病院には様々な医療従事者が勤務しています。
その中でも大切な役割なのが臨床検査技師ですね。
臨床検査技師は生体検査や検体検査を用いて医師の診療をサポートします。
そんな臨床検査技師ですが実習は辛いというのは本当なのでしょうか?
ここでは臨床検査技師の実習は辛いかについて解説をしていきます!
臨床検査技師の実習は辛いってほんとう?

臨床検査技師は病院やクリニック、検診センターなどで業務を行なっている医療従事者です。
もちろんそれ以外の職場でも勤務をしていることはありますが、臨床検査技師の多くはそのような医療現場で働いています。
臨床検査技師は血液検査や尿検査などの検体検査の他に、エコーや心電図検査などの生体検査があります。
これらを行うことによって医師のサポートを行いチーム医療を行うというわけですね。
そして臨床検査技師ですが国家資格を持った資格職となっています。
臨床検査技師になるためには専用のカリキュラムが組まれた学校で単位を取得し、最終的に国家試験に合格をしなくてはなりません。
この国家試験に合格をしなければ当然就職も取り消しになってしまうので、学生はしっかりと勉強をする必要があります。
そんな臨床検査技師ですが実習は辛いというのは本当でしょうか?
結論から言えば、場合にもよりますが本当です。
詳しく解説していきます。
臨床検査技師に限らず医療従事者を養成するカリキュラムには、臨床実習が必ず含まれています。
これは学生が実際の医療現場で臨床検査技師の業務を体験するということですね。
もちろん資格は持ってないので実際の業務を行うことはありませんが、患者の呼び入れや案内などの臨床検査技師のサポートは行います。
医療現場のインターンのようなものですよね。
しかし実習生とは言っても医療現場は命を扱う現場です。
なので業務は集中して行わなければなりませんし、実習生を受け入れる病院は大病院が多いです。
そのため一日の来院数も多いので絶えず対応に追われます。
臨床検査技師の実習ですが、期間としては3ヶ月間設けられています。
初めての現場、初めての人と医療現場で働き、それに加えてレポートの提出もする必要があります。
そして臨床検査技師も優しい人だけではありません。
中には厳しい人もいますし、さらに場合によっては癖のある人でそれがストレスになることもあります。
臨床検査技師のカリキュラムの中でも特に大変な単位であり、実際ここで臨床検査技師になるのを諦めてしまう人もいます。
ですが、個人的にそれはそれで良いと思います。
実際、臨床検査技師として医療現場で働くと、実習以上に大変なことが多いです。
なので臨床実習のうちに現場が知れて、合わないと感じたら他の道に進むのも大いにありでしょう。
もちろん臨床実習が楽しくて、そのまま就職もその病院にするという人も中にはいます。
ですので結局は臨床実習を行う病院によるという感じです。
臨床実習の情報などは先輩からも教えてもらえると思います。
自分に合った実習先で何とか実習を頑張るようにしてくださいね。
臨床検査技師のカリキュラムについて解説!

臨床検査技師ですが学校によってカリキュラムの特色はありますが、それでもある程度は決まっています。
そんな臨床検査技師のカリキュラムですが、基本的には以下のようになっています。
基礎科目
大学の場合にはまず一年次には基礎科目を履修することが多いです。
これは情報や数理などの大学生としての基礎的な知識になります。
この場合には、他の学部生と一緒に講義を受けることも多くなっています。
専門基礎科目
一年次の後半や二年次からは専門基礎科目に入っていきます。
病理学や医学概論、解剖学など医療人としての基礎を学ぶことが多くなっています。
専門科目
そして一番カリキュラムとして多く組まれているのが専門科目です。
こちらでは臨床検査技師としての知識をつけるために、検査学を中心に詳しく学んでいきます。
場合によっては実験が組まれていることも多いですね。
できる範囲で実際に現場で用いられている装置を用いて分析業務も行います。
これが二年次から四年次まで続く感じですね。
実習もこの専門科目に入っています。
大学の場合にはこれに加えて卒業研究も加えられ、四年次になると結構忙しいです。
ただ臨床検査技師の場合、とにかく国家試験に受からないとしょうがないです。
なので卒論よりも国家試験対策に時間が割かれていることも多いです。
そして臨床検査技師の国家試験に合格をしたら晴れて就職となります。
人によってはそのまま大学院に進学をすることも可能となっています。
しっかりと単位を取得して、臨床検査技師になるようにしてくださいね。
臨床検査技師の実習は辛いってほんとう?のまとめ
臨床検査技師の実習ですが、辛いという人も多いです。
実際の医療現場で働くのは緊張をしますし、レポートにも追われます。
実習先や着く臨床検査技師との相性もあるので、人によってはここで諦めてしまう人もいます。
ただ逆に臨床実習が楽しくてそのままその病院に就職をするという人もいます。
なので結局は病院やその人次第になりますね。
臨床検査技師では実習以外にも様々なカリキュラムがあり、それらの単位を取得し国家試験に合格をして臨床検査技師になることができます。
無理のない範囲で頑張って、臨床検査技師を目指すようにしてくださいね。