処方箋は手書き追加されててもいい?

  • 2024-09-12
  • 2024-09-12
  • 生活

薬を買うのに欠かせないものといえば処方箋ですよね。

処方箋は医師に発行をしてもらい、薬局に持っていきます。

ただその際に処方箋に手書き追加をされててもいいのでしょうか?

ここでは、そんな処方箋の手書き追加について解説していきます!

処方箋は手書き追加されててもいい?

処方箋ですが、パソコンで打ち出しをするイメージが強いと思います。

その打ち出された処方箋ですが、手書き追加をしても良いのでしょうか?

結論から言えば、すること自体は構いません。

詳しく解説していきます。

処方箋ですが、発行の仕方自体は法律で定められているわけではありません。

もともと、電子カルテや電子発行以前は処方箋は手書きが当たり前でした。

なので電子発行された処方箋に対して、医師が手書きで追加をすること自体は構いません。

しかし、実際病院の運営として、それは許可がされていないことも多いです。

その理由としては、以下のことが挙げられます。

医師の確認が取れないから

処方箋で手書きで追加されている場合、これは医師本人かどうかわかりません。

もしかしたら、医師は追加をする気がないのに、患者が勝手に書き足して薬を追加している可能性があります。

その場合、医師の診察なしに薬が処方されることになり、違法となります。

逆に言えば、医師の確認が取れれば処方箋は手書き追加でもOKです。

やむをえない場合に処方箋を手書き追加をした場合、薬剤師に報告するなどのルールがあれば構いません。

また薬剤師がこれは医師本人によるものかなどを疑義照会するなどもすればOKです。

新しく打ち出した方が早いから

一度処方箋を打ち出してから、追加をしたいと考えることもあるでしょう。

その場合、手書き追加をするよりは、はっきり言って新しく打ち出した方が早いです。

手書きで書いたとしても、カルテにはしっかり再度新しい薬の情報は記しておかなければなりません。

結局それをするのなら、カルテに追加した後に、処方箋を新しく発行をして、追加前のものは破棄した方がわかりやすいですし手間もありません。

このように処方箋ですが、手書きで追加をすること自体は構いません。

しかしそれをするには病院で定められたルールによってするか、根本的に新しく発行をした方が早いです。

薬は患者の体に大きな影響を与えます。

だからこそ、しっかりルールを守って正確に処方がされる必要があるのですね。

処方箋が間違っていた場合はどうなるの?

処方箋ですが私たちは当たり前のように薬局に出して薬を買っていますよね。

しかしその処方箋が間違っていることはあるのでしょうか?

結論から言えば、あります。

その場合、どうすれば良いのでしょうか?

続いて紹介していきます。

処方箋を発行するのは医師です。

しかし、医師である以上処方箋の発行の際に、間違った薬を出してしまうことはあります。

その場合、必ず薬剤師が医師に疑義照会をすることになっています。

薬剤師の疑義照会は薬剤師法で定められています。

なので薬剤師は処方箋に書かれた薬が正しいかしっかり確認をしてくれます。

一言で薬と言ってもたくさんの種類があります。

薬ごとで飲み合わせも異なりますし、本人のアレルギー歴もあります。

そして薬に関しては薬剤師はプロフェッショナルです。

ですので、薬に関することでしたら医師よりも薬剤師の方が詳しいことも多いです。

そのようなことから薬はよっぽどのことがない限り、間違って処方をされることはありません。

しかし、それでも場合によっては薬が間違って処方されることはあります。

それは以下の通りです。

薬剤師が間違いに気付かなかった

薬を処方するのが医師で人間である以上、それをチェックする薬剤師も人間です。

そのため、薬剤師のチェックが漏れてそのまま薬を調剤してしまったということはあります。

調剤を間違えてしまった

処方箋で間違っていなくても調剤の時点で間違えてしまうことはあります。

調剤自体は薬剤師の仕事ですが、処方箋からコンピュターに打ち込むのは薬局事務のことも多いです。

また業務の都合上、ダブルチェックができなくてその結果薬が間違って処方がされてしまったということはあります。

薬の名前ですが、ただでさえ名前がわかりにくいです。

それに加えて、同じ薬でも強さが違ったり形態が変わっていることもあります。

もちろん医師も薬剤師もミスがないように仕事はしていますが、それでも薬をもらう際にはしっかりと自分でも確認をするようにしましょう。

そして万が一、誤った薬を飲んだりしてしまった場合には、すぐに病院に相談をするようにしましょう。

その場合は病院側の落ち度として診てもらうことができますし、健康被害があった場合には補填ももちろんしてもらえます。

処方箋は手書き追加されててもいい?のまとめ

処方箋ですが手書きで追加をされてても大丈夫です。

処方箋自体は書き方は法律で定められていません。

なので電子で発行をした後に、手書きで追加しても構いません。

しかし、結局本人の確認をするのが面倒なのと、修正があるなら最初から打ち出したほうが早いということで、病院として認めていないことも多いです。

処方箋ですが、薬剤師のチェックがありますので基本的には正しく処方されます。

ですがそれでもミスはあるので、自分でもしっかりチェックをするようにしてくださいね。