医療には様々な資格があります。
その中でも医療機器を扱うプロフェッショナルが臨床工学技士ですね。
この臨床工学技士を目指して学校に通っている人もいるでしょう。
臨床工学技士ですが国家試験に合格をすると免許証が届きます。
ただこの免許証ですが届かない場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?
ここでは臨床工学技士の免許証が届かない場合について解説していきます!
臨床工学技士の免許証が届かない!なぜ?

臨床工学技士は国家資格が必要な資格職です。
臨床工学技士になるためには専用のカリキュラムが組まれた大学や専門学校で、必要な単位を取得する必要があります。
そしてその後に国家試験に合格をする必要があります。
国家試験に合格をしたら必要な手続きをすることで、免許証が届きます。
しかしこの臨床工学技士の免許証が届かない場合、どのような原因が考えられるのでしょうか?
この場合、以下のことが考えられます。
必要書類が揃っていない
臨床工学技士の免許申請ですが、全て郵送で完結をします。
そのため、必要書類をしっかり揃えた上で提出をする必要があります。
臨床工学技士の免許証申請の際には以下の書類が必要です。
・臨床工学技士免許申請書
・診断書(発行日から1ヶ月以内)
・住民票の写し又は戸籍謄本(発行日から6ヶ月以内)
・収入印紙9000円分
・免許証送付用封筒
・登録済証明書用はがき(希望者のみ)
これらの細かい条件などは申請書内に書いてあります。
なのでこちらからダウンロードをした時点でしっかりと確認しておきましょう。
これらに不備があると、免許証が届かないということがあります。
住所が違う
臨床工学技士の免許申請ですが、送り先は厚生労働省医政局医事課試験免許室です。
こちらにしっかりと送り先を間違えないようにしましょう。
また免許証ですが送付用封筒に入れられて送られてきます。
なのでこちらの送って欲しい住所も間違えないようにする必要があります。
特に気をつけて欲しいのが学生で国家試験合格後に引っ越しをした場合です。
誤って引っ越し前の住所を封筒に書いてしまうと、現住所に届かなくて困ってしまうことがあります。
配達ミス
こちらはそうありませんが、配達ミスということもあり得ます。
もしこれらの不備がないのに臨床工学技士の免許証が届かない場合には、厚生労働省に問い合わせをしてみるようにしましょう。
免許証ですが手元に届くまで大体2ヶ月から3ヶ月程度かかります。
なので割と忘れた頃にやってきます。
ですが、もしそれ以上の時間が経ってもいつまでも免許証が届かない場合には、管轄の厚生労働省に問い合わせを早めにするようにしてください。
免許証が届かないということは、厚生労働省に臨床工学技士としての登録がされていない可能性があります。
登録がされていない状態で業務を行うと明確な違法になります。
罰則を問われる可能性もありますのでしっかりと確認してくださいね。
臨床工学技士で登録済証明書って何?

臨床工学技士で免許を申請する際、希望者には登録済証明書をもらうことができます。
こちらはハガキに住所氏名、そして63円分の切手を貼って、一緒に提出をします。
しかし、そもそもこちらはどのような意味があるのでしょうか?
解説していきます。
登録済証明書は臨床工学技士の免許の代わりになるものです。
上記の通り、臨床工学技士の免許証は送られてくるまで2ヶ月から3ヶ月ほどかかります。
その間に免許証が欲しい場合に、使えるのが登録済証明書です。
こちらは厚生労働省に臨床工学技士として登録し次第すぐに発行をされ、大体1ヶ月ほどで手元に届きます。
こちらがあれば免許証がなくてもその代わりになるので、万が一の時にも使うことができます。
またこちらですがオンラインでも申請をすることができます。
登録済証明書用のオンライン手続きは令和3年2月から行えるようになりました。
やり方としては以下のようになっています。
①申請書を提出する
②厚生労働省の医師等免許登録確認システムにアクセス
③新規申請時の登録済証明書を希望する方はこちらへアクセス
④必要事項を記入
⑤登録を行う
⑥厚生労働省から申請書の確認、
登録完了後に登録済証明書発行のIDとパスワードが書かれたメールが送られてくる
⑦医師等免許登録確認システム内でそのIDとパスワードを入力し発行をする
こちらは臨床工学技士以外にも使うことができ、登録済証明書の発行や登録の確認をすることができます。
もし免許証が来るまでに必要だったり不安な場合には、こちらの登録済証明書は発行しておくほうが良いでしょう。
わからないことがあったら学校などに聞いて、確実に申請をするようにしてくださいね。
臨床工学技士の免許証が届かない!なぜ?のまとめ
臨床工学技士ですが免許証が届かない場合、いくつか原因が考えられます。
最悪の場合、厚生労働省に臨床工学技士として登録がされていない可能性もあるので、その場合には早めに確認をするようにしましょう。
また免許証が来るのが不安な場合には登録済証明書を希望するのもおすすめです。
こちらはインターネットからも申請できます。
確実に申請を行って、臨床工学技士の免許証も手に入れるようにしてくださいね。