バイトをしたいと考えている人は多いでしょう。
学生や主婦、仕事をリタイアした方など、その理由は様々ですが、バイトをすることで気軽にお金を稼ぐことができます。
そして一言でバイトと言っても様々ですが、その中でも人気なのがドラッグストアです。
ドラッグストアは時給が高いことも多く、やりがいもあります。
そんなドラッグストアのバイトについて解説していきます!
ドラッグストアのバイトの時給が高い理由について解説します

私たちの生活に欠かせないお店といえばドラッグストアですよね。
ドラッグストアは家の近くにあることも多く、薬以外にも日用品も多く扱っています。
そのようなことから、ドラッグストアをよく利用するという人は多いでしょう。
そしてドラッグストアですが、バイトもよく募集をしています。
その時給ですが、高いことが多いですがその理由としては以下が挙げられます。
大型チェーンが多いから
ドラッグストアですが広義の上では街の小さな薬局なども含まれます。
しかし、ドラッグストアのイメージというと、大型のチェーン店になると思います。
その場合には、大型チェーンということで、個人店よりも時給が高く設定されていることも多いです。
時給の設定はお店によっても異なりますが、場合によっては地方でも都市部と同様の時給に設定されていることもあります。
やはり同じ仕事でも時給はできるだけ高いに越したことはないですよね。
深夜営業が多いから
ドラッグストアですがお店にもよりますが24時間365日営業していることが多いです。
筆者の近くのドラッグストアでも、地方にかかわらず、そのような営業形態です。
こちらですが、深夜帯は時給が上がるので、その分稼ぎやすいということがあります。
また土日になると時給がアップするなども多いですね。
学生の場合には、むしろそのような時間帯に入りたいという方も多いのではないでしょうか?
資格手当がある
ドラッグストアですが時給が高いと言っても、一般の販売者の場合にはそこまで高いというわけではありません。
ただドラッグストアはその経営上、資格が必要になることが多いです。
ドラッグストアで働く上であったら良いのは薬剤師と登録販売者です。
薬剤師は薬を扱う国家資格であり、ドラッグストアで処方箋を取り扱うのに必要になります。
ただ薬剤師の場合には大学の薬学部で6年間履修し、その上で国家試験にも合格しなければならないので現実的ではないですよね。
それに薬剤師の資格を持っていたらドラッグストアでも医療機関でも、正社員の良い待遇で働けてしまいます。
なのでバイトでしたら登録販売者の取得を目指すのがおすすめです。
登録販売者は都道府県が定める公的資格であり、第2類医薬品、第3類医薬品を取り扱うことができます。
登録販売者には年齢制限はありません。
そして期間として3ヶ月から半年ほど勉強をすれば十分に取得を目指すことができます。
登録販売者は通信講座もありますし、仕事でも扱える資格です。
資格を持っていることによって、時給がアップすることも多いので、その分ドラッグストアでの時給が高くなります。
このようにドラッグストアですが時給が高くなり理由はいくつかあります。
この中でもおすすめなのが登録販売者の資格を取ることですので、ぜひ取得をした上でバイトをしてみてくださいね。
ドラッグストアのバイトは大変なことも多い!

ただそれでもドラッグストアのバイトですが、良いことばかりではありません。
もちろん大変なことも多いです。
続いてドラッグストアのバイトの大変なことも紹介していきます。
肉体労働
ドラッグストアのバイトですが、基本的には肉体労働になります。
ドラッグストアでは薬以外にも日用品を多く取り扱います。
特にペットボトル飲料やお米なども扱わなくてはならないので、それらの品出しは非常に大変です。
その上でお店に出たら立ち仕事が多いので、腰を傷める可能性はあります。
商品の種類が多い
ドラッグストアは本当に多種多様な商品を扱っています。
日用品はもちろんのこと、化粧品やケアグッズ、もちろん薬などもあります。
お客さんにこれらの商品について質問を受けることは多く、商品知識もつけておかなければなりません。
特売やポイントデーは忙しい
ドラッグストアですがスーパー以上に特売やポイントデーを行っていることも多いです。
そのような日は大忙しになるため休む暇もありません。
いくら時給が高くても、やはり忙しすぎるのは勘弁したいですよね。
このようにドラッグストアですが時給は高くても大変なことはいくつかあります。
これらのことを理解した上で、ドラッグストアのバイトを考えてみてくださいね。
ドラッグストアのバイトの時給が高い理由について解説しますのまとめ
ドラッグストアのバイトですが、時給が高い理由はいくつかあります。
特に資格では登録販売者の資格を取ることによって、時給が上がりやすくなります。
こちらは年齢制限もないのでぜひ取得を目指してみましょう。
ただその分、ドラッグストアのバイトは大変なことも多いです。
これらのことを理解した上で、ドラッグストアのバイトを考えてみてくださいね。