心理に興味がある人は多いでしょう。
そして心理の中でも医療に役立てることができる資格が臨床心理士です。
臨床心理士は今社会に必要な資格となっていますが、目指した場合一次試験の結果はいつ届くのでしょうか?
ここではそんな臨床心理士の試験について解説をしていきます!
臨床心理士の一次試験の結果はいつ届く?

臨床心理士は心理に関するプロフェッショナルです。
主にはカウンセリングを用いて心の不調を訴える人のサポートをするのが仕事となっています。
臨床心理士の仕事場は医療機関や教育機関、自治体、企業など様々であり、そこに所属をして心の不調に悩む人の手助けを行います。
臨床心理士の試験は筆記試験と面接試験の二つの試験に分かれています。
一次試験は筆記試験になるのですが、こちらの結果はいつ届くのでしょうか?
結論から言えば大体10月末に届きます。
詳しく解説をしていきます。
まず臨床心理士ですが実はこちらは民間資格となっています。
臨床心理士は1988年に日本臨床心理士資格認定協会によって定められた資格です。
ただ国家資格ではないのですが、歴史は古く心理系の資格の中では大きな効力を持っています。
そして臨床心理士の試験は年に1回10月~11月にかけて行われます。
上記のように一次試験は筆記試験になるのですが、
その内容としてはマークシートの「多肢選択式方式」と「論文記述試験」に分かれています。
一般的にこのような試験だとマークシートのみのことが多いですが、それに加えて論文記述があるのは大変ですね。
試験は10月上旬に東京ビッグサイトで行われます。
全国各地で行われるのではなく、一箇所でしか行われないので遠方の人は大変です。
正確なボーダーラインは発表されていないのですが、一次試験のボーダーラインは60%と言われています。
臨床心理士の筆記試験ですが、問題も回収されてしまうので自己採点ができません。
自信がある場合には良いですが、受かるか微妙な場合にはドキドキの毎日を過ごすことになるので注意しましょう。
結果は10月末に郵送されてくるのでそれを確認するようにしましょう。
合格をしていたら二次試験に進むことができます。
二次試験について
二次試験は面接試験です。
場所は東京国際フォーラムでこちらも一箇所だけですので、これまた遠方の人は大変ですね。
やはり臨床心理士はカウンセリングが主な業務になるので、その人柄や考え方、話し方も重要なポイントになります。
それらを判断するために面接試験が行われます。
この面接試験も詳しい採点結果は発表されていません。
合格発表は12月になります。
これらの試験を終えて合計点が60%から65%でしたら晴れて臨床心理士に合格となります。
臨床心理士ですが合格率としては例年65%前後となっています。
医療系の国家試験では80%以上の合格率が多いです。
中には90%以上が合格をする職種もあります。
そのようなことを考えると、臨床心理士の試験は合格率は低いように感じられますね。
ただ臨床心理士の試験ですがしっかりと勉強をすれば受かることはできます。
学校の勉強はもちろんですし、過去問なども発売されているので、それらを繰り返し行い理解を深めるようにしましょう。
そして一発で試験に合格をして臨床心理士として業務に励むようにしてくださいね。
臨床心理士の試験内容について詳しく紹介!

臨床心理士ですが試験内容についてさらに詳しく解説をしていきます。
まずは一次試験の多肢選択方式試験です。
こちらは時間は150分となっており、マークシートで100問となっています。
内容としては臨床心理士に関する専門基礎知識についてです。
臨床心理士の業務は臨床心理査定、臨床心理面接、臨床心理地域援助、それらの研究調査に分かれます。
それぞれに関する知識について問われる問題や、他にも臨床心理士の法律や倫理について問われる問題で構成をされています。
それと同時に行われるのが論文記述試験です。
こちらは90分の試験で例年1000字から1200字で書くようになっています。
テーマとしては臨床心理に関する問題や倫理、理想などが多い傾向です。
続いて面接試験についてです。
面接試験ですが、こちらは2名の面接官に対して面接試験が行われます。
聞かれることとしては臨床心理士としての知識や技術の他にも、態度について重点的に見られます。
面接に関しては学校で模擬面接を繰り返して慣れるしかないです。
臨床心理士である以上、話す力というのは非常に重要になります。
なので面接に苦手意識がある場合には、しっかりと練習をして克服するようにしましょう。
試験内容をしっかり把握した上で、対策をしてくださいね。
臨床心理士の一次試験結果はいつ届く?のまとめ
臨床心理士ですが一次試験の結果は10月末に郵送で届きます。
一次試験は筆記試験であり「多肢選択式方式」と「論文記述試験」に分かれます。
マークシートに加えて論文記述があるのは厄介ですが、しっかりと勉強をして対策をするようにしましょう。
そして二次試験は面接試験になります。
臨床心理士では話す能力も重要になります。
これらの対策をしっかりした上で試験に合格するようにしてくださいね。