薬剤師はなぜ薬を出すときに病名を言うの?恥ずかしいんですけど

  • 2025-01-11
  • 2025-01-11
  • 生活

調剤薬局やドラッグストアには薬剤師がいますよね。

処方箋を持って薬をもらう際には薬剤師にお世話になります。

ただそのときですが、病名を言われてしまうと恥ずかしいと思うことってありますよね。

薬剤師はなぜ薬を出すときに病名を言うのでしょうか?

ここではそんな薬剤師について解説をしていきます。

薬剤師はなぜ薬を出すときに病名を言うの?恥ずかしいんですけど

薬剤師は薬に関するプロフェッショナルです。

国家資格を持った資格職であり、薬という観点から日々患者の健康を守るために働いています。

そんな薬剤師ですが、薬局で処方箋を出して薬をもらう際、説明を受けますよね。

そのとき、なぜ病名を言うのでしょうか?

結論から言えば、これは薬の確認のためです。

詳しく解説していきます。

まず、薬剤師ですが薬を出すときに病名を言うことは決められていません。

なのでぶっちゃけ言わなくてもOKです。

ですので恥ずかしいや、病名を言ってほしくない場合には事前に言えば対応をしてくれます。

ただそれでもある程度の質問や確認はされるでしょう。

その理由としては以下のことが挙げられます。

処方された薬が合っているか確認するため

薬剤師は医師から出された処方箋を元に薬を準備します。

しかし、医師だって人間です。

処方箋が間違って出されることもあり、そのミスを防ぐために薬剤師はチェックを行います。

特に病気や薬などは似たような名前のものが多いくせに、それぞれで効果は全然違ってきます。

間違った薬を服用してしまうと副作用のリスクもありますので、確認することはしょうがないのですね。

病歴を把握するため

薬剤師ですが病名を聞くことは病歴を把握する意味も含まれています。

病歴を知ることである程度どのような薬を飲んできたかや、患者の健康状態について知ることも可能です。

その状態で処方された薬が正しいかを判断しています。

薬の飲み合わせを確かめるため

薬は複数飲むことで効果が下がったり副作用が出てしまうことがあります。

このような悪い薬の飲み合わせを防ぐために、病気や今飲んでいる薬について薬剤師は尋ねることがあります。

このように薬剤師が病名を言ったり、健康状態についていくつか質問するのは処方された薬が正しいかを確認するためです。

薬というのは日常のそばにあり私たちの健康を守ってくれるものです。

ただ薬の反対はリスクとは言ったものであり、使い方次第では患者の健康を害する可能性もあります。

そのような悪影響を防ぐために薬剤師は日々仕事をしてくるのですね。

薬剤師の業務について解説!

患者の病名や薬の服用歴などについて聞くのは薬剤師の立派な仕事です。

それらの薬剤師の業務についても解説していきます。

調剤

まず薬剤師の基本となる業務は調剤になります。

医師から出された処方箋から薬を調合して患者に渡します。

薬剤師は最後に薬を手渡す人になりますので、ここでミスがあったら患者は間違った薬を飲むことになっています。

ですから薬剤師はしっかりとチェックをした上で患者に薬を渡します。

薬剤師が複数いる所では、ダブルチェックやトリプルチェックが義務付けられているところも多いです。

それだけ気をつける必要がある作業ということですね。

服薬指導

薬を渡す際に注意点を説明することも薬剤師の仕事です。

薬は飲み方一つで効果も変わってきますし、食べ合わせによって副作用が起こることもあります。

このような指導も薬剤師は行います。

薬の指導はもちろんのこと、患者とコミュニケーションを取って、患者の健康状態をついて知ることも大切です。

薬歴管理

薬の服用について管理をすることも薬剤師の仕事となっています。

過去の薬歴を確認することでどのような薬を飲んでいたかを知ることができるほか、アレルギーの有無なども確認します。

また患者が一つの病院に通っているとは限りません。

複数の病院に通っていることもあり、その場合も薬歴管理をする必要があります。

その時に役に立つのがお薬手帳です。

お薬手帳は薬剤師や医師が薬の処方歴を記録してくれるものとなっています。

これによってかかりつけの病院が複数あっても情報を共有することができます。

薬剤師の現場から見てもめちゃくちゃ大事ですので、お薬手帳はしっかりと管理するようにしてくださいね。

医薬品の販売、管理

薬って考えてみればどこでも買えるわけではないですよね。

医薬品ですが、いくつか種類が分けられており、処方箋が必要な薬は薬剤師しか販売をすることができません。

そのため薬局はもちろん、ドラッグストアでも必ず薬剤師の配置が必要になります。

医薬品の研究開発

一般的な薬剤師の仕事ではないかもしれないですが、医薬品の研究開発も薬剤師が行っていることはあります。

医薬品メーカーに就職をした場合、薬剤師の知識を生かして研究に進む人もいます。

自分で作った薬が認可されればそれだけ多くの人が救われるわけですから、やりがいも感じますよね。

このように薬剤師の業務は様々であり、社会にも重要な仕事となています。

薬剤師はなぜ薬を出すときに病名を言うの?恥ずかしいんですけどのまとめ

薬剤師ですが薬を出す時に病名を言うのは確認のためです。

ただこれは決まりではないので、前もって言っておけば対応もしてくれます。

薬剤師は薬を安全に患者に渡す義務があります。

そしてそれ以外にもたくさんの業務を日々こなしています。

そんな薬剤師の仕事によって私たちの健康は守られているのですね。