歯科衛生士は30代からでも目指せます!

  • 2025-03-19
  • 2025-03-19
  • 生活

身近にあるものと言えば歯科医院ですよね。

歯の健康はとても大事ですし、定期的に歯科医院に通って診てもらっているという人も多いのではないでしょうか?

そんな歯科医院では歯科医以外にも歯科衛生士が働いていますよね。

この歯科衛生士ですが、30代からでも目指すことはできるのでしょうか?

ここでは歯科衛生士と30代について解説をしていきます!

歯科衛生士は30代からでも目指せます!

歯科衛生士は主に歯科医のサポートを行う職です。

病院で言うところの看護師の役割であり、診察のサポートから歯石取り、クリーニングなどの業務を行います。

歯の治療を行わない検診の場合、歯科衛生士の方がお世話になることは多いですね。

そんな歯科衛生士ですが、30代からでも目指すことはできるのでしょうか?

結論から言えば、目指すことは可能です。

詳しく解説をしていきます。

まず歯科衛生士ですが国家資格を持った資格職となっています。

歯科衛生士になるためには、専用のカリキュラムが組まれた大学や専門学校で単位を取得する必要があります。

そして国家試験に合格をすることで、やっと歯科衛生士になることができます。

この歯科衛生士の国家試験ですが、年齢制限はありません。

なので誰でも単位を取得すれば受けることができて、歯科衛生士を目指すことは可能です。

歯科衛生士ですが、30代からでも十分に目指す価値がある職だと思います。

その理由としては以下のことが挙げられます。

働く場所が多い

歯科衛生士の勤務先で多いのは歯科医院です。

歯科医院はコンビニの数より多いとも言われており、それだけ働く場所が多いです。

そして全国どこでも同じように働くことができるのも強いです。

生活環境の変化があったとしても、同じ職種を続けることができたら、

それだけ生活の負担を抑えることができますね。

勤務時間が安定をしている

歯科衛生士ですが他の医療職と違って夜勤がないことが多いです。

そのため夜は時間を確保することができるので勤務時間が安定していると言えるでしょう。

また急患よりは予約制となっていることが多いので、業務に追われることも少ないです。

結婚出産をしても続けられる

歯科衛生士は女性が多いですが、やはり女性におすすめできる職となっています。

歯科衛生士ですが、結婚や出産で職を離れても復帰がしやすくなっています。

また非常勤でセーブをしながら働くということもできるので、子育てとの両立ももちろんしやすくなっています。

専門性を高めることができる

歯科衛生士ですが家庭との両立はもちろんですが、専門性を高めることもできます。

歯科衛生士には様々な認定制度があります。

この認定制度を取得すれば自分の技能の証明になりますし、より自分の専門性を高めることが可能となっています。

また歯科医院によっては認定を取得することによって給料がアップするというところもあります。

それなりの年収をキープすることができる

歯科衛生士ですが平均年収は380万円ほどになります。

日本人の平均年収は420万円ほどですので、正直年収自体はそこまで高いとは言えません。

しかし、女性に限って言えば平均年収は320万円ほどです。

なので歯科衛生士の資格を持っていれば、女性の平均年収は超えることができます。

また歯科衛生士ですが上記のように働きやすいというのも大きなメリットです。

全国どこでも働くことができて、それなりの年収もキープすることができるのは大きいですね。

このように歯科衛生士ですが30代からでも目指すことは可能であり、そのためのメリットもたくさんあります。

30代に限らず、歯科衛生士を目指すのに遅すぎることはないですから、

興味がありましたらぜひ調べてみてくださいね。

歯科衛生士は働きながら目指せる?

もし30代から歯科衛生士を目指す場合、気になるのが働きながら目指せるかですよね。

こちらですが、ある程度目指すことが可能です。

歯科衛生士を目指す専門学校などでは夜間に授業を受けることができるところもあります。

なので昼間は働いて夜に勉強をして歯科衛生士を目指すことは十分可能です。

しかし、ある程度目指すことが可能と言うのは、完全に仕事を辞めないのは厳しいとうことです。

歯科衛生士の養成カリキュラムの中には実習も含まれています。

これは実際の臨床現場で歯科衛生士のインターンを行うようなものですね。

こちらは当然昼間に歯科医院に訪問をすることになります。

ですのでこの臨床実習期間は休職をするなどして一時的に仕事を休む必要があるでしょう。

歯科衛生士を目指す学校の中には社会人向けに特化したコースなどもあります。

ご自身の現状などを相談すると、それに合わせたコースを紹介してくれるので、もし気になるようでしたら行きたい学校の相談をしてみるようにしましょう。

歯科衛生士は30代からでも目指せます!のまとめ

歯科衛生士ですが30代からでも目指すことは可能です。

そして30代からでも目指すことだけのメリットも多いです。

歯科衛生士を目指す場合、働きながら目指すこともある程度可能です。

ただ、臨床実習はあるので、その時には仕事を休む必要があります。

ぜひご自身の環境にあった学校を選んで、歯科衛生士を目指してみてくださいね。