医療には様々な資格があります。
その中でも心理に関するプロフェッショナルが臨床心理士ですね。
この臨床心理士に興味がある、なってみたいと考える人は多いでしょう。
そんな臨床心理士ですが合格ラインはどうなっているのでしょうか?
ここでは臨床心理士の試験について詳しく解説していきます。
臨床心理士の合格ラインを教えます

臨床心理士ですが1988年に日本臨床心理士資格認定協会によって定められた資格です。
国家資格ではないのですが、歴史は古く心理系の資格の中では大きな効力を持っています。
実際に臨床心理士の資格を持っていることは評価されやすく、
医療機関や自治体、企業のカウンセリング業務に就いている人は多いです。
そんな臨床心理士ですが合格ラインとしてはどのようになっているのでしょうか?
結論から言えば、大体60%から65%が合格ラインになっています。
詳しく解説をしていきます。
実は臨床心理士の合格ラインですが、具体的な数字は定められていません。
これらはあくまでもそのぐらいだろうと言われる数字となっています。
臨床心理士の試験は年に1回10月~11月にかけてで行われます。
医療系の国家試験の場合、試験は2月上旬から中旬に固まっています。
臨床心理士は国家試験ではないので、その時期とは外れているのですね。
そして一次試験は東京ビッグサイトで行われ、二次試験はは東京国際フォーラムで行われます。
全国の会場で行われるのではなく、東京の一箇所です。
臨床心理士の試験の一次試験ですが「多肢選択式方式」が2時間30分、「論文記述試験」が1時間30分となっています。
こちらの一次試験ですが正確な合格ラインは発表されていません。
しかし大体60%が合格ラインとされており、それに合格をした人が11月の二次試験に進みます。
ただここで注意をしたいのが一次試験ですが、問題を回収されてしまうということです。
そのため自己採点ができないので合格かどうかがわからなくなっています。
試験に自信があるのなら良いのですが、不安だと採点もできなくてドキドキですね。
一次試験に合格だったら、二次試験の案内が郵送で届きます。
二次試験では二人の面接官に対しての面接試験となっています。
時間は10分弱であり、面接官と口頭試験が行われます。
やはり臨床心理士はカウンセリングが非常に重要な仕事となります。
ですので面接試験での様子や態度も大切です。
こちらの面接試験も詳しい採点結果などは発表されていません。
これらの試験が終わって、合格ラインであるおよそ60%~65%を超えていれば12月に合格発表がなされます。
これでようやく臨床心理士になることができます。
臨床心理士の試験ですが例年およそ60%~65%で合格率が推移しています。
医療系の国家試験の場合80%以上で合格をするのでそれよりは低い印象ですね。
このように臨床心理士の合格ラインはあくまでも推定であり、正確なことはわかりません。
しかし、しっかりと勉強をして余裕で合格ができるほどの知識があれば関係ありません。
ぜひギリギリではなく余裕の合格を目指して試験に臨んでくださいね。
臨床心理士の試験の勉強方法はどうすればいい?

臨床心理士の試験ですが勉強をしないで受かるほど甘くはありません。
なのでやはり勉強が大切になります。
そんな臨床心理士の試験ですが、勉強方法としてはどうすればいいのでしょうか?
結論から言えば、筆記に関しては過去問を解く、面接に関しては模擬面接を繰り返すことが大切です。
詳しく解説していきます。
臨床心理士の筆記試験ですが、毎年過去問が販売されます。
こちらを使って繰り返し過去問を解いて理解を深めていきましょう。
過去問が有効というのはどんな受験でも同じですね。
その際、特に意識をして欲しいのが間違った選択肢の理解です。
マークシート形式の場合、正答にばかり目が行きがちです。
ただ正解だと分かっていても、間違った選択肢から「これはどうして間違っているか」を理解しましょう。
試験問題もその間違った選択肢が正解になるように出題されることもあります。
そして過去問が有効なのは論文記述問題も同様です。
過去問ではこちらの出題もありますので、そこで傾向をしっかり理解しておきましょう。
論文問題というのは序文本文結論というテンプレートのもと書いていけば、十分に対策が可能です。
その他にも学校の先生にも添削してもらうとさらに有効です。
二次試験の面接も、学校で模擬面接をしてもらうと良いでしょう。
内容としては修士論文の内容や理想の臨床心理士、将来像、仕事をしている場合には現在の仕事についてなどが聞かれるようです。
臨床心理士である以上、話し方や対応についてもしっかりと見られます。
模擬面接を通して自分の考えを伝えられるようにしてくださいね。
臨床心理士の合格ラインを教えますのまとめ
臨床心理士ですが合格ラインとしては大体60%~65%ほどと言われています。
こちらですが正確な合格ラインは発表されていないので、推定になります。
臨床心理士の試験ですが一次試験で「多肢選択式方式」と「論文記述形式」、そして二次試験で面接試験となっています。
どれもしっかり勉強をして対策をすれば合格はできます。
なのでギリギリじゃなく余裕を持って合格できるようにしてくださいね。