介護福祉士の平均年収や中央値について解説します

  • 2024-11-25
  • 2024-11-25
  • 生活

介護福祉士は今世の中に必要な仕事ですよね。

日本は今少子高齢化社会となっており、介護が大きな問題となっています。

そんな社会に必要な仕事が介護福祉士ですが、この介護福祉士を目指したいと思っている人は多いでしょう。

しかし介護福祉士ですが、なった際の平均年収や中央値も気になりますよね。

ここでは介護福祉士のお金事情について解説をしていきます!

介護福祉士の平均年収や中央値について解説します

介護福祉士は介護業界の中で唯一の国家資格となっています。

介護福祉士になるルートはいくつかありますが、国家資格を持ち、もともと介護福祉士自体が人手不足のため持っておくと非常に強い資格です。

介護士の場合には、介護業界に携わる人全体のことを指しますが、介護福祉士の場合にはより専門的に介護を行う人のような違いがあります。

そんな介護福祉士ですが平均年収や中央値はどうなっているのでしょうか?

結論から言えば、平均年収としては350万円ほど、中央値で言えば320万円ほどになっています。

詳しく解説していきます。

介護福祉士ですが必要な仕事という割にはっきり言って年収はそこまで高くありません。

日本の平均年収は450万円ほど、そして中央値は400万円ほどとなっています。

この数字は非正規なども含まれているので、正社員に限ればもう少し高くなるでしょう。

ただ介護福祉士で考えると、それよりも低くなっています。

働きたいと思っても実際お金は非常に大切です。

なのでこのように年収が少ないとやる気も無くなってしまいますよね。

どうして介護福祉士の年収は低いの?

しかし、どうして介護福祉士は年収が少ないのでしょうか?

その理由としては以下のことが挙げられます。

介護保険制度で報酬が決まっている

一般的な会社の場合には会社の利益を自由に上げることができます。

ヒット商品を作ればその分会社の利益はどんどん上がって給料も上がります。

しかし、介護や医療の場合にはそうはいきません。

介護を行う場合介護保険制度があり、報酬が決まっています。

なので施設で自由に報酬を決めることができないため、利益を十分に上げることができません。

介護保険は国民全員が適切に介護を受けることができる制度です。

ですがその分、利益が上がりにくくその皺寄せが介護福祉士に寄せられてしまうというわけです。

人員が決まっている

一般的な会社でしたら仕事ができる人がいる場合、人員を減らすことも可能です。

そうすることで人件費のコストを抑えて社内に還元することができます。

しかし介護の場合には、施設の規模や入居者によって人員が決まっています。

なので人員を減らしてコストを減らすことができません。

残業が少ない

介護福祉士のイメージですが、残業が多くて大変ということがあるかもしれません。

しかし実際は介護職では残業時間は1週間あたり平均1.6時間とも言われています。

これはかなり少ないですね。

これは施設によっても差がありますが、介護が分業制となっており、日勤と夜勤でしっかりと別れているからが理由に挙げられます。

勤務を交代してくれる人がいるからこそその人に任せられるので、残業が少なくなります。

内部保留が多い

介護業界では特に利益を溜め込む内部保留が多いとされています。

内部保留自体は万が一の時にお金を捻出することができるので大事です。

しかしそれが多くなると職員に還元されないなどの欠点もあります。

このように様々な理由により介護福祉士は給料が決して高くないのが実態となっています。

介護福祉士の年収を上げるにはどうすればいい?

介護福祉士ですが生活のために年収を上げたいと思う人も多いでしょう。

その場合どうすればいいのでしょうか?

その方法としては以下のことが挙げられます。

キャリアアップを目指す

介護福祉士として現場仕事のままだとどうしても年収は上がりきりません。

なので昇進をして管理職になったり、ケアマネージャーの資格を取るなどすることで、年収アップをすることができます。

そして経験や実績を積めば介護長や施設長なども目指すことが可能です。

認定資格を取る

介護福祉士にはいくつか認定資格があります。

こちらは自分の技能を証明するものであり、試験に合格をすることで取得できます。

施設によってはこのような認定を取っていると給料が上がるという職もあります。

また認定を取っていると信頼も厚くなるので昇進もしやすいです。

夜勤を増やす

夜勤の回数を増やすことで給料を上げることも可能です。

シフトや自分の体調とも相談になりますが、もし年収を上げたいと思ったら夜勤を増やす相談をするのも良いでしょう。

他の施設に転職をする

介護福祉士は人手不足なので他の施設に転職をすることは容易です。

その際に条件を上げることで年収アップをすることは可能です。

また介護福祉士専門の転職エージェントなどもあるので、それらを利用するのも良いでしょう。

介護福祉士の平均年収や中央値について解説しますのまとめ

介護福祉士の平均年収や中央値は決して高い訳ではありません。

その理由としては介護業界の様々な事情が絡んでいます。

ただ、介護福祉士として働き方や努力によって年収を上げることが可能です。

ぜひ介護福祉士を目指した上で、しっかり年収も上げられるように頑張ってくださいね。