鍼灸のプロフェッショナルといえば鍼灸師ですよね。
独立開業も可能であり、手に職をつけたいという人で鍼灸師を目指している人もいるでしょう。
そんな鍼灸師ですが2023の合格率について気になります。
ここでは鍼灸師の2023合格率について解説していきます!
鍼灸師の2023合格率について詳しく解説します

鍼灸師は国家資格を持った資格職です。
ただ正確には鍼灸師という資格はありません。
鍼灸師の場合、鍼師と灸師のそれぞれの国家資格を持った人のことを指します。
これらの資格ですが、範囲が被っており同時取得も可能です。
そのような背景から両方の資格を取るのが一般的であり、便宜的に鍼灸師という言葉が使われます。
さて、このように鍼灸師になるためには2つの国家試験に合格をしなくてはなりませんが、2023の合格率はどうなっているのでしょうか?
結論から言えば、鍼師が70.4%、灸師が71.7%となっています。
詳しく解説していきます。
両方の国家試験ですが、例年70%を超えるぐらいの合格率となっています。
医療系の国家試験ですが、大体80%ぐらいが平均的な合格率となっています。
職種によっては90%を超えることもあります。
そう考えると、鍼灸師の国家試験は少し合格率は低いですね。
ですが、勉強をしたら問題なく受かる試験ですので悲観することはないでしょう。
鍼灸師の国家試験ですが、毎年2月後半に行われます。
試験会場は全国の主要都市で行われるのですが、例外として視覚障害者の場合には各都道府県で行われます。
鍼灸師の資格は視覚障害者でも取りやすい資格であり、働きやすい職種です。
そのような背景から視覚障害者向けの配慮がされているのは良いですね。
国家試験ですが以下のような科目となっています。
・医療概論
・衛生学・公衆衛生学
・関係法規
・解剖学
・生理学
・病理学概論
・臨床医学総論
・臨床医学各論
・リハビリテーション医学
・東洋医学概論
・経絡経穴概論
・東洋医学臨床論
こに加えて、鍼師でしたらはり理論、灸師でしたらきゅう理論が試験科目に加えられます。
両方の試験を受ける場合でも、ほとんど科目は変わらないということですね。
試験内容はマークシート形式となっており、170点満点です。
そして合格ラインは60%となっています。
しっかりと勉強をして、合格できるようにしてくださいね。
鍼灸師の国家試験の勉強法を紹介!

鍼灸師ですが仕事をするためにはまず国家試験に合格をしなければなりません。
そのための勉強法がわからないという人も多いでしょう。
続いて、そんな鍼灸師の国家試験の勉強法を紹介していきます。
国家試験の勉強をする際ですが、以下のことを意識してみるようにしましょう。
1年前から勉強を始める
国家試験ですが、目安としては1年前から勉強を始めるようにしましょう。
この頃になると、専門学校などでは国家試験対策に力が入ってくるようになります。
最初はなかなか思うように点が取れず心配になるかもしれません。
しかしそこからしっかり回数を重ねて、繰り返し勉強をすれば自然と実力はついてきます。
記憶に定着をさせるためには睡眠が必要ということは科学的にも証明されています。
決して短期間でまとめて覚えるのではなく、しっかり睡眠を取りながら長期的に覚えるようにしてくださいね。
過去問を中心とした勉強
鍼灸師の国家試験の勉強で一番効率が良いのは過去問を使った勉強です。
これはどんな受験勉強でも同じで過去問を繰り返し解くことで、傾向を理解し知識が深まっていきます。
過去問は毎年発売されますので、それを何度も繰り返し解くようにしましょう。
過去10年分ほどを最低でも3周はして、わからないところはしっかり潰すようにしましょう。
また選択肢でも、間違いの選択肢からも理解を広げることで、効率的に知識を深めることができます。
わからないところは教え合う
勉強ですが、わからないところを教え合うということは大事です。
特に、「教える」という行動は自分の知識を深めることにも重要です。
自分がしっかり理解していないと教えることもできないので、人に教えることができるようになるまで理解をしましょう。
このように鍼灸師の国家試験ですが、計画的にしっかりと勉強をする必要があります。
国家試験ですが、一発で合格することが大事です。
国家試験の時期が2月ということで、その頃には就職が決まっているということがほとんどです。
そしてこれは当然、鍼灸師として雇用されているわけですから、国家試験に落ちたら内定は白紙になります。
既卒になると合格率はさらに下がります。
このようなことから一発で合格できるように勉強をしてくださいね。
鍼灸師の2023合格率について詳しく解説しますのまとめ
鍼灸師ですが2023合格率は鍼師が70.4%、灸師が71.7%となっています。
例年合格率としては70%以上となっています。
鍼灸師の国家試験はしっかりと対策をすれば受かります。
もし落ちてしまうと内定も白紙になってしまいますし、既卒になると合格率もさらに下がってしまいます。
なのでしっかりと勉強をして、一発で合格できるようにしてくださいね。