薬剤師は楽そうという人がいるけど実際はどうなの?

  • 2025-01-22
  • 2025-01-22
  • 生活

医療職には様々な資格があります。

そんな医療職の中でも人気があるのが薬剤師ですね。

この薬剤師は薬を扱うプロフェッショナルであり、憧れているという人もいるでしょう。

そして薬剤師ですが中には楽そうだから目指したいと思っている人がいるかもしれません。

ここではそんな薬剤師は楽そうということについて解説していきます!

薬剤師は楽そうという人がいるけど実際はどうなの?

薬剤師は国家資格を持った資格職です。

薬剤師になるには6年制の大学に通う必要があり、それに加えて国家試験にも合格をしないといけません。

苦労して取得した資格の分有用性も高く、仕事も多く給料も高いイメージがありますね。

そんな薬剤師ですが、中には楽そうという人もいます。

実際、薬剤師ですが楽なのでしょうか?

結論から言えば、人によります。

詳しく解説をしていきます。

薬剤師ですが、資格を生かして働く場所はたくさんあります。

そしてその場所によって働き方も忙しさも違ってきます。

それでは薬剤師の主な働く場所とその忙しさについて紹介していきます。

病院

薬剤師と聞いてまずイメージをするのが病院かもしれません。

病院薬剤師の業務内容としては調剤や服薬指導、処方箋の確認などが挙げられます。

一口に病院と言ってもその種類は様々です。

ただやはり総合病院になるとその分多忙になり、休む暇もなく業務に追われることもあります。

そして病院での業務ではミスは許されません。

調剤をする際に患者のアレルギーは必ず確認しないといけませんし、もし手違いで間違った薬を渡したら命に関わることもあります。

また、医師が発行する処方箋も間違っていることがあります。

そのような間違いを見つけた場合、すぐさま確認をしないといけません。

決して楽な仕事ではないですし、命を扱うというプレッシャーがあります。

調剤薬局

調剤薬局で業務を行う薬剤師もいます。

調剤薬局の場合も、調剤をする際にミスをしないように気をつける必要があります。

また小さな薬局の場合には楽な時間もありますが、その分業務を全て一人で行う必要があります。

なので少人数だからといって楽そうというわけではありません。

ドラッグストア

薬剤師はドラッグストアにも欠かすことができない存在です。

ドラッグストアは全国各地にありますが、薬を販売するためには薬剤師を配置する必要があります。

そして調剤をすることもあるのでこちらもミスをしないように気をつける必要があります。

またその他にもドラッグストアの場合には販売や陳列、接客などの業務をすることもあります。

薬剤師が店長を兼務していることもあるので、その場合には仕入れなどを行うことも多いです。

そしてドラッグストアの場合、24時間営業も多いので夜間に業務をしないといけないこともあります。

接客業自体が大変ですし、それに加えて薬剤師としての知識も使うので決して楽な仕事ではありません。

製薬メーカー

薬剤師ですが製薬メーカーに勤めることもあります。

製薬メーカーの場合には開発に携わることが多く、新薬開発を目指すことが可能です。

大手の場合には福利厚生も充実しており、薬剤師の中でも給与も高く働きやすいです。

しかしその分やはり結果を出さないといけないですし、まず製薬メーカーに入るのも大変です。

場合によっては博士課程まで進む必要もありますので決して楽ではありません。

薬剤師ですが様々な働き場所があり、それぞれで違った忙しさがあります。

もちろん職場環境によっては楽といえるかもしれませんが、大体の場合はそうではなく、薬剤師は毎日忙しく働いています。

そしてそんな薬剤師のおかげで私たちの健康は守られているのですね。

薬剤師は楽そうじゃない!なるのも大変!

薬剤師ですが業務は決して楽ではありません。

それに根本的になるのも大変です。

薬剤師ですがなるには上記のように6年制の薬学部に入る必要があります。

中には4年制の薬化学部などもありますが、そちらは卒業しても薬剤師の国家試験を受けることができないので注意をしてください。

そして薬学部は普段の学生生活も大変です。

授業は必修で埋められていますし、講義や実習もあります。

毎日しっかりと勉強をしてテストや課題もこなしていく必要があります。

このような理由から薬学部は留年率も高く、大学によっては半数近くが留年することもあります。

また、それに加えて薬剤師の国家試験自体も難しいです。

薬剤師の国家試験は毎年2月に行われ合格率は70%ほどです。

これは他の医療職の国家試験よりも低くなっています。

各科目ごとに最低点数が定められていたり、間違ったら即アウトの禁忌肢があったりと、内容も難しくなっています。

大学が6年あるのに加えて、留年をしたり国家試験に不合格となったら、どんどん社会に出るのが遅くなりますし、焦ってしまいますよね。

そのため薬剤師になるには日頃からしっかりと勉強をする必要があります。

薬剤師は楽そうという人がいるけど実際はどうなの?のまとめ

薬剤師は楽そうという人がいますが、実際はそんなことはありません。

薬剤師は働く場所によってその忙しさは違いますし、多くは忙しく働いています。

また薬剤師はなるのも大変です。

なので薬剤師は楽そうなんて思わないようにしてくださいね。