病院には様々な医療従事者が働いています。
その中でもリハビリのプロフェッショナルとして勤務をしているのが理学療法士ですね。
理学療法士は様々な患者さんのリハビリを行うので、憧れているという人も多いでしょう。
そんな理学療法士ですが夜間学部で学費の安いところはどこなのでしょうか?
ここでは理学療法士の夜間部で安いところを紹介します!
理学療法士の夜間部で学費の安いところを紹介します

理学療法士ですが目指す場合には専門の学校に通う必要があります。
そこで認定を受けたカリキュラムを学び、単位を取得することによって理学療法士の国家試験を受けることができます。
そしてこの国家試験を合格することによって、やっと理学療法士として働くことができるのですね。
理学療法士ですが目指せる学校は意外と多くあります。
大学や専門学校などニーズに合わせたカリキュラムが組まれており、夜間部もあるので働きながら資格習得を目指すことができます。
理学療法士の夜間部の場合、学生の年齢層は幅広く20代から30代が多くなっています。
理学療法士のような専門職に憧れる人は多いので、働きながらも資格取得を目指せるのは助かりますね。
そんな理学療法士ですが夜間部で学費の安いところはどこなのでしょうか?
紹介をしていきます。
理学療法士の夜間部で学費の安いところとしては以下の学校があります。
学校法人 葵学園 埼玉医療福祉専門学校
こちらは埼玉にある専門学校で理学療法士単科の専門学校となっています。
通常リハビリ系の専門学校の場合には、作業療法士や言語聴覚士など、他のリハビリ職と一緒になっていることが多いですがこちらは珍しいですね。
その分少人数指導となっており、生徒に対して教員がみっちり指導をすることができます。
こちらの専門学校ですが特徴としては3年制になっていることです。
理学療法士の夜間部の場合、4年制になっていることが多いです。
やはり夜間の方が時間が取れないということで、授業の進みも遅くなってしまうのでこれはしょうがないですね。
ただこちらの専門学校は効率性を重視して夜間でも3年となっています。
なので学費としても1年分少なく、計355万円ほどとなっています。
夜間のオープンキャンパスなどもあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
日本リハビリテーション専門学校
こちらは東京都の高田馬場にある専門学校です。
様々な学部が用意されており、自分に合った学部を選ぶことができます。
その中で理学療法士の夜間部は、働きながらでも通うことができるということで人気となっています。
日本リハビリテーション専門学校の場合には4年制となっており、合計の学費としては530万円ほどのなっています。
ただこちらの学校の場合、学費自体は少々高めなのですが、経済状況によって授業料減免などの制度があり、それらを利用することによって学ぶことができるでしょう。
また病院でのリハビリ助手のアルバイトなども紹介をしており、様々な形で働きながら理学療法士を目指すことが可能となっています。
社会医学技術学院
こちらは東京都の小金井にある専門学校です。
理学療法士と作業療法士を目指せる専門学校となっており、4年間でのカリキュラムが組まれています。
こちらの学費としては4年間で410万円ほどになっています。
その他にも臨床実習の際の交通費の支給や、借り上げのマンションがあるなど、様々な点で負担が少なくなっています。
このように理学療法士は夜間でも十分に学ぶことができますし、学費が安いところも探せばあります。
もちろん今回紹介した学校以外にもたくさんの学校がありますので、自分に合った学校を選ぶようにしてくださいね。
理学療法士は国家試験に合格することが大事!

ただ良い学校を選んでも、理学療法士を目指す場合には結局国家試験に合格をしなくてはなりません。
理学療法士に限らず医療職の国家試験は毎年2月にあります。
カリキュラムをこなし単位を取得した上で受験をすることができます。
理学療法士の国家試験ですが年によってばらつきはありますが大体80%前後になっています。
なのでしっかりと勉強をしていれば問題なく合格することができるでしょう。
逆に言えば学校に入ったとしてもしっかり勉強をしなくては合格することはできません。
理学療法士ですが2月に試験があって、3月の末に合格発表があります。
そのためほとんどの場合で事前に病院などの就職先を決めています。
当然国家試験に合格をしなくてはこの就職も無くなってしまいます。
自分はもちろんのこと、就職先にも迷惑になってしまうので、
しっかりと合格をするようにしましょう。
結局はどんな学校でも自分が勉強することが大事なので頑張ってくださいね。
理学療法士の夜間部で学費の安いところを紹介しますのまとめ
理学療法士の夜間学部ですが学費の安いところはいくつかあります。
もちろん今回紹介した学校以外にもたくさんの学校がありますので、自分に合った学校を選ぶようにしましょう。
理学療法士は学校に入っても国家試験に合格しなくては意味がありません。
なので学校に入ってもしっかりと勉強をして、国家試験に合格するようにしてくださいね。