救急救命士と看護師はどっちが立場が上?

  • 2024-12-17
  • 2024-12-17
  • 生活

今医療従事者が注目をされていますね。

一言で医療従事者と言っても様々な職種がありますが、その中でも社会に欠かせないのが救急救命士です。

救急救命士は病院やクリニックなどに搬送される傷病者の救急処置をする人であり、命の最前線で働いています。

そんな救急救命士ですが看護師とはどっちが立場が上なのでしょうか?

ここでは救急救命士について詳しく解説をしていきます!

救急救命士と看護師はどっちが立場が上?

医療に携わる職業というのはたくさんあります。

医師をトップに置き、それぞれが各分野のプロフェッショナルとして仕事を行い患者の命を救う。

これがチーム医療であり、チーム医療が提供されることで日々私たちの健康は守られています。

そしてそんなチーム医療に欠かせないのが救急救命士と看護師です。

この救急救命士と看護師ですが、どっちが立場が上というのはあるのでしょうか?

結論から言えば、どっちが立場が上というのはありません。

詳しく解説をしていきます。

まずチーム医療ですが、上記のように医師をトップに置き、あとは医師以外の医療従事者(コメディカル)がお互いに支え合いながら治療を行います。

なので医師の場合は、どのコメディカルよりも立場が上となっています。

これは逆に言えば、コメディカルには立場が上というのはないということになります。

救急救命士の仕事

救急救命士の場合、消防機関や警察、自衛隊、病院などに勤務をすることが多いです。

そこで救急搬送中の傷病者に必要な救急処置を行うのが主な仕事です。

ただ救急救命士は救急に必要な全ての処置を行えるわけではありません。

医師からの指示のもとに輸液や気道確保、特定薬剤の投与が救急車内のみに限定されてできるなど様々な条件があります。

例え命に関わることであっても、法律で定められた行為以上のことをすると、罰則を与えられることがあるので注意をしましょう。

看護師の仕事

看護師の場合ですが、保健所や病院、クリニックが主な職場になります。

看護師の主な業務は医師の補助です。

治療や診療の際の補助、また採血や必要薬剤の投与も業務になります。

一言で看護師と言っても、外来や病棟、オペ室などでその業務は変わります。

看護師は特に人手不足になりやすいのに病院には欠かせない職業です。

その上、高給な職になるので女性が持っていると強い医療資格です。

このように救急救命士と看護師ですが、与えられた役割と業務が違うだけで、それぞれに優劣などありません。

救急車から病院に搬送する際には、救急救命士は看護師に対して適切な申し送りをしなくてはなりませんし、またその逆も然りです。

お互いに与えられた仕事を行うことで患者の命を守るのですね。

救急救命士になるためにはどうすればいいの?解説!

このように救急救命士と看護師にはどっちが上ということはなく、どちらも必要なコメディカルです。

ただ救急救命士は命の最前線を扱うということえ憧れているという人もいるでしょう。

そんな救急救命士になるためにはどうすればいいのでしょうか?

解説していきます。

救急救命士になるためですが、主には2種類のルートがあります。

大学や専門学校で学ぶ

救急救命士ですが医療専門の学校などで必要単位を取得することができます。

履修期間は学校によって違いますが、最短2年で国家試験の受験資格を得ることができます。

また救急救命士ですが学校によっては夜間や働きながらでも通えるコースがあります。

そのような学校ですと、今している仕事をやめなくても救急救命士を目指すことができるので便利ですね。

救急救命士ですが国家試験の合格率は大体90%を超えています。

これは医療従事者の国家試験合格率の中でもトップクラスであり、しっかり勉強をすればそう落ちることはないでしょう。

ただ逆に言えば、国家試験に落ちる人も一定数います。

全く勉強しないで受かるほど甘くもないので、学校に入学をしたらしっかり勉強をするようにしてくださいね。

消防官から目指す

救急救命士と消防官は切っても切り離せない関係です。

救急救命士は消防官として働いていることも多く、消防署に勤めることも多いです。

消防官の救急隊員として勤務を5年以上または2000時間以上の救急業務を経験した後、養成所で6ヶ月以上の講習を受けることで救急救命士の受験資格を得ることができます。

こちらの場合は現場叩き上げで救急救命士になるルートですね。

消防官の場合には働く場所は消防署に限られますが、救急救命士ですと消防署以外にも病院や福祉施設など幅が広がります。

ステップアップのために消防官から救急救命士の資格を取る人も多いです。

このように救急救命士になるためには主に2つのルートがあります。

どちらの方が自分に合っているかを考えた上で、ぜひ目指してみてくださいね。

救急救命士と看護師はどっちが立場が上?のまとめ

救急救命士も看護師も同じチーム医療の一員です。

なのでどちらが上ということはなく、互いに傷病者のために働いています。

救急救命士になるためには大学や専門学校などの養成学校に2年通う方法と、消防官からの現場叩き上げの方法があります。

救急救命士は命の最前線の現場であり、なかなか大変な仕事です。

ただその分やりがいもあるはずですので、ぜひ目指してみてくださいね。