病院には様々な医療職がありますよね。
その中でも影で病院を支えているのが医療事務の方々です。
医療職といえば専門職をイメージするかもしれませんが、医療事務も立派なは医療職の1つですよ。
そんな医療事務ですが人気の職種であり、なってみたいと考えている人も多いでしょう。
しかし、医療事務は帰りが遅いというのはほんとうなのでしょうか?
ここでは医療事務は帰りが遅いかについて解説していきます!
医療事務は帰りが遅いってほんとう?

医療事務は受付対応や案内、会計作業などの業務を行う職員です。
総務や物品を扱うこともありますが、医療事務というとどちらかというと受付や会計をする人を指すことが多いですね。
そんな医療事務ですが帰りが遅いっていうのは本当なのでしょうか?
結論から言えば、そうなることはあります。
詳しく解説をしていきます。
医療事務ですが、帰る時間は病院によってまちまちです。
ただそれでも場合によっては遅くなることはあります。
それは以下の場合です。
レセプト請求作業時
医療事務で大切な業務の中にレセプト請求があります。
レセプトは診療報酬請求書のことを指します。
日本は国民皆保険ですので、みんな何かしらの保険には入っています。
そしてそのおかげで医療費は1割から3割となってくれています。
しかし、当然本来の医療費というのは存在をします。
その医療費は病院から各健康保険組合に対して請求をすることができます。
これをレセプト請求と呼びます。
このレセプト請求は月初から10日にかけて前月分のレセプトを一気に請求します。
なのでこの時期の医療事務は非常に忙しいです。
膨大な量のレセプトを捌く必要があるのに加えて、こちらは病院にとって大切な収入源になります。
その上で過剰請求をしてもいけないので、チェックをしっかり行う必要があります。
加えて特に忙しいのが5月と1月になっています。
これはゴールデンウィークと正月休みが入ってしまうからです。
そうなると当然病院の営業日が少なくなるので医療事務にとっては非常に忙しい月になります。
ですのでこの時期はどうしても帰りが遅くなったり、休日出勤をしたりすることもあります。
診療が長引いた時
病院ですが、終了間近で急患が入ったり、診療が長引くとその分医療事務は帰るのが遅くなります。
会計をする必要がある以上、診察治療が完全に終わるまで医療事務は待つ必要があります。
他に仕事はないのに、診察終了待ちで待たされるとなんだか損をした気分になりますね。
もともとの終業時間が遅い
クリニックの場合に多いのがもともとの終業時間が遅い場合です。
クリニックの場合、午前診と午後診の間の休み時間が長くその分、午後診が遅くまでやっていることがあります。
この場合、終業時間が18時や19時となっていることも多く、その分帰るのが遅くなっています。
病院の営業時間は院長が決めるのでしょうがないですが、それだったら昼休みは短くてもいいから早く帰りたいと思ってしまいますよね。
このように医療事務ですが帰りが遅くなることはあります。
ただこれも働き方次第です。
例えばパートなどで働けば時短で働くこともできます。
またもともと医療事務は女性が多い職場となっています。
お子さんがいる職員も多いので、相談をすればうまく調節をしてくれるでしょう。
病院によっては病院内に託児所がある施設もあります。
結局は病院側の対応次第になりますので、面接の際などに事情を話すなどして対応してくれるかを確認してみるようにしてくださいね。
医療事務って夜勤はあるの?

医療事務ですが上記のように帰りが遅くなることはあります。
そして根本的に医療事務は帰れない、つまり夜勤をすることはあるのでしょうか?
結論から言えば、あります。
詳しく解説をしていきます。
医療事務ですが夜勤があることはあります。
クリニックではなく総合病院の場合、24時間365日営業で夜間でも救急受付を行なっています。
そしてその際の電話対応であったり、会計業務は医療事務が行います。
そのため医療事務の業務の中に元から夜勤が組み込まれていることがあるので、もし気になるようでしたら確認をしてみましょう。
ただ夜勤ですが病院によっては男性だけということもあります。
また、夜勤は給与にもメリットは大きいです。
夜勤をするとその分夜勤手当が増えるのと割増賃金がもらうことができます。
この夜勤ブーストは医療職の給与事情の中でもかなり大きくなっています。
なので医療事務で夜勤はありますが、決して嫌なことばかりではありません。
ですが、その分合わない人には夜勤は全く合いません。
体調を崩す原因にもなりますし、心配な場合はこちらの入職前に確認をしておくようにしましょう。
医療事務は帰りが遅いってほんとう?のまとめ
医療事務ですが帰りが遅いということは確かにあります。
その場合にはレセプト請求業務であったり、診察が長引いた時、またそもそもの終業時間が遅いということもあります。
その他にも医療事務ですが、夜勤があることもあります。
医療事務の勤務体系は相談をすれば病院側も対応をしてくれるはずです。
心配な場合には事前に相談をして上で働くようにしてくださいね。