栄養に関する職業といえば管理栄養士ですよね。
管理栄養士は医療機関や教育機関で献立や栄養指導を行うのが主な仕事です。
そんな管理栄養士に憧れてなりたいと考える人も多いでしょう。
ただ管理栄養士ですが最短で何歳でなれるのでしょうか?
ここでは管理栄養士について解説していきます!
管理栄養士には最短 何歳でなれる?

管理栄養士は栄養に関するプロフェッショナルです。
需要も高い他、日常生活でも役立つ職業ですので、なりたいと考える人も多いです。
そして管理栄養士ですが国家資格となっています。
なので管理栄養士になるためには国家試験に合格をしなくてはなりません。
そのような段階を経てなるので、簡単になれるというわけではないのですね。
そんな管理栄養士ですが、最短で何歳でなれるのでしょうか?
結論から言えば、22歳になります。
詳しく解説していきます。
管理栄養士は上記のように国家資格のため必要カリキュラムを履修しなければなりません。
管理栄養士になるためにはいくつかルートがあるのですが、その中でも最短でなれるのが大学に通うことです。
管理栄養士育成のカリキュラムが組まれている大学に進学することで、そこで必要な単位を取得することができます。
それによって大学卒業時に管理栄養士の国家試験を受けることができます。
それに合格することで管理栄養士になることができるので、最短で22歳ということになりますね。
管理栄養士を目指せる大学は国公立、私立問わず意外とたくさんあります。
また専門職という特性上、ストレートに進学する人以外にも転職をするための人、子育てを終えた人、仕事をリタイアした人など多くいます。
ですので管理栄養士の資格を取りたいということで遅すぎることはないですよ。
管理栄養士になる方法ですが、それに加えて栄養士からなる方法もあります。
管理栄養士と栄養士ですが業務としてはどちらも献立を作ったり栄養指導を行うなど、似ている部分が多いです。
しかし管理栄養士の方が医療機関に勤めて、入院食や栄養管理などといった、医療的側面からの仕事をすることができます。
一方、栄養士の場合には対象は健康な人のみとなっています。
この栄養士の場合には最短で二年でなることができます。
短大や専門学校からでもなることができ、栄養士の場合には指定の養成施設を卒業すると都道府県知事から免許が与えられます。
もし管理栄養士ではなく栄養士を目指す場合にはこれで十分ですし、その場合は最短で20歳でなることができます。
加えて、管理栄養士ですが栄養士からもなるルートがあります。
その場合、栄養士で実務経験を積むことで、管理栄養士国家試験の受験資格を得ることができます。
こちらですが実務経験の必要年数は養成期間の長さによって異なります。
2年制の養成学校を卒業した場合には3年の実務経験、3年制の養成学校を卒業したら2年の実務経験、4年制の場合は1年となっています。
つまり計5年になれば栄養士から管理栄養士になることができるので、栄養士からのルートだと最短は23歳となります。
管理栄養士にしても栄養士にしても養成学校には中卒では入ることができません。
なのでもし中卒で管理栄養士になりたいと思ったら、高校を卒業するか高認を取る必要があります。
管理栄養士になりたいと思った場合、しっかりと将来を見据えて、自分に合った形で目指すようにしてくださいね。
管理栄養士の国家試験について解説!

管理栄養士ですが国家資格なので国家試験に合格をしなくてはなりません。
続いてこの国家試験について詳しく解説していきます。
管理栄養士ですが国家試験は毎年3月上旬に行われます。
そして3月下旬に発表となっています。
試験科目は以下の通りになっており、マークシートで200問、1問1点で120点がボーダーラインとなっています。
・社会環境と健康
・人体の構造と機能及び疾病の成り立ち
・食べ物と健康
・基礎栄養学
・応用栄養学
・栄養教育論
・臨床栄養学
・公衆栄養学
・給食経営管理論
・応用力試験
管理栄養士の国家試験ですが、合格率は例年60%ほどです。
これを高い取るか、低い取るかはその人次第でしょう。
ただ一般的な医療系の国家試験の場合、合格率は80%前後のことが多いです。
それを考えると合格率は低いと言えるでしょう。
しかも直近の国家試験では合格率56%を記録しており、非常に難化をしています。
管理栄養士の国家試験ですが、3月に合格発表があるのですが、ということはその時点で就職が決まっていることがほとんどです。
なのでもし国家試験に落ちてしまったらその時点で就職も白紙になってしまいます。
雇用側も管理栄養士で募集をかけているので、それはしょうがないですね。
既卒になると国家試験の合格率はさらに下がります。
ですので管理栄養士になるにはしっかりと勉強をして、
国家試験に合格をするようにしてくださいね。
管理栄養士には最短 何歳でなれる?のまとめ
管理栄養士ですが最短では22歳でなることができます。
その場合、管理栄養士育成のカリキュラムが組まれた大学を卒業し、国家試験に合格することでなることができます。
他にも栄養士から実務経験を積んで管理栄養士になる方法もあり、その場合は最短で23歳です。
自分に合ったルートで管理栄養士を目指すようにしてくださいね。