歯の治療や検診で歯科医院に行くことは多いですよね。
その際、歯科医師だけじゃなく、歯科医衛生士もルーペを使っていることが多いです。
歯科医師ならルーペ使用もなんとなくわかるのですが、歯科衛生士のルーペ使用のメリットデメリットは何なのでしょうか?
ここでは歯科衛生士のルーペ使用について解説をしていきます!
歯科衛生士のルーペ使用のメリット・デメリット

歯科衛生士は歯科医師の補助的な役割をする重要なスタッフです。
歯科衛生士は治療こそはできませんが、スクリーニングやクリーニングをすることはできるので、検診で行くと歯科衛生士の方がお世話になることが多いですね。
そんな歯科衛生士ですが、作業をするときにルーペをつけていることがあります。
このルーペですが、意味はあるのでしょうか?
結論から言えば、つけている以上意味はあります。
歯科衛生士がルーペを使用するメリットデメリットですが、以下のようなものがあります。
メリット
まずはメリットからです。
炎症やプラークなどがしっかり見える
口腔内を肉眼で見ると、どうしても見落としができてしまいます。
特に炎症やプラークなど、まずは歯の状態をチェックする際に見落としがあると、今後の治療方針も立てられなくなってしまいます。
そのため、歯科衛生士がルーペをつけてしっかりチェックをすることで、見落としを減らすことが可能です。
歯石の取り残しを減らす
歯科衛生士ですが歯石取りも大切な仕事です。
その歯石も歯の隙間などに入っているとなかなか取ることができなく、厄介です。
そんな場合もルーペがあることによって歯石の取り残しを減らすことができます。
着色汚れと虫歯を見分ける
歯はコーヒーや煙草のヤニなどでどうしても着色汚れが出てしまいます。
その着色汚れが染み付いてしまうと虫歯と見分けるのが難しくなってしまいます。
そのためルーペをつけることによってそれらをしっかりと見分けることが可能となっています。
詰め物や被せ物の状態をが見やすい
歯科衛生士は健診時に詰め物の状態をチェックするのも大切な仕事です。
その際にルーペがあることによって、それらがひび割れていないかやズレていないかなどの状態をチェックすることができます。
歯科衛生士の目の負担を和らげる
歯科衛生士ですが勤務中は細かいところを見続けるので目に負担がかかります。
そんな時にもルーペを使うことで目の負担を和らげることが可能となっています。
デメリット
続いてデメリットです。
重い
ルーペですが商品によっては重いと感じることもあります。
そのためつけていてどうしても違和感を感じてしまうことがあります。
歯科衛生士がルーペをつける際のデメリットとしてははっきり言ってこれぐらいです。
どうしても最初は装着感が気になって作業に集中できないことが多いと思います。
ただこれも慣れてしまえばそこまで影響はないでしょう。
ですのでルーペをつけて慣れてしまえば、やはり歯科衛生士がルーペをつけるメリットはかなり大きいです。
歯科医院の中では歯科衛生士もルーペをつけることを推奨しているところも多いです。
患者として行く場合も、ルーペをしてしっかり細かいところまで見てくれた方が安心ができますよね。
歯科衛生士が使う道具について解説!

歯科衛生士ですがルーペ以外にも様々な道具を使って、歯を綺麗にします。
続いてそんな歯科衛生士が道具について紹介をしていきます。
スケーラー
まず歯科衛生士がよく使う道具にスケーラーがあります。
これは歯石取りの際に使うものであり、歯の隙間をゴリゴリするやつですね。
このスケーラーには超音波の振動で歯石を取る超音波スケーラーと、手動で行うハンドスケーラーがあります。
歯科衛生士は歯石の大きさや場所の合わせて適正なスケーラーを選択して歯石取りをします。
エアフロー
こちらはパウダー粒子をジェット噴射で吹き付つけて、歯にこびりついた汚れを落とす道具です。
詰め物や被せ物がある場合にも安心して歯を綺麗にすることが可能です。
バキューム
治療中に出てきた唾液や水などを吸ってくれる道具になります。
歯の中の掃除機と同じ役割ですね。
ミラー
歯科衛生士さんは歯の状態を見るのに棒についた鏡のようなものを使いますよね。
こちらを使うことで歯の裏側などの状態をしっかり見ることが可能です。
ルーペと合わせて使うことでより確認漏れを減らすことができます。
エキスカベーター
スケーラーに似た形をしていますが、こちらは仮の詰め物を外す際に使います。
このように歯科衛生士は様々な道具を使いながら歯のスクリーニングを行っています。
これらの道具はやはり歯科衛生士のこだわりがあったりします。
そしてそれによって私たちの歯の健康は守られているのですね。
歯科衛生士のルーペ使用のメリット・デメリットのまとめ
歯科衛生士のルーペ使用ですがメリットデメリットがあります。
ただほとんどがメリットであり、デメリットとしては重いなどで装着感が気になるぐらいです。
こちらも慣れてくればそこまで違和感を感じないでしょう。
歯科衛生士はルーペ以外にも様々な道具を使います。
これらによって歯科衛生士は安全に正確に仕事をすることができるのですね。