万円はかかるとされています。
読み取り機だけならまだしも、それらを含めると結構なお値段がしますよね。
そのため、これらですが、導入に当たって政府からは補助金が支給されます。
まあ従来の保険証からマイナ保険証の導入を決めたのは政府ですから、補助金は当たり前かもしれませんね。
こちらですが診療所の場合には補助金は事業額の42.9万円を上限に、費用の4分の3が支給されます。
そして病院の場合には200万円を上限に半額の補助がされます。
ここからわかる通り、どっちみち足が出るのは仕方がないですね。
ただこの補助金制度はすでに終了しています。
なので医療機関で置かれている読み取り機に関しては、これらの補助金を使ってつけられたものと考えて良いでしょう。
ですが、この補助金制度は導入に当たってです。
実はそれ以外にも補助金制度自体はあります。
現在も行われている補助金としてはマイナ保険証の読み取り機の増設に関してです。
こちらは2024年3月までの月間利用件数が1台あたり500件を超える場合、マイナ保険証の読み取り機の増設に関する補助金を申請することができます。
こちらですが上限こそありますが、読み取り機とそれに関する工事費の半分が補助となっています。
該当するのは大きな病院になりますが、もしマイナ保険証の読み取り機の増設を検討するのなら利用しない手はないですね。
マイナ保険証を導入することでのメリットを紹介!

マイナ保険証ですが、政府が決めたこととはいえ医療機関では導入の負担があります。
しかし、それ以上にメリットもあるのは事実です。
続いてマイナ保険証を導入することで、医療機関が得られるメリットを紹介していきます。
受付がスムーズになる
従来の保険証の場合、受付時には様々な確認事項がありました。
そのため受付では常にチェックをする必要があり、混雑の原因になっていました。
しかし、マイナ保険証を使うことでマイナンバーと紐づいた情報はすぐに出すことができます。
それによって自動で確認が終わるので待ち時間が少なく受付がスムーズになります。
診療情報を閲覧することができる
マイナ保険証には過去診療歴や処方歴が全て記録されます。
それを見ることで、他院を含めた過去の診療情報を見ることができます。
これらはかかりつけの病院が変わった場合に、大切な情報になります。
過去の情報を見ることで、より安全で適切な医療を提供することができます。
もちろんこれらは個人情報なので、読み取り機上で診療情報の提供を患者側で拒否はできます。
その場合は、医療機関では他院の情報を見ることはできません。
しかし、これらは結局問診で話すことです。
なので、患者側でしたら特別な理由がない限りは同意をするようにしましょう。
このようにマイナ保険証を使うことで医療機関側のメリットはあります。
もちろん使う側にもメリットはあり、以下のことが挙げられます。
・転職、退職してもそのままマイナ保険証が使える
・確定申告の医療費控除が自動で入力できる
・高額医療費の申請が即座にできる
政府は2024年12月には従来の保険証を廃止してマイナ保険証を一本化する指針を立てています。
どうせ使うようになることですから、早めにマイナ保険証を使えるようにしましょう。
マイナ保険証の読み取り機の価格はいくら?のまとめ
マイナ保険証の読み取り機ですが価格としては15万円前後です。
ただそれ以外にネットワークやシステム整備により、合計としては40万円から50万円かかるとされています。
それらは補助金があるので、それを使って医療機関はマイナ保険証を導入しています。
マイナ保険証ですが病院側にも使う側にもメリットは大きいです。
どうせ今度はマイナ保険証に一本化されるのですから、早めに慣れておくようにしましょう。