臨床検査技師になって後悔したこと

  • 2025-03-31
  • 2025-03-31
  • 生活

病院には様々な医療従事者が働いています。

その中でも縁の下の力持ちとして、医師を支えるのが臨床検査技師ですね。

解析や分析が好きで、医療系に興味がある場合、臨床検査技師を目指している人も多いでしょう。

ただ実際、臨床検査技師になった方では後悔した人もいます。

ここではそんな臨床検査技師になって後悔したことを紹介していきます。

臨床検査技師になって後悔したこと

職業選択というのは大切です。

全てが満たされた職業というのはなかなか難しいですが、それでも後悔をしないようには選びたいですよね。

臨床検査技師ですが、憧れと実際になった人では感想も違っていきます。

中には臨床検査技師になって後悔をしたという人も多いです。

そんな臨床検査技師になって後悔したこととしては以下のことが挙げられます。

給料が低い

まず挙げられるのが給料の低さです。

臨床検査技師の平均年収としては450万円ほどです。

昇給率としても決して良いわけではなく、給料もそう上がりません。

これは医療従事者全体に言えることでもあります。

臨床検査技師は国家資格を持った資格職です。

臨床検査技師になるためには専用のカリキュラムが組まれた大学や専門学校を卒業して、

なおかつ国家試験に合格をしなくてはなりません。

それですのに給料はそこまで高いわけでも無いので、正直なところコストパフォーマンスとしては良い職業とは言えません。

業務の責任が重い

臨床検査技師は超音波検査や心電図検査などの生体検査を行うことがあります。

これらは技術の差が大きく、臨床検査技師によって技量が異なります。

そして臨床検査技師の腕によって病変が見つかるかも変わっていきます。

自分の腕で病変を見つけられた場合には非常にやりがいを感じるでしょう。

しかし、逆に言えば自分の技術が足りなかったせいで、病変が見つけることができずそのまま診察が終わってしまうこともあります。

そう思うと一つの検査の責任というのは非常に重いですよね。

時間外労働が多い

臨床検査技師ですが職場によっては時間外労働も多いです。

カンファレンスは外来対応時間が終わった頃にやるので、必然的に終業時間後になってしまいます。

またそれ以外にも医療従事者の場合には、お金にならない時間外労働は多いです。

休みの日にも勉強会に参加して、知識や技術のアップグレードをする必要があります。

その他にも職場から学会発表の指示が出されたら、それに向けて準備もする必要があります。

そして勉強会や学会に関しては当然無給です。

一年目などは業務に追われた上に、そのようなお金にならない業務もたくさんあるので、そこで後悔をするという人も多いです。

対人関係が辛い

臨床検査技師はサービス業になります。

特に臨床検査技師の場合には、採血を担当することも多く人と接する機会も多いです。

そして接客業をしたことがある人はわかると思いますが、お客さんは決して良い人ばかりではありません。

採血などで失敗をすると露骨に態度に出す人もいますし、それ以外にも何かと嫌になることも多いです。

また大きい病院になると臨床検査技師の人数も多くなります。

そして他職種との関わりも大きくなっています。

その中には仕事の愚痴を吐ける親しい方ももちろんいるでしょう。

ただ職場の中での対人関係がストレスになる人もいます。

そうなると毎日の仕事が辛いものになってしまいますよね。

このように臨床検査技師になって後悔したことというのはいくつかあります。

もちろん、今回紹介したこと以外にも、臨床検査技師が後悔したことというのはたくさんあります。

ですので臨床検査技師に憧れているという人は、今一度立ち止まって臨床検査技師について考えてみてくださいね。

臨床検査技師はやりがいもある!

とは言っても、臨床検査技師ですがやりがいももちろんあります。

続いて臨床検査技師のやりがいについて紹介していきます。

医師の力になれる

やはり臨床検査技師として働くことで医師の力になれることは大きいです。

仕事の責任は大きくなりますが、言い方を変えれば技術がある臨床検査技師はそれだけで様々な病気を見つけることができます。

そして医師に提言をすることもできますし、このような経験というのは医療従事者ならではです。

臨床検査技師の中には、特定分野では医師以上に知識を持っている人もおり、そのような人は職場や医師からも頼られる存在になります。

業務に飽きない

臨床検査技師の業務は様々です。

生体検査や検体検査は多種多様にわたり、そして使う装置もたくさんあります。

総合病院になると様々な患者がいるので、珍しい病気に触れることもあります。

そして医療技術は日々新しくなるので最新機器にも触れることもできます。

なのでルーチンワークにならず業務に飽きることも無いでしょう。

このように臨床検査技師はやりがいももちろんあります。

なのでマイナスな意見も大切ですが、プラスの意見もしっかり把握してくださいね。

臨床検査技師になって後悔したことのまとめ

臨床検査技師ですが、なって後悔することはあります。

給料は低いですし、時間外労働や対人関係など、その理由は様々です。

ただやりがいを持って働いている人もいます。

なので結局は働く人次第とも言えます。

もし臨床検査技師を目指しているのなら、色々な意見や情報を調べてから目指すようにしてくださいね。