鍼灸師になるにはどのくらい費用がかかる?

  • 2024-10-10
  • 2024-10-10
  • 生活

鍼灸に関するプロフェッショナルと言えば鍼灸師ですよね。

専門性の高い職業ですし、独立開業もできるので目指したいと思う人も多いです。

そんな鍼灸師ですがなるにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

ここでは鍼灸師になるための費用について解説していきます!

鍼灸師になるにはどのくらい費用がかかる?

鍼灸師は国家資格を持った資格職です。

正確には鍼灸師という資格はなく、鍼師と灸師、それぞれの資格を持つことで鍼灸師として働くことができます。

そんな鍼灸師ですが、なるにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

結論から言えば、最低でも400万円はかかります。

詳しく解説していきます。

まず鍼灸師ですが、なるためには専用のカリキュラムが組まれた大学ないし専門学校に通う必要があります。

鍼灸師は患者の体に鍼などを打つため、専門知識が当然必要です。

失敗した場合には体を傷つける可能性もありので、しっかりと実技を通してカリキュラムを履修する必要があります。

この鍼灸師養成の専門学校と大学は最低でも3年からとなっています。

そして、視覚障害者の場合には国公立の養成学校もあるのですが、健常者の場合には私立のみとなっています。

一年での学費は学校によっても変わりますが、それでも大体120万から150万円ほどが多いです。

その他にも教材費や入学金を考えると、最低でもやはり400万円はかかります。

鍼灸師になるのには大学と専門学校どちらが良い?

上記のように鍼灸師ですがなるためには大学と専門学校があります。

そしてこれらはどちらが良いのでしょうか?

結論から言えば、人それぞれとなっています。

続いて大学と専門学校のそれぞれのメリットデメリットを紹介してきます。

大学について

まずは大学です。

メリット

大学のメリットは以下が挙げられます。

幅広く知識をつけることができる

大学の場合、鍼灸師として知識を幅広くつけることができます。

実務以外にも解剖学や東洋医学の歴史など、幅広く知識を身につけることで教養が深まります。

それらをしっかり学ぶことで鍼灸についてもより知ることができますね。

カリキュラムに余裕がある

鍼灸師養成の大学ですが、4年制の大学もあります。

専門学校の場合には3年制のことが多いので、その分カリキュラムには余裕があります。

なので国家試験に向けてしっかり勉強をすることができます。

進路の幅が広がる

大学の方が進路の幅は広がります。

やはり大卒の資格は大きく、場合によってはそのまま大学院に進学をすることも可能です。

就職先も鍼灸院以外にもメーカーや講師などもあり、進路の幅は広いです。

デメリット

続いてデメリットも紹介していきます。

社会に出るまでの時間がかかる

カリキュラムに余裕があるというのは、逆に言えば社会に出るまでに時間がかかるということです。

早く社会に出て働きたいと思った場合、大学ですと1年余分なので困ると思うこともあるでしょう。

学費がかかる

4年制ということに加えて、大学の方が学費はかかりやすいです。

なのでできるだけ学費は抑えたいと思った場合にも不利になります。

このように大学にはメリットデメリットもあります。

専門学校について

続いて専門学校についてです。

メリット

専門学校のメリットは以下の通りです。

実務に近く学べる

専門学校の場合にはより実務に近い内容で学んでいきます。

国家試験対策も1年時からやることも多く、とにかく手に職をつけることを優先としたカリキュラムになっています。

鍼灸師として仕事がしたい場合には、むしろこちらの方が良いと思う人も多いでしょう。

3年で取れる

もともと鍼灸師は最低でも3年以上の履修が必要になっています。

そして高卒の資格は必要なため、最短でも鍼灸師になれるのは21歳からです。

短大や専門学校では最短で鍼灸師になることができるので、早く社会に出たい場合にもおすすめです。

社会人向けのコースもある

専門学校の場合、社会人向けのコースがあることも多いです。

この場合、仕事終わりの夜間に鍼灸師について学ぶことができるので、仕事を辞めずに鍼灸師を目指すことができます。

またそれ以外にも、自分の状態に合わせたコースがあることも多いので、選びやすくなっています。

デメリット

続いてデメリットです。

カリキュラムが詰まっている

専門学校の場合3年で、実務と国家試験対策などをする必要があり、カリキュラムが詰まっています。

毎日しっかりと勉強をしないとついていないので、目標を持って勉強してついていくことが大切になります。

職業の選択肢が少ない

鍼灸師の専門学校の場合、就職先は鍼灸院か病院ぐらいで他の選択肢はほぼありません。

卒業後には鍼灸師として働くことがほぼ決まるので、他の職業の選択肢はないと言っていいでしょう。

このような鍼灸師のメリットデメリットを知った上で、どちらが良いかを自分で考えるようにしてくださいね。

鍼灸師になるにはどのくらい費用がかかる?のまとめ

鍼灸師になるにはどのくらいの費用がかかるかですが、最低でも400万円はかかります。

もともと専門学校か私立大学しか鍼灸師になるためにはないので、どうしても学費はそれなりにかかってしまいます。

専門学校か大学科ではそれぞれメリットデメリットがあります。

これらを理解した上で、自分にあった道を選ぶようにしてくださいね。