臨床検査技師は何をするの?詳しく解説します

  • 2025-03-26
  • 2025-03-26
  • 生活

病院には様々な医療従事者が働いています。

その中でもよくお世話になるのが臨床検査技師です。

名前もよく聞いて、存在を知っているという人も多いでしょう。

ただ、そんな臨床検査技師ですが具体的には一体何をするのでしょうか?

ここでは、臨床検査技師は何をするかについて詳しく解説をしていきます!

臨床検査技師は何をするの?詳しく解説します

病院には様々な医療従事者が勤務をしています。

それぞれの専門分野で検査を行うことで医療を行い、これらはチーム医療として、患者さんの健康を守るために大切なことです。

そしてそんな医療従事者の中でも大切なのが臨床検査技師です。

しかし、存在は知っていても具体的にどのようなことをするのかわからないですよね。

ここでは臨床検査技師は具体的に何をするかについて解説をしていきます。

まず臨床検査技師ですが病院では基本的には以下の仕事を行うことが多いです。

検体検査

検体検査とは患者さんから採取した検体を用いて検査をすることです。

採血や細胞液、尿や便など、検体は必要な検査によって異なります。

健康診断でも採血は行われるので何となくイメージもつきやすいと思います。

採血などは看護師などが行うこともありますが、検体は結局は臨床検査技師の元に渡ります。

そしてそこで成分の解析が行われ、数値として表示がされます。

主にわかるものとしては体の機能状態や炎症などの状態、

そしてがん細胞の有無までもわかります。

生体検査

臨床検査技師ですが生体検査も行われます。

特に多いのが心電図検査や超音波検査ですね。

これらは臨床検査技師の分野とされている病院が多く、専門の装置を使って検査を行います。

また病院によってはMRIの検査を臨床検査技師が行っているところもあります。

MRIは画像検査なので診療放射線技師が行っているイメージがあるでしょう。

しかし実はレントゲンやCT検査は放射線を使っているので診療放射線技師しかできません。

ただMRIに関しては体に無害な磁石の力を使って撮影をしています。

なので臨床検査技師が行っても構いません。

というより誰がやっても実は構いません。

このように臨床検査技師ですが、主にこれらの検査を行っています。

もちろん病院によっても検査行う検査や扱う機器があるので、全てを一概に言うことはできません。

ただどの検査をするにしても専門知識や、機器を扱う技術は必要不可欠です。

医師は臨床検査技師が行った検査を元にして治療方針を決定します。

特に生体検査は臨床検査技師の腕によって病気の発見の有無も変わりますので、

責任も重大となっています。

なので日頃から自分の知識のアップデートや技術の向上などを欠かすことができません。

臨床検査技師の就職先

臨床検査技師は国家資格職です。

そして資格さえ取れば様々な場所で働くことができます。

続いてそんな臨床検査技師の就職先について紹介をしていきます。

病院

まず一番一般的でイメージがしやすいのが病院ですね。

上記の臨床検査技師の仕事も病院での業務になります。

大きな病院になれば臨床検査技師は必ずいます。

病院にも国立の大病院から大学病院、クリニックなど、様々な形態があります。

そしてそれらの病院によって臨床検査技師が求められる条件も異なっています。

資格と経験さえあれば病院間の転職も多い他、産休や育休などのライフプランも立てやすいです。

ですので女性にもおすすめの資格となっています。

健診センター

臨床検査技師ですが病院ではなく健診センターで働くことも可能です。

健診センターの場合には予防医療として臨床検査技師にかかる責任も大きくなります。

特にエコー検査では臨床検査技師が患者の第一状態を確認して、必要あらばさらに詳しく検査をするということもあります。

病院ではなく、一般の人を対応することになるので接客能力も求められます。

しかしその分、残業なども少なく、施設も新しいことが多いので、働きやすい職場とも言えます。

医療機器メーカー

臨床検査技師では医療分野以外でも働く場所はあります。

その中でも多いのが医療機器メーカーですね。

臨床検査技師と話すことが多い医療機器メーカーでは、当然臨床検査技師の資格を持っていた方が有利です。

また医療機器メーカーで研究職につくこともあります。

治験コーディネーター

臨床検査技師ですが治験コーディネーターとして働くこともあります。

こちらは新薬の治験の過程を記録、報告をする仕事です。

医療職の資格を持っていなくても仕事は可能なのですが、資格を持っていた方がより専門的に業務を行うことが可能となっています。

このように臨床検査技師は様々な場所で働くことも可能です。

もちろん、今回紹介した場所以外でも働く場所はあることもあります。

臨床検査技師を目指している場合には、自分のライフプランに合わせた就職先を見つけるようにしてくださいね。

臨床検査技師は何をするの?詳しく解説します

臨床検査技師ですが検体検査や検査を業務として行います。

検査内容は施設によって異なるのですが、それでも高い知識と専門性が求められます。

また臨床検査技師ですが就職先は病院以外にも様々です。

ぜひ自分でもしっかり調べてみて、将来の職業として臨床検査技師を検討してみてくださいね。