柔道整復師と黒帯の関係

  • 2024-12-03
  • 2024-12-03
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医療には様々な資格があります。

その中でも骨に関するプロフェッショナルが柔道整復師ですよね。

柔道整復師は病院や接骨院で働くことができるので、目指している人も多いでしょう。

そんな柔道整復師ですが柔道と名がつきますし、黒帯とはどんな関係があるのでしょうか?

ここでは柔道整復師と黒帯に関係について解説をしていきます!

柔道整復師と黒帯の関係

柔道整復師は国家資格を資格職です。

主に病院や接骨院で働くことができ、体の歪みやずれ、また捻挫や骨折などのリハビリを行うことがあります。

他にもアスレチックトレーナーなどということで、プロスポーツチームに帯同することもあります。

スポーツと関係も深いですし、接骨院で独立開業をすることができるので、柔道整復師になってみたいと考えている人も多いでしょう。

そんな柔道整復師ですが柔道と名がつきますし黒帯との関係はあるのでしょうか?

もしかして柔道の黒帯を持っていないとなれないということはあるのでしょうか?

結論から言えば、柔道整復師と黒帯は関係ありません。

詳しく解説していきます。

柔道整復師ですがその名の通り、柔道とは深い関係があります。

柔道整復師は柔道整復という柔道から派生した療法を行い、骨の異常を治していく者です。

柔道整復の歴史は古く、そのルーツを辿れば1000年以上とも言われています。

しかし、日本で柔道整復師という職が生まれたのは80年ほど前。

そして平成元年に国家資格となりました。

柔道整復師は国家資格であるため、なるためには専門のカリキュラムが組まれた専門学校や大学に通う必要があります。

そこで単位を取得して国家試験に合格をすれば大丈夫なのですが、単位の中には柔道も含まれています。

やはり柔道整復師と名がつく以上、そのルーツである柔道は経験しなければならないということですね。

ですがここでの柔道はそこまで本格的な者ではありません。

組手を行うというよりは、受け身や体の使い方を学んだり、座学で柔道の歴史を学ぶぐらいです。

ですので柔道の経験は問いませんし、初心者でも全く問題はありません。

柔道では段位によって帯が分かれています。

4級以下なら白帯、1~3級なら茶帯、初段から5段なら黒帯という感じです。

ちなみに6段から8段は紅白帯、9段から10段は赤帯となっています。

柔道整復師の学校で初心者が授業だけ経験して黒帯まで行くのはとても無理です。

大抵は白帯のまま終わるので、帯の色は気にする必要ないです。

ですが学校によっては部活で柔道部があったりします。

そこで授業以外にもみっちりと柔道を身につければ、柔道整復師になるための学校在学中で黒帯を目指すことは可能です。

柔道整復師で黒帯を取る必要はないにしても経験はしておいて損はないです

どのみち単位を取る必要はあるので、黒帯とはいかなくてもしっかり身につけるようにしましょう。

柔道整復師の仕事を紹介!

柔道整復師ですが具体的にどのような仕事をするのかも気になりますよね。

続いてそれらについて紹介していきます。

柔道整復師ですが、まずは以下のような仕事が挙げられます。

整復

骨折した骨の位置を治したり、外れた関節を元に戻す作業のことを整復と呼びます。

他にも体の歪みや骨の微妙なズレなども柔道整復師は治して、体の不調を治します。

柔道整復師ですが医師の同意があれば骨折や脱臼といった症状の治療を行うことができます。

ですので病院、特に整形やリハビリを行う病院では柔道整復師は必要不可欠な存在です。

固定

骨を痛めた場合、三角巾や包帯、テーピングを使って患部を固定します。

これらは正しいやり方があるので、柔道整復師はそれらに則って患部を固定する必要があります。

固定がうまくいかないと予後が悪くなったり、後の生活にも影響が出ることがあるので注意が必要です。

こちらはスポーツトレーナーとして働く柔道整復師では非常に使われる技術ですね。

後治療

こちらはケガをした患部の回復を図るために電気などを用いた治療器具を使った物理療法、運動指導や筋トレを使った運動療法が挙げられます。

これらを適切に指導することで患部の治療を早めるほか、回復後により怪我がしにくい体を作ることができます。

このように柔道整復師ですが主にはこれらの仕事を行なっています。

そしてどれが求められるかは柔道整復師が働く場所によって様々です。

病院では患者さんに対して全ての分野を行いますし、接骨院では整復が主になるでしょう。

また高齢者施設では高治療でリハビリ指導をする柔道整復師もいます。

柔道整復師と一言で言っても様々な働き方があります。

ぜひ自分がなりたい柔道整復師像をしっかりとイメージして目指すようにしてくださいね。

柔道整復師と黒帯の関係のまとめ

柔道整復師ですが柔道とは関係ありますが、黒帯とは関係はありません。

ただ柔道整復師に必要な授業の中に柔道は含まれているので、そこでしっかりと体の使い方などは身につけておきましょう。

柔道整復師の仕事は主には整復、固定、後治療に分かれます。

これらのどの分野が重視されるかは柔道整復師として働く場所によって異なります。

なので自分がなりたい柔道整復師というのをしっかり持った上で、理想の柔道整復師になれるように勉強をしてくださいね。