栄養に関するプロフェッショナルと言えば管理栄養士ですね。
管理栄養士は医療機関や保健機関などに勤めて、栄養管理や指導をするのが主な仕事です。
そんな管理栄養士の憧れているという人も多いでしょう。
ただ管理栄養士ですが労働時間について気になりますよね。
ここでは管理栄養士の労働時間について解説していきます!
管理栄養士の労働時間について詳しく解説します

管理栄養士は国家資格を持った資格職です。
管理栄養士になるにはいくつかルートがありますが、4年制の大学で栄養について学び、国家試験に合格をすることが一般的です。
需要も高く、女性も長く働けるし、実生活でも役に立つことが多いです。
そんな管理栄養士に憧れている、将来の職業として考えているという人は多いでしょう。
ただ気になるのが管理栄養士の労働時間ですね。
管理栄養士ですが、労働時間はどうなっているのでしょうか?
結論から言えば、職場によって変わってきます。
詳しく解説していきます。
管理栄養士ですが労働時間は職場によって変わっていきます。
管理栄養士の職場としては以下の場所があり、それぞれで労働時間がが変わります。
医療機関
管理栄養士の就職先として多いのが医療機関です。
医療機関の場合には入院患者に対しての献立作りや栄養指導が主な仕事です。
その他にも生活習慣病相談などを行う病院もありますね。
栄養は患者の予後にも大きく影響しますし、入院食で誤嚥をすることも避けなければなりません。
そのために刻みやとろみなどを細かく調節することが必要です。
そして医療機関の場合には朝食、夕食も当然出されます。
管理栄養士ですが調理業務も兼任していることが多く、その場合には早出や遅入りで朝食、夕食に対応することがあります。
基本的には8時間労働ということになりますが、シフトになっていることもあり予定は立てづらくなっています。
また人手が足りないと残業でそれらの対応をすることもあります。
ただ、医療機関であっても管理栄養士が夜勤まで対応することはほとんどありません。
ごく稀に管理栄養士も夜勤業務をすることはありますが、気になるようでしたら事前に確認しておくと良いでしょう。
保健機関
高齢者施設や障害者施設でも管理栄養士は同様に献立作りをします。
こちらも医療機関と同じで朝食、夕食のためにシフト対応となっていることが多いです。
高齢者には特にできるだけ長く食を楽しんでもらうために、栄養やカロリーなどについても細かく考える必要があります。
教育機関
学校でも栄養指導や献立作りをすることは多いです。
また栄養教諭になればより深く栄養について指導を行います。
教育機関で対応をするのは昼食だけですので、シフトなどはありません。
ただ栄養指導のための資料作りなど、教育の準備があるため結局残業に追われることも多いです。
公的機関
保健所や地域包括センターなど、保健機関に勤める管理栄養士もいます。
その場合には地域住民への栄養指導や相談、啓蒙活動が主な業務となります。
公務員ということで長時間の労働は少ないですし、しっかりと労働管理もされています。
ただその分、仕事においてはより責任が求められます。
企業
企業の場合は社員の健康管理や栄養相談、また食品開発に関わることもあります。
管理栄養士を雇う企業というのは大企業であることが多いので、カレンダー通り、そして福利厚生も充実しており労働管理もしっかりされていることが多いです。
このように管理栄養士ですが職場によって労働時間や労働体系は変わっていきます。
仕事量がしっかり管理されている職場では無理なく働くことができますが、人手不足や業務量が多くなると管理栄養士でも激務になることはあります。
ですがこれは管理栄養士に限らずそうですね。
ぜひ労働時間や労働環境を踏まえた上で管理栄養士として理想の職場を見つけてくださいね。
管理栄養士の年収はどうなの?

管理栄養士ですが労働時間と同様に年収についても気になりますね。
管理栄養士の年収ですが、平均年収としては400万円ほどになっています。
日本人の平均年収は440万円ほどですので、そう考えると決して高くはないでしょう。
ただ、管理栄養士はほとんどが女性となっています。
女性の平均年収ですとですと300万円ほどですので、それよりは貰っていることになります。
また日本全国で働くことができ、長く働きやすいというのも大きいですよね。
ですが、大学で4年かけて勉強し、国家資格を取ったうえだと考えるとコスパは決して良くないと考える人もいます。
他にも決して年収が高くないのに業務負担が大きくて辞めてしまう人も。
年収や労働時間、そして業務内容など、管理栄養士の内容を理解した上で、自分の職業の選択肢として考えるようにしてくださいね。
管理栄養士の労働時間について詳しく解説しますのまとめ
管理栄養士ですが労働時間に関しては職場によって異なります。
職場によってはシフトや早出、遅入りが必要になりますので注意をしましょう。
そして業務量や人員によっては管理栄養士は激務にもなりやすいです。
その上で管理栄養士は年収は決して高くはありません。
仕事を決める上ではそのような条件も大切です。
ぜひ総合的に考えた上で管理栄養士を目指してみてくださいね。