薬を買うにの必要なものといったら処方箋ですよね。
病院で医師から処方箋をもらうと、それを薬局に持っていき薬を買うのは普通です。
ただこの処方箋ですが、違う県の薬局に持っていっても大丈夫なのでしょうか?
ここではそんな処方箋について解説していきます!
処方箋は違う県の薬局に持っていっても大丈夫?

薬を買うのには処方箋が必要です。
こちらは法律でも定められており、処方箋を元に薬剤師は薬を調剤します。
ただ場合によっては、診察を受けた病院と違う県の薬局に処方箋を持っていくことってありますよね。
その場合、処方箋は有効なのでしょうか?
結論から言えば、大丈夫です。
詳しく解説していきます。
処方箋ですが、違う県の薬局に持っていくことはあります。
例えば、県境の病院の場合、自宅近く薬局になると県を跨ぐということはありますよね。
また近年はオンライン診察を取り入れている病院も多いです。
その場合、オンライン診察を受けた病院が遠方であり、処方箋は自宅近くの薬局に出すということもあるでしょう。
そのような場合、処方箋が無効だと困ってしまいますよね。
ただそのようなことはありません。
処方箋ですが、全国で有効なため違う県の薬局に持って行ってももちろん大丈夫です。
ドラッグストアでも全国対応となっているところは多いので、処方箋は有効となっていますよ。
ですが、その際に注意をする必要があることもあります。
医療費や薬代などは自治体によっては助成をしているところも多いです。
特に子供の場合には医療費が無料となっている自治体も多いですよね。
しかしその場合には、お住まいの地域の医療機関のみの場合に限るなどがあります。
ですので診察を他県で受けてしまったり、逆に処方箋を他県で提出をすると、この医療費の助成を受けられないということがあります。
なのでもしそのような助成を受けたいと思ったら、助成の対象をよく確認するようにしましょう。
処方箋の注意点を紹介!

このように処方箋は違う県の薬局に持って行っても問題はありません。
ただ処方箋を扱う際にはいくつか注意点がありますので、続いて紹介していきます。
処方箋の注意点ですが、以下のことが挙げられます。
処方箋の有効期限
意外と知られていないことですが、処方箋には実は有効期限があります。
こちらは発行から4日以内となっており、土日などは挟みません。
なのでとりあえず病院に行って薬をもらうのを後回しにしていると、いつの間に有効期限が切れているということがあります。
有効期限の切れた処方箋は効力を失うので当然使うことができません。
慌てて薬局に行っても対応はできないので諦めましょう。
そして再度処方箋を発行してもらうためには診察を受ける必要があります。
はっきりいってめんどくさいですし、お金も無駄にかかるので、処方箋は有効期限内にしっかり提出するようにしましょう。
処方箋は原本のみ有効
処方箋ですが取り扱う際には原本のみ有効となっています。
調剤予約として、処方箋を薬局にファックスなどで送ることは可能です。
ただその際にも受け取る際には原本が必要となっています。
これらは法律で定められています。
また処方箋ですが原本からの改竄も違法になります。
例えば処方箋に対して手書きで薬を足して、薬を追加してもらうなどは厳禁となっています。
安易に処方箋を改竄すると処罰の対象になるので気をつけてくださいね。
お薬手帳を持参する
処方箋ですが持っていく際にはお薬手帳を持参することがおすすめです。
お薬手帳があることによって、薬の管理がしやすい他、薬剤師の薬の照会も楽になります。
加えて、お薬手帳を持っていくことで医療費も実は安くなります。
6ヶ月以内に同じ薬局を利用する、門前薬局以外という条件付きではありますが、お薬手帳を持っていくことによって管理手数料が500円から380円になります。
120円ほどですが、値段が安くなることは嬉しいですね。
薬剤師の問診にはしっかり答える
処方箋を薬局に提出をし、薬をもらう際には薬剤師から問診がありますよね。
どうして診察でも話したのに、ここでも話さなくてはいけないんだと思う人も多いでしょう。
しかし、この薬剤師の問診にはしっかり答えるようにしましょう。
処方箋ですが、処方箋の中には病歴や病気の内容などは書かれていません。
こちらはプライバシーの関係ですが、薬剤師は処方箋に書かれた薬の情報をもとに調剤をします。
ただ医師も人間ですし、処方箋が間違えているということも稀にあります。
そのような間違いを防ぐために、薬剤師は問診をして処方箋の薬が合っているかを確かめているのですね。
なので忙しくても問診にはしっかり答えるようにしてくださいね。
処方箋は違う県の薬局に持っていっても大丈夫?のまとめ
処方箋ですが違う県の薬局に持っていっても大丈夫です。
処方箋は全国で有効ですので、それでも問題なく薬はもらうことができます。
ただその際には場合によっては自治体の助成を受けられないこともあるので注意をしましょう。
その他にも処方箋にはいくつか注意点があります。
これらを理解した上で、処方箋を使って薬をもらうようにしてくださいね。