臨床検査技師のエコー研修について解説します

  • 2025-03-24
  • 2025-03-24
  • 生活

病院でエコーを担当するのは臨床検査技師が多いです。

エコーは手軽にできる検査として行われることが多く、受けたことがある人も多いでしょう。

ただそれを行う臨床検査技師のエコー研修はどうなっているのか、いまいちよくはわからないですよね。

ここではそんな臨床検査技師のエコー研修について解説をしていきます!

臨床検査技師のエコー研修について解説します

臨床検査技師は生体検査や検体検査を用いて医師をサポートする医療職です。

血液検査や尿検査、髄液検査などは検体検査に分類されますが、エコー検査や心電図検査などは生体検査に分類をされます。

そしてこのエコー検査は臨床検査技師の中でも重要な仕事であり、しっかりと研修をする必要があります。

そんな臨床検査技師のエコー研修について解説をします。

まず臨床検査技師ですがエコーについては学校のカリキュラムに必ず組み込まれています。

臨床検査技師になるためには、専門のカリキュラムが組まれた大学や専門学校に通う必要があります。

そしてその中にエコーについてはあるので、エコーの使い方や画像の見方を学びます。

エコーですが超音波を使った検査であり、体に害はありません。

なので学校ではエコーを用意して生徒同士で実際に使いながら学ぶということが多いです。

エコはプローブと呼ばれる持ち手の種類や押し当てる角度によっても見え方は変わります。

それらはコツというよりはひたすら実践を積んで覚える必要があります。

また臨床検査技師では実習の中にエコーも当然組み込まれています。

こちらは実際に病院に行って、臨床検査技師と同様の業務を行うものとなっています。

ただいくら人体に害がなく、免許を持たない実習生がエコーを使えるとは言っても、実際の業務を最後まで実習生に任せる病院はありません。

基本的には先輩臨床検査技師の業務を見学するという感じで、エコーについてや業務を学びます。

これらの研修や単位を取得して国家試験に合格をして、臨床検査技師はやっとスタートラインに立つことができます。

病院での業務に関しては、病院によって様々です。

ですがエコーについてはやはり臨床検査技師の基礎的な業務になるので、最初に学ぶことが多いです。

そして何度も何度もエコーの練習を重ねることによって、やっと一人前にエコーを扱えるようになるという感じですね。

臨床検査技師でエコー検査をスキルアップするには?

臨床検査技師でエコー検査というのは非常に大切です。

エコー検査は人の腕に依存をすることが多く、臨床検査技師に腕によって病変を見つけることができるということもあります。

また、それは逆も然りです。

臨床検査技師が実力不足で病変を見逃することもあり、そうなってしまうと悔やんでも悔やみ切れないですよね。

ではそうならないために臨床検査技師で、エコー検査をスキルアップするにはどうすればいいのでしょうか?

それらについて解説をしていきます。

臨床検査技師でエコー検査をスキルアップするには以下の方法があります。

実践を積む

まずとにかく大切なのは実践を積むことです。

やはりエコー検査のような職人肌の業務は経験数がものを言います。

たくさんの患者さん相手に業務を重ねることで少しずつ上手くなっていきます。

なのでやはりそのためには新卒時に就職する病院としては大病院をおすすめします。

大病院ではエコー検査はもちろんのこと臨床検査技師としての業務がたくさんあり、多くの経験を積むことができます。

エコー検査でも珍しい病変を見ることができるので、それも経験値として蓄えることができるでしょう。

その分業務も忙しいですが、大病院で三年業務ができれば後は割となんとかなります。

そこから自分の好きな専門分野の道に進んでもいいですし、エコーをさらに極めるのも良いでしょう。

スキルアップセミナーに通う

臨床検査技師に限らず医療従事者の業務の多くは、スキルアップセミナーや勉強会が行われています。

こちらは休日や業務終わりに開催されていることが多く技師会などを通じて行われることが多いです。

これらのセミナーで自分からスキルアップを目指すことが大切です。

正直これらは行ったところで無給ですし、時間も使います。

ただでさえ医療従事者として忙しい毎日の中で、このようなセミナーに行くことを嫌がる臨床検査技師がいるのも事実です。

しかしだからこそそでスキルアップをすることで差をつけることができます。

認定制度を取る

エコー検査の認定制度には超音波検査師というものがあります。

こちらは各領域においてエコー検査の技術を証明するものであり、認定試験を合格することで取得することができます。

もちろんこの超音波検査師の認定がなくとも臨床検査技師はエコー検査はできます。

ただこちらを取得することで技術の証明になりますし、病院によっては給料が上がるということもあります。

まとめ

臨床検査技師は資格を取る前にエコー研修は行います。

授業や実習を通してエコーを実際に使いながら学びマスターをしていきます。

そして臨床検査技師になった後も経験を積んでいく必要があります。

臨床検査技師にとってエコーは身につけるべき技術であり、スキルアップの方法はいくつもあります。

ぜひこれらのことを考えて、臨床検査技師としてエコーのスキルをあげてくださいね。