医療従事者には様々な種類があります。
その中でも薬のプロフェッショナルとして私達の生活にも密接しているのが薬剤師ですね。
この薬剤師に憧れて目指しているという人も多いでしょう。
そんな薬剤師ですが、最年少でなれるのは何歳なのでしょうか?
ここではそれらについて解説をしていきます!
薬剤師に最年少でなれるのは何歳?

薬剤師は薬を扱うプロフェッショナルです。
主な業務としては調剤や服薬指導、処方箋の確認などが挙げられ、病院や調剤薬局、ドラッグストアに勤務をしています。
またそれ以外にも行政機関に勤めていたり、製薬メーカーで開発を行うこともあり非常に需要が高い資格となっています。
そんな薬剤師ですが、最年少でなれるのは何歳なのでしょうか?
結論から言えば、24歳になります。
詳しく解説をしていきます。
まず薬剤師ですが、6年制の大学に通う必要があります。
薬剤師用のカリキュラムが組まれた薬学部で単位を取得しそして国家試験に合格をすることでやっと薬剤師になることができます。
ちなみに中には4年制の薬化学部などもありますが、こちらは薬に関する勉強をしますが、卒業したとしても薬剤師の国家試験を受けることはできません。
しかもこれは順調に行った場合です。
薬剤師は国家資格の中でも取得が難しいですし、根本的に大学も偏差値が高くなっています。
なので大学に入る際に浪人をすればそれだけ薬剤師になるのは遅くなります。
加えて普段の授業も難しく、留年率が高いとされています。
さらにさらに国家試験も合格率が他の医療従事者の国家試験よりも低くなっており、例年70%台となっています。
このことから薬剤師になるためにはしっかりと高校から勉強をし大学に入っても、そこからさらに毎日勉強をする必要があります。
浪人や留年をするとお金がどんどんかかりますし、社会に出るのが遅くなって焦ってしまいます。
特に厄介なのが国家試験に落ちてしまうことです。
薬剤師に限らず医療系の国家試験は例年2月に行われます。
そのため国家試験を受ける頃にはすでに就職を決めていることがほとんどです。
そしてもし国家試験に落ちてしまったら就職ももちろんパーになってしまいます。
せっかく良い就職先が決まっていたとしも、それは薬剤師として雇用をしたいわけですから当然ですね。
また国試浪人というのは浪人の中でも非常に厳しいです。上記で薬剤師の国家試験の合格率は70%台となっていますが、実はこちらは現役でしたら80%を超えています。
ということは既卒になると合格率が著しく下がるとされています。
既卒の場合、合格率は30%ほどとなっており、簡単に受からないとされています。
年齢が年齢もですし、大学受験の浪人のように周りに同じ境遇の人もいないので、集中力もモチベーションも保つことは難しいでしょう。
大学の友達も働いているとなると取り残されているように感じてしまいます。
このように薬剤師は最年少でなる場合には24歳ですが、それもストレートの時です。
薬剤師になるためにはしっかり勉強をしないといけないですし、浪人や留年をしてしまうとその分社会に出るのがどんどん遅くなってしまいます。
ぜひ薬剤師になりたいのなら、そのために行動をするようにしてくださいね。
医療系の資格で最年少で取れるものは何?

薬剤師はこのように24歳が最年少になります。
ただ中にはもっと早く資格を取って、社会に出たいと思う人もいるでしょう。
医療系の資格で最年少で取れるものは何なのでしょうか?
結論から言えば、それは准看護師です。
詳しく解説していきます。
医療系の資格の中でも准看護師でしたら18歳で取得が可能です。
この場合、高校の看護科に進み座学と実習の単位を取得し、国家試験に合格することで取得が可能です。
看護師ほどの需要があるわけではないですが、それでも医療機関で働きやすくなります。
また准看護師は経験を積めば看護師へのステップアップもしやすいです。
他にも高校の中には5年制の看護科もあり、そこに進学をすれば20歳で看護師になることも可能です。
看護師系は医療系の資格の中でも特に強いので、早く社会に出たい方で、特に女性にはおすすめの資格となっています。
もし薬剤師は厳しくても薬に関する資格を取りたいと思う場合、登録販売者の資格もおすすめです。
登録販売者は処方箋のいらない薬を販売できる資格であり、ドラッグストアによくいますね。
この登録販売者には年齢制限がないので、いつでも誰でも資格を取ることができます。
年に1回の試験で合格率は50%ほどではありますが、通信教育やテキストも充実しているので、資格取得を目指してみるのも良いでしょう。
ちなみに2022年には小学4年生で9歳の少女が合格したことで話題にもなりました。
ぜひ自分にあるか調べてみてくださいね。
薬剤師に最年少でなれるのは何歳?のまとめ
薬剤師ですが最年少は24歳となっています。
ただ薬剤師になるのは難しく、留年や浪人をするとどんどん薬剤師になるのが遅くなります。
そうなると焦りも出てくるのでしっかりと勉強するようにしましょう。
医療系ですと看護系が若くして資格が取れる他、登録販売者は何歳でも取得ができます。
ぜひ自分に合った資格を見つけて取得を目指してみてくださいね。