医療職には様々な仕事があります。
そして医療職といえば病院を思い浮かべるかもしれませんが、救急車での仕事も立派な医療職の1つです。
主に救急車で緊急の傷病者の対応をするのが救急救命士ですね。
命の最前線とも言える現場で働く救急救命士に憧れているという人も多いでしょう。
そんな救急救命士ですがきつい仕事なのでしょうか?
ここでは救急救命士の仕事について解説をしていきます!
救急救命士はきつい仕事?

救急救命士は事故現場や自宅などの向かい、救急傷病者の対応をするのが主な仕事です。
消防署、病院、自衛隊など、救急救命士ではそのような施設に所属をし、緊急時にいつでも対応ができるようにします。
そんな救急救命士ですがきつい仕事なのでしょうか?
結論から言えば、やはりきつい仕事と言わざるを得ません。
詳しく解説していきます。
救急救命士がきつい仕事と言われる理由としては以下のことが挙げられます。
死にたくさん立ち会う
まず救急救命士がきついと言われる理由として、人の死にたくさん立ち会うことが挙げられます。
事故現場では無残な被害者の対応をすることもありますし昨今では孤独死も社会的な問題になっています。
他にも虐待や自殺など、辛い現場で死に立ち会わなくてはなりません。
そしてやはりそのような現場はいくら場数を踏んでも慣れることはありません。
その結果精神がすり減ってしまい、限界を迎えてしまう救急救命士も多いです。
精神的なプレッシャーが大きい
救急救命士ですが精神的なプレッシャーも感じやすいです。
命の最前線で働く以上、自分の行動1つで傷病者の生き死にが左右されることはあります。
それで命が救われればいいものの、もし残念ながら力及ばなかった場合には責任を感じやすいです。
そのプレッシャーが毎日のように続くので、これでも精神がすり減りやすいです。
心のない言葉を浴びせられることも
救急救命士は時には理不尽に心ない言葉が浴びせられることもあります。
救急車で現場に向かって搬送を始めたものはいいものの、受け入れ先が決まらなく、いつまでもたらい回しにされてしまうことがあります。
その場合、傷病者の家族から心ない言葉を受けることがあります。
もちろん家族からしたら命に関わることですのでその気持ちはわかります。
ただ救急救命士も好きでたらい回しをしているわけではないので、そのような言葉を受けると傷ついてしまいます。
不規則な勤務
救急救命士ですが体力的にもきつい仕事です。
救急救命士の勤務体系は基本的には24時間勤務です。
その中で休憩や仮眠があるのですが、それでも要請があればすぐに出動をする必要があります。
なので忙しい場合になると、24時間まるまる仕事ということもあります。
そして1日休みという繰り返しになるのですが、不規則な勤務になるのでなかなか体も休まりません。
不規則な勤務を繰り返していると自律神経も休まらず、心身の体調が崩れることがあります。
給料も決して多くない
救急救命士ですが給料は500万から600万のことが多いです。
こちらは救急救命士として働く場所によっても異なります。
ただ命の最前線、そして不規則な勤務体系のことを考えたら、決して高いわけではありませんよね。
やりがいも大事ですが、それもお金とのバランスが大切です。
仕事に対して給料が少ないと感じて救急救命士を辞めてしまう人もいます。
このように救急救命士ですがやはりきつい仕事です。
そのためもしなりたいと思ってもしっかり仕事内容について知っておくことが大切です。
救急救命士はやりがいもあります!

救急救命士ですが、上記のようにきつい仕事です。
ただそれと同時にやりがいも感じる仕事となっています。
救急救命士のやりがいですが、以下のことが挙げられます。
傷病者の命が救えた
救急救命士ですが命の最前線であり、救急措置や心肺蘇生措置を必要に応じて行います。
そしてその結果、傷病者の命が救えるということはもちろんあります。
これは救急救命士の仕事の根源であり、やはり最もやりがいを感じることでしょう。
様々な現場を体験する
救急救命士ですがルーチンワークというものは存在しません。
出動現場ごとに状況は変わりますし、その中で求められるものも変わっていきます。
そして一刻を争う中で救急救命士は最善の行動を行う必要があります。
常に考えて仕事をする必要があるので、仕事に飽きるということはありません。
感謝をされる
救急救命士で感謝をされるために仕事をしている人はいないでしょう。
それでも現場で最善の行動ができ、傷病者やその家族から感謝をされる際には、やりがいを感じることができます。
このように救急救命士ですがやりがいも感じることができます。
こちらも救急救命士という仕事を考える上でしっかり知っておいてくださいね。
救急救命士はきつい仕事?のまとめ
救急救命士ですがきつい仕事です。
たくさんの人の死に触れますし、精神的にも体力的にも負担がかかります。
また給料もその割には決して高くないので、そこで折れてしまう人もいます。
ただ救急救命士ですがやりがいももちろんあります。
これらのことをしっかり理解した上で、救急救命士という仕事を考えてみてくださいね。