病院には様々な医療従事者が働いています。
その中でも医療画像分野に携わっているのが放射線技師ですね。
レントゲンやCTなど、放射線技師にお世話になったことがある人も多いでしょう。
そんな放射線技師ですが働く場合には何歳まで働けるのでしょうか?
ここでは放射線技師は何歳まで働けるかについて、現役放射線技師の筆者が解説をしていきます!
放射線技師は何歳まで働ける?

放射線技師は医療画像のスペシャリストです。
レントゲンやCT、MRI、PETなど様々な医療機器を用いて病変を写し出します。
特に近年は放射線技師を主人公にしたドラマが放送されたりと、注目度も上がってきましたね。
そんな放射線技師ですが何歳まで働けるのでしょうか?
結論から言えば、病院によりけりです。
詳しく解説をしていきます。
まず放射線技師の免許自体には年齢制限などはありません。
なので何歳から取得してもいいですし、何歳までも働いても大丈夫です。
そして定年規定は病院によって異なります。
今は65歳が定年ですので、病院に勤める場合でしたら大体65歳までは確実に働くことができます。
その後の規定に関しては職場や本人の考え次第です。
定年退職をして悠々自適に老後生活を送るのも良いですし、再雇用という形で働くことも新たな職場に転職をするのも良いでしょう。
今は定年後も働く人は多いですし元気な方も多いです。
給料は下がってしまいますが雇用者も放射線技師の人となりがわかっている方がいいですので、同じ職場でそのまま非常勤などで働くことは十分に可能でしょう。
また新たな転職をするのも良いでしょう。
レントゲン撮影のみを行うクリニックでは年齢関係せずに、放射線技師を募集していることがあります。
時給も場所によって違いますが1500円から2000円ほどが多く、普通のアルバイトをするよりも割は良くなっています。
そして特に強いのが女性の放射線技師です。
女性で検診項目である胃バリウム検査やマンモグラフィーが撮影できるのなら、それだけでもめちゃくちゃ需要があります。
ぶっちゃけこれができたら定年退職後でも同等の条件で雇われますし、スキルがあるのならフリーの放射線技師として勤務以上の給料を得ることもできるでしょう。
このように体が動くまで放射線技師として勤務をすることは可能ですし、そのように働いている人も多いです。
ただ放射線技師は意外と重労働です。
動けなくなった患者を移譲させることも多いですし、補助もしなくてはなりません。
なので無理をしすぎると体に堪えてしまうこともあるでしょう。
無理をせずに自分のペースで働ける職場を見つけるようにしましょう。
放射線技師は何歳から働ける?最短ルートを教えて!

上記のように放射線技師は職場と本人次第でいつまでも働くことはできます。
ただ逆に放射線技師は何歳から働くことができるのでしょうか?
早く放射線技師として働きたい場合、最短ルートは何なのでしょうか?
結論から言えば放射線技師は最短で21歳から働くことができます。
詳しく解説をしていきます。
まず放射線技師になるためには、専門のカリキュラムが組まれた大学か専門学校を卒業する必要があります。
これらの学校は高校卒業の資格が必要です。
なので少なくとも放射線技師になるためには高校は卒業しなくてはなりません。
大学か専門学校ですが、大学の場合は4年制、専門学校の場合は3年制となっていることが多いです。
なので最短の場合には高校卒業後、3年制の専門学校を卒業して働き始めることです。
専門学校の場合には大学と違って、実務を中心を勉強することになります。
勉強期間が短いだけでなく、合格率もあげる必要があるため、1年次からどんどん国家試験対策などを行なっていきます。
そして最終的に国家試験に合格をして放射線技師として働くという流れですね。
専門学校の場合最短で放射線技師になることが可能ですが、間口も広いのが特徴です。
夜間がある学校もありますし、大学よりは簡単に入ることができるので、一度社会人になった人が新たな進路として入学をすることも多いです。
放射線技師になるのに年齢制限はありません。
医療分野のような専門職は人気が高いので、目指すのに遅すぎることはありません。
一方大学の場合にはより医療全般について学ぶことになります。
解剖学や生理学はもちろんのこと、卒論も書かなくてはなりません。
放射線技師として実務以外にも医療全般を学びたいという人にはおすすめです。
また卒業後の進路としても大学に残って研究を続けるのも良いですし、医療機器メーカーなど選択肢が多いのが特徴です。
どちらが良いかは人それぞれです。
自分の進路や年齢、考え方に合わせて最適な選択をするようにしてくださいね。
放射線技師は何歳まで働ける?のまとめ
放射線技師に年齢制限はありません。
なので職場と本人の体力気力次第で何歳までも働くことができます。
実際多くの放射線技師が定められた職場の定年後にも非常勤などで働いています。
ただ放射線技師は体力も使うので、決して無理のないように働きましょう。
また、放射線技師ですが最短では21歳から働くことができます。
しっかりと自分で考えて放射線技師を目指すようにしてくださいね。