臨床検査技師で年収1000万円は難しい?

  • 2025-04-11
  • 2025-04-11
  • 生活

病院には様々な医療従事者が勤務をしています。

そして医療従事者の中でも重要な役割なのが臨床検査技師です。

臨床検査技師は、様々な検体検査を行うことで、体の異常を調べるプロフェッショナルです。

そんな臨床検査技師ですが、気になるのは年収ですよね。

臨床検査技師で年収1000万円は難しいのでしょうか?

ここでは臨床検査技師で年収1000万円は難しいのかについて解説をしていきます。

臨床検査技師で年収1000万円は難しい?

臨床検査技師は医療従事者の中でも人気があり、検討している人も多いでしょう。

そんな臨床検査技師ですが年収1000万円は難しいのでしょうか?

結論から言えば、普通に仕事をしていたらかなり厳しいです。

詳しく解説をしていきます。

まず臨床検査技師ですが年収の平均ですが、こちらは470万円ほどとなっています。

日本人の平均の年収は433万円なため、それよりは多いですが大幅に多いわけではありません。

臨床検査技師など医療従事者は診療報酬が決まっているため、技術を持っていたとしても利益を生み出すことはしにくいです。

そのためどうしても年収は頭打ちになってしまいます。

ですが臨床検査技師でも年収1000万円は不可能ではありません。

臨床検査技師で、年収1000万円を目指す場合、方法としては以下の方法があります。

管理職になる

大病院の管理職クラスになると、臨床検査技師でも年収は1000万円に近くなります。

ただそれでも必ず年収がそれぐらいになるとは限りません。

管理職として経験を積み、それに加えて経営部門の役職に就くなどして、やっと年収1000万円に届くかどうかというぐらいです。

しかしもちろんその分業務も多忙になり、かかる責任も大きくなります。

またこれらの役職に就くためには長い期間働いて、信頼を得る必要があります。

医療機器メーカーに転職をする

臨床検査技師で年収1000万円を目指す場合、病院で働くよりもメーカーで働いた方がいいです。

臨床検査技師の場合、メーカーで働く場合には技術営業に配属されることが多いです。

こちらは最新機器のデモンストレーションや、実際に機材が導入された施設での技術指導などを行う役職です。

このような技術営業では実際に病院で働いていたという経験は非常に大きいです。

そのため高給与を目指して医療現場から転職をするという人も多いです。

大学教授を目指す

臨床検査技師ですが研究を続けるということも可能です。

大学で臨床検査技について学び、そのまま修士、博士と勉強を続けることによって、大学教授を目指すという方法もあります。

実際に臨床検査技師として非常勤で働きながら研究を続けているという人もいます。

論文作成や講義など大変な仕事ではありますが、現場より研究に特化をしたい場合にはこのような道もあります。

情報を発信する

今は様々な方法でお金を稼ぐことが可能となっています。

SNSやYouTubeなどで臨床検査技師としての専門的な知識を発信することによって、人気が出るということも十分に考えられます。

その他にも情報発信を続けることによって書籍を書くなどの仕事につながる可能性もあります。

このように臨床検査技師で1000万円を目指す場合、そう簡単にできることではありません。

もし仕事をする上で給料を再重要視、1000万円稼ぐようになりたいという場合には、臨床検査技師の仕事自体おすすめはしません。

よほど他の仕事をした方が稼ぎやすいです。

ただ臨床検査技師に憧れるだけでなく、年収などの実態も調べた上で検討するようにしてくださいね。

臨床検査技師で年収が上がりにくいって本当?

臨床検査技師ですが、1000万円はおろか、年収が上がりにくいというのは本当でしょうか?

結論から言えば、本当です。

こちらは臨床検査技師に限らず医療従事者全体に言えることとなってます。

上記の通り、医療というのは診療報酬が決まっています。

そのため検査によって支払う費用が決まっているため、利益が生まれにくいです。

そしてこの診療報酬に関しても年々縮小傾向となっており、病院の経営も厳しいというところが増えています。

なので医療従事者の給与としては、新卒時としては多いのですが、そっから上がりにくく、ずっと横ばいということもよくあります。

ただもちろん、臨床検査技師でも年収を上げる方法はあります。

上記のようなレベルまではいかないにしろ、しっかり経験を積んで自分のレベルアップをすることで役職に就くことができるので、その分年収はアップします。

また医療職には認定資格などもあり、これらを取ると自分の技能を証明することができます。

病院によっては認定資格を取ることで給料が上がることもあります。

結局はしっかりと勉強をすることが大切となっているので、臨床検査技師になった場合は自分のブラッシュアップに努めるようにしてくださいね。

まとめ

臨床検査技師ですが普通に働いていたら年収1000万円は難しいです。

転職や経営部に移るなどして目指せなくはないですが、そう簡単になれるものではありません。

もし年収1000万円を目指したいなら臨床検査技師という職自体おすすめしません。

臨床検査技師ですが年収は上がりにくいです。

ただそれでも自分のブラッシュアップに努めることで、年収を上げる方法があるので、もし臨床検査技師で年収を上げたい場合には自分でも考えるようにしてくださいね。