街には整体のお店がたくさんありますよね。
そこで働いているのが柔道整復師であり、体の歪みや骨の以上を治すプロフェッショナルです。
治療や疲労回復のために整体に通っている人も多いのではないでしょうか?
そんな柔道整復師ですが不正請求がたびたび話題になりますが、この通報とはどんな事件なのでしょうか?
ここでは柔道整復師の不正請求の通報について解説をしていきます!
柔道整復師の不正請求の通報はどんな事件?

柔道整復師は病院や接骨院、整骨院、整体店などで働いている専門職です。
主には捻挫や骨折などの怪我の治療を行なったり、ストレッチやリハビリなども行い日常生活が送れるように補助を行います。
実際に定期的にそれらの施設で柔道整復師のお世話になっている人も多いでしょう。
ただそんな柔道整復師ですが不正請求があるというのは本当でしょうか?
結論から言えば、本当です。
詳しく解説していきます。
柔道整復師の不正請求はたびたび問題となっており、国からも対策や処罰が行われています。
まず柔道整復師の不成請求ですが以下のようなことが挙げられます。
治療箇所の偽造
柔道整復師の不正請求の中でもポピュラーなのが治療箇所の偽造です。
痛い箇所以外の治療以外にも何かと適当な理由をつけて他の部位も診てしまいます。
そしてその分を多く請求するということです。
ただまだ診てくれるだけ良い方であり、場合によっては診てさえいないのに請求をしてくることも。
そうなったらもう最悪ですね。
通院の引き伸ばし
治療箇所が治ったとしても他の部位も治療を行うといって通院を引き伸ばしにします。
通院が引き延ばされることによって柔道整復師は安定した収入を得ることができます。
このように柔道整復師の不正請求ですが、適当な理由をつけて必要のない箇所を治療します。
治療をしてくれればまだ良い方で悪い場合には治療さえもしてくれません。
それになのに余分にお金を払うというのは当然納得ができませんね。
柔道整復師が不正請求するのはなんで?

しかしどうしてこのような不正請求が起きてしまうのでしょうか?
その理由としては柔道整復師の内情が影響しています。
続いてそれらについて紹介してきます。
柔道整復師が不正請求をする理由として挙げられるのは以下のことが挙げられます。
行える業務が少ない
柔道整復師ですが当然医師が行えるような治療ができません。
あくまでも法律に定められた柔道整復師が仕事ができる範囲が決められています。
基本的に柔道整復師が行える業務、治療としては捻挫、打撲、脱臼、骨折などがあります。
そしてその中でも骨折、脱臼については、医師の同意がないと治療ができないという縛りもあります。
また、整体にくる多くの人が悩まされている肩こりや腰痛ですが、こちらは保険診療の幅が狭く正直コスパが悪いです。
そのため、売り上げを稼ぐために、業務をできるだけ水増ししてしまおうと考える柔道整復師が残念ながらいます。
柔道整復療養費の低下
柔道整復療養費とは保険請求される柔道整復師による治療費です。
こちらですが年々減少の一途を辿っており、そのことからも柔道整復師の利益が少なくなっていることがわかります。
こちらは上記の柔道整復師の業務が少ないことや、不正をする柔道整復師が多く、それにより国の対処が厳しくなったことが挙げられます。
ただ結局売り上げが減ると柔道整復師は生活をすることができません。
その結果、うまく抜け道を探しながら不正請求をすることが発生しています。
柔道整復師の不正請求ですが、やはり多くの場合にはバレてしまいます。
その場合、以下のことでバレて通報がされます。
患者が異変に気付く
不正請求をするための処置は当然患者は知りません。
しかし明らかに治療のためと違う箇所が施術されたり、引き伸ばしをされたら異変に感じてしまう人も多いです。
その際、患者は自分が所属している保険者に問い合わせることができます。
そこで行われた施術と保険請求の照らし合わせを行い発覚をすることが多いです。
内部告白
患者にはバレなくても内部告発によって通報をされることはあります。
不正請求を行うとやはり人としては良心が痛みますよね。
それに耐えきれない従業員が告発することによって発覚することがあります。
またその他にも院長や処遇に対して不満があることによって内部告発をされてしまうことも。
まあこれはどちらにせよされた時点で経営はもうすることはできないでしょう。
このように柔道整復師が不正請求をする理由も、それを通報し発覚する理由も様々です。
もし整体に通っている人で何か異変を感じるようでしたら、一度確かめてみるのも良いでしょう。
柔道整復師の不正請求の通報はどんな事件?のまとめ
柔道整復師の不正請求の通報ですが、たびたび問題になっています。
その場合には治療箇所の偽造や引き伸ばしが挙げられ、気付かないうちに無駄なお金を支払っていることがあります。
そしてそのようなことが起こる理由としては柔道整復師の内情が影響をしています。
また、通報される理由も患者が気付いたり、内部告発があったりと様々です。
ただもちろん、不正請求などせず真面目に働いている柔道整復師はたくさんいます。
そのような人がいる信頼できる施設を見つけるようにしてくださいね。