社会に欠かせない仕事の1つにソーシャルワーカーがあります。
これらの仕事は様々な事情により生活が困難になった方々をサポートし援助をします。
その中でも社会福祉士は国家資格であり、資格を取得することによりより知識を持った上で業務を行うことできます。
ただこの社会福祉士ですが新カリキュラムが実施されていることをご存知でしょうか?
ここではそんな社会福祉士の新カリキュラムについて解説していきます!
社会福祉士の新カリキュラムで実習時間が増加しました 詳しく解説します

社会福祉士はソーシャルワーカーの国家資格となっています。
持病や貧困など、様々な事情により働けなくなった人をサポートをする仕事であり、生活支援センターや高齢者施設などで主な業務を行います。
社会福祉士の資格を持つことでより公的な支援をすることができるので、将来的にソーシャルワーカーに興味がある人はぜひ取っておきたい資格です。
そんな社会福祉士ですが2021年度から新カリキュラムが追加されたことはご存知でしょうか?
まずはそれらについて詳しく解説をしていきます。
社会福祉士の新カリキュラムですが、以下の点で変更になっています。
科目名の変更
まず社会福祉士になるためには専門のカリキュラムが組まれている、大学や短大、専門学校を卒業しなければなりません。
そしてそのカリキュラムで学ぶ科目名の中には「相談援助」という言葉が使われていました。
しかしそれらが全て「ソーシャルワーク」に変更になっています。
科目名で言うと、「ソーシャルワークの基盤と専門職」「ソーシャルワーク演習」などですね。
これは現社会において、ソーシャルワークという言葉がより一般化したことが大きいです。
また社会福祉士の業務の幅が広まったこともあるでしょう。
相談援助は確かに社会福祉士の大事な仕事になっています。
しかし社会福祉士はそれ以外にも調査や援助、支援など様々な業務を行います。
それらの業務はまとめてソーシャルワークということになり、相談援助よりは適当ということでしょう。
科目の追加
新カリキュラムになったことで科目も追加されています。
新しく追加された科目としては「地域福祉と包括的支援体制」があります。
こちらは社会福祉士が今後地域の共生社会において、重要な役割があるからだと考えられています。
地域によっては貧困とは切っても切り離せない場所もあります。
そのような場所においては個人を援助すること以上に、包括的な支援体制を作ることが大切になっています。
このような側面からも学ぶことが社会福祉士にとって大切になっています。
実習時間の増加
社会福祉士ですがカリキュラムの中にもともと実習が組み込まれています。
こちらは学校が提携をしている支援センターや高齢者施設などで、実際に社会福祉士としての業務を学ぶというものになっています。
こちらは旧カリキュラムでしたら180時間の実習時間が取られていました。
しかし、これが新カリキュラムになったことで240時間に増加しました。
日にちとしては23日間以上ということも決められています。
社会福祉士のような人と人とが関わる仕事では座学以上に実習というのは大切です。
より現場に近い場所で働くことによって、社会福祉士としての知識を深めることができるというわけですね。
このように社会福祉士は新カリキュラムによって科目や実習時間に変更がありました。
これらのことを理解した上で社会福祉士を目指すようにしてくださいね。
社会福祉士の将来性はあるの?

社会福祉士を目指したいと考えている人でもその将来性について、不安に思う人はいるかもしれません。
実際、社会福祉士ですが将来性はあるのでしょうか?
結論から言えば、将来性のある仕事だと言えます。
まず昨今ではAIの進出により職がなくなるなどの心配がありますよね。
しかし社会福祉士の場合、人と人との関わりが強い仕事でありAIが入り込む余地はありません。
そして社会福祉士に限らずソーシャルワーカーの需要は年々高まっています。
社会が変わり、発展していくほどどうしてもそこからあぶれてしまう人はいます。
実際、高齢者施設や福祉施設、医療事せつや児童施設などでは、ソーシャルワーカーの求人が絶えません。
社会福祉士として経験を積むことで様々な状況や仕事にも対応できるようになるので、より自分が働きたい職場や良い条件で働くこともできるでしょう。
言い方は悪いですが、勝ち組、負け組などの言葉がある以上、ソーシャルワーカーの仕事は途切れることはありません。
社会福祉士はいつまでも社会に必要な職業です。
なのでもしなりたいと思ったら自信を持って目指すようにしてくださいね。
社会福祉士の新カリキュラムで実習時間が増加しました 詳しく解説しますのまとめ
社会福祉士ですが2021年度より新カリキュラムが実施されています。
これによって科目名の変更、科目の追加、実習時間が増加されるようになりました。
どれも社会福祉士になるためには必要な科目ですので、しっかりとこなすようにしましょう。
社会福祉士ですが将来的にも仕事がなくなることはないでしょう。
むしろ今後どんどん必要になってくる仕事ですので、なりたいと思った場合にはぜひ目指してみてくださいね。