医療従事者には様々な職種がありますね。
そんな医療従事者の中でも人気が高いのが薬剤師です。
将来の夢として薬剤師があり、薬剤師になるために高校選びも考えたいと考えている人もいるかもしれません。
ただ薬剤師になるには高校はどこにいけばいいのでしょうか?
ここでは薬剤師と高校について解説していきます!
薬剤師になるには高校はどこにいけばいい?

薬剤師になるためにはまず大学に通う必要があります。
そしてその大学に行くためには高校を卒業する必要があるので、高校選びも大切になります。
では薬剤師になるには高校はどこにいけばいいのでしょうか?
結論から言えばどこでも構いませんが、やはりできるだけ偏差値が高い高校が良いでしょう。
詳しく解説していきます。
医療従事者の中でも看護師を目指す場合に、高校でも看護科があります。
しかし、薬剤師になる場合には薬剤師を目指す専用の学科というのはないので、基本的には普通の高校を目指せばOKです。
ただだからと言って高校はどこでも良いわけではありません。
どこでも良いとは言っても、以下のような高校を意識してみましょう。
偏差値が高い
薬剤師ですが簡単になれるわけではありません。
薬学部は偏差値が高いですし、薬剤師になるためには6年制の大学に通う必要があります。
加えてテストや国家試験も難しく、留年率も高くなっています。
そのため基礎学力は必要になります。
偏差値が高い高校では周りのモチベーションも高いですし、勉強をする癖も付きやすいです。
勉強をしやすい環境も整っているので今いける学力の高校よりは、レベルの高い高校を目指すようにしましょう。
進学実績がある
薬学部や薬科大学などの進学実績があると尚更良いです。
進学実績があれば薬学部を始め、医療系の大学の場合面接や小論文といった科目が課されることがあります。
これらは進学実績がないと対応もしにくいですよね。
高校の進学実績の中に最終的にいきたい薬学部の大学があればノウハウも得ることができます。
このように薬剤師になるには高校選びも大切になります。
そしてもう一つ、高校に入ったらとにかく大切なことがあります。
それは「理系」を選ぶことです!
薬剤師になりたいと思って考えて高校に入ったとしても、
そこで文系を選んでしまっては意味がありません。
薬剤師は理系の科目が基本的には必須になります。
一部の私立薬学部では文系科目でも受験が可能となってはいますが、大学の勉強のことを考えるとやはり理系を選択することがおすすめとなっています。
理系科目では化学、物理、生物の3科目から選ぶことが多いです。
化学は必修になっており、残りから1科目選んで受験科目にしますが、生物の知識があるとより理解が深まりやすいと思います。
ただこちらに関しては物理でも対応は可能です。
自分が点を取りやすい科目を選ぶようにしましょう。
薬剤師は理系の考えや知識が非常に求められる職です。
なので高校の時点で理系科目が苦手だと感じていたら、正直薬剤師に不向きと思った方がいいです。
仮に大学に入っても国家試験まで勉強についていけないことがありますので、諦めて他の道に進むというのも全然ありです。
ぜひしっかりと高校選びからしっかり意識して薬剤師を目指すようにしてくださいね。
結局薬剤師は大学に入ってからが大事!

高校も考えて入って無事に大学に入れたら一安心です。
あとはのんびりキャンパスライフを楽しみながら、薬剤師を目指せると思う人がいるかもしれません。
しかしそんなことはなく、大学に入ったらさらに勉強をしなくてはなりません。
上記の通り、薬剤師の大学は6年制となっています。
4年制の薬科学部もありますが、こちらは卒業しても薬剤師の国家試験受験資格は得られません。
そして6年制でも必修科目や実験がびっちりで、テストも難しいです。
日々勉強に追われてのんびりキャンパスライフを送る暇はないかもしれません。
その上、最終的に薬剤師は国家試験に合格をしなくてはなりません。
国家試験ですが毎年2月に行われ、発表は3月です。
合格率は70%ほどとなっており、足切りや選ぶと一発不合格の禁忌選択肢もあります。
これは他の医療従事者に比べて合格率も低く、厳しいものとなっています。
加えて合格発表は3月なので、もし落ちてしまったらそこの時点で就職はパーになります。
薬剤師の国家試験ですが、既卒の方が合格率は著しく下がります。
既卒の場合、合格率は30%ほどと言われており、下手したらそのまま諦める羽目になることも。
ただでさえ普通よりも6年間で長い期間学生をやり、それに加えて国試浪人までするとなると社会に出るのも遅れてしまいます。
プレッシャーも感じますし、当然お金もかかってしまいます。
しっかり大学に入っても勉強をして薬剤師になるようにしてくださいね。
薬剤師になるには高校はどこにいけばいい?のまとめ
薬剤師になる場合には高校はどこでもいいです。
ただやはり偏差値が高い高校の方がよく、進学実績があると尚良いです。
そして高校では理系を選ぶようにしてください。
それで無事に大学に入っても毎日勉強が大変です。
逆にそれを乗り越えて手に入れた薬剤師の免許は努力の結晶ですし、それを生かしたやりがいのある仕事ができるということですね!