がん検査で活躍する臨床検査技師について解説します

  • 2025-02-25
  • 2025-02-25
  • 生活

病院では様々な医療従事者が働いてます。

その中でも縁の下の力持ちとして健康を守ってくれるのが臨床検査技師ですね。

臨床検査技師は多種多様な検査を用いて病気を発見し、医師のサポートを行います。

特にがん検査では臨床検査技師の役目も大切になります。

ここでは、そんながん検査で活躍する臨床検査技師について解説します。

がん検査で活躍する臨床検査技師について解説します

日本人の二人に一人が死因となると言われているがんは、検査がとても大切になります。

早期発見をすることで完治を目指せることも多く、そのために健康診断にもよく行っているという人も多いでしょう。

そんながん検査において臨床検査技師はとても重要です。

がん検査をする際、臨床検査技師はどのような役目で活躍をするのでしょうか?

解説をしていきます。

がん検査では臨床検査技師は以下のような役目があります。

血液検査

まず臨床検査技師で基本となる検査が血液検査です。

血液検査は会社でも健康診断で毎年受けているはずですよね。

この血液検査では体の大まかな状態がわかるのですが、腫瘍マーカー検査なども行えばがん検査まですることができます。

これらは人間ドックのオプションなどに含まれていることが多いです。

がんの早期発見にも有用性があるので、ぜひチェックしてみるようにしてください。

超音波検査

臨床検査技師において重要な技術となるのが超音波検査です。

体に超音波を当てて検査をすることで、体の異変を調べることができるのですが、肝がんや甲状腺がんなども調べることができます。

ただこの際ですが、検査を行う臨床検査技師によっても結果は変わってきます。

超音波検査は臨床検査技師に腕による違いが大きいです。

なので臨床検査技師は日々技術を磨いて、がんなどの病変を見落とさないようにしなくてはなりません。

細胞診検査

臨床検査技師は細胞診検査をすることもあります。

これらは患者から細胞を採取して、そこから染色、標本を作成し顕微鏡で調べることによってがん細胞の有無を調べます。

これらは病理医と共も行われることが多いですね。

臨床検査技師では細胞検査士の資格を取って、この細胞診検査に従事をする人もいます。

臨床検査技師の中でも職人肌な作業が求められる細胞診検査は、がん検査においても非常に重要な役割となっています。

遺伝子検査

患者から遺伝子を採取して、それを検査することによってがん治療に役立てるのが遺伝子検査です。

こちらは臨床検査技師の業務の中でも比較的新しい分野となっています。

しかし有用性は非常に大きく、診断や治療の他にも、治療予測など様々な場面で遺伝子検査から得た情報を参考にします。

画像検査

超音波検査も画像検査には入るのですが、臨床検査技師が他にも画像検査を扱うことはあります。

それはMRI検査です。

MRIは診療放射線技師の分野と思っている人も多いですが、実はこちらは放射線ではなく磁石の力を使った検査となっています。

なので実はMRIに限っては臨床検査技師ができますし、ぶっちゃけ誰でもできます。

ただそれでも知識が必要なので、臨床検査技師か診療放射線技師が担当することがほとんどですね。

MRIによる画像検査はがん検査に有用性があるほか、脳梗塞の発見、骨折の有無、筋肉の状態など様々なことがわかります。

また人間ドックでMRIが組み込まれていることも多いですね。

このようにがん検査に携わる臨床検査技師は様々です。

病院によってもできる検査が違いますし、またその中でも専門分野は異なっていきます。

なのでまずはどの検査がしたいというよりは、大きな病院で臨床検査技師としてのスキルを身につけることが大切です。

そしてその後により専門性を高めていくという感じですね。

ぜひがん検査のスペシャリストになって、自分の知識や腕を患者さんの健康のために役立ててくださいね。

がん検査で活躍できる臨床検査技師になるにはどうすればいい?

このように臨床検査技師はがん検査に携わることが多いです。

ただその場合、どうすればがん検査で活躍できる臨床検査技師になれるのでしょうか?

結論から言えば、それは日々勉強しかありません。

業務の中で自分の腕を磨いてスキルを上げます。

またそれ以外にも臨床検査技師に限らず、医療従事者は勉強会が開催されていることが多いです。

それらに参加をして、自分の知識のアップデートをすることが重要になります。

そして知識を得たら、認定試験などを受けて認定を取るようにしましょう。

そうすることで自分の技能の証明になりますし、病院によってはインセンティブとして給料が上がることもあります。

一番良くないのが臨床検査技師の資格をとって満足をして後は何もしないことです。

それだと、日々進化する医療技術についていくことができないです。

がん検査で活躍する臨床検査技師について解説しますのまとめ

がん検査で活躍する臨床検査技師はたくさんいます。

臨床検査技師が活躍できるがん検査は色々あるので、臨床検査技師は自分の専門分野のスキルを高めて、日々患者さんの健康に役立てます。

そしてそのためには知識のアップデートやスキルの上達が欠かせません。

ぜひ自分でできることはして、頼れる臨床検査技師を目指すようにしてくださいね。