言語聴覚士は大切な医療従事者の一人です。
言語聴覚士は主にリハビリ業務にまつわる医療従事者であり、
言語聴覚に関するリハビリを行います。
そんな言語聴覚士ですが、言語聴覚士学会とは一体何なのでしょうか?
ここでは言語聴覚士学会について詳しく解説をしていきます!
言語聴覚士学会とは?

言語聴覚士は言語聴覚に関するリハビリを行うプロフェッショナルです。
言語聴覚はふだん当たり前のように機能をしています。
しかし、事故や障害によってそれらの機能がうまく働かない場合、日常生活においても不便を強いられることになります。
言語聴覚士はそんな患者さんに対してリハビリを行うことで、日常生活を取り戻せるようにサポートを行います。
そんな言語聴覚士ですが、言語聴覚士学会というものはご存知でしょうか?
この言語聴覚士学会について解説をしています。
言語聴覚士学会ですが、正確には日本言語聴覚学会と呼ばれる学会となっています。
こちらは年に1回、6月に行われる学会であり全国持ち回りになっています。
ちなみに2022年は新潟で開催をされており、2023年には愛媛で開催が予定をされています。
この日本言語聴覚学会を主催しているのが、日本言語聴覚士協会です。
日本言語聴覚士協会は言語聴覚士が所属することができる最も大きい協会となっています。
こちらに所属をすることで、学会や勉強会の情報、その他にも最新の言語聴覚士のニュースなどを知ることが可能となっています。
そして、そのような協会が主催する言語聴覚士の学会ということで、当日は多くの言語聴覚士が集まり発表が行われます。
学会の開催は2日に分けて行われ、その中で講演やシンポジウム、演題発表が行われます。
全国各地から言語聴覚士の方々集まって発表がされるので、聞くだけでも非常に楽しいですし、知識を深めることが可能です。
大きい病院で言語聴覚士のスタッフが何人もいる場合には、この学会に合わせてシフトの調整などを行うことも多いですね。
なのでもし言語聴覚士として働いており、可能でしたらできるだけ参加をすることをおすすめします。
その他にも言語聴覚士に関係する学会というはいくつもあります。
脳障害に関係する学会や、嚥下機能を専門とする学会など、これらに言語聴覚士が参加することも多いです。
日々の業務の中で専門性を高めて学会に参加することで、より自分の知見を広めることが可能となっています。
日本言語聴覚士協会は入った方が良い?

このように言語聴覚学会を主催し、様々な情報を入手することができるのが日本言語聴覚士協会です。
ただ実際、この日本言語聴覚士協会ですが、入った方が良いのでしょうか?
結論から言えば、入った方が良いことは良いのですが、別にどっちでも構いません。
詳しく解説をしていきます。
言語聴覚士協会のような職能団体というのはどんな医療職にもあります。
ただどんな団体でも入会をするのは任意であり、個人の判断に任されています。
言語聴覚士協会に入った場合、上記のような情報が手に入れることは可能なほか、勉強会や学会に行く際に特別料金で行くことができるなどのメリットはあります。
ただその分、入会をする際には入会費と年会費が必要となっています。
言語聴覚士の資格を取った年に入会をする場合、入会金は3000円、そして年会費は5000円です。
資格を取った年以降に入会をする場合には入会金は3000円、年会費は10000円となっているので少しお得になっていますね。
そして言語聴覚士協会は住んでいる地域ごとに部会もあるので、そちらに所属をすることで近くの勉強会などの情報を手に入れることが可能です。
ただいくら勉強会や学会が少し安くなるにしても結局はお金がかかりますし、ぶっちゃけ言語聴覚士協会に入っていなくてもそれらには参加をすることは可能です。
また、言語聴覚士としての業務は忙しく、日々の業務に手がいっぱいだと、なかなか勉強会や学会までには手が回らないということも多いです。
なのでそのようなことを考えると、結局言語聴覚士協会には入っていないという人も多くいます。
その他の理由としても、言語聴覚士協会でなくてもより専門的な分野の言語聴覚士に関する学会もあります。
言語聴覚士協会は基礎となる職能団体ではありますが、その分専門性は低めとなっています。
ですので、他にもっと専門的な学会に入っているという人も多いです。
自分のやりたいことや学びたい分野に合わせて学会に入ることで、自分のスキルアップにつなげることが可能となっています。
自分がどのような言語聴覚士になりたいかということをしっかり確認して、その中でうまく学会や協会を活用するようにしてくださいね。
言語聴覚士学会とは?のまとめ
言語聴覚士学会は正式名称は日本言語聴覚学会であり、日本言語聴覚士協会が主催をしていまいます。
年に1回全国持ち回りで行われており、講習会やシンポジウム、演題発表など、言語聴覚士に関係する様々な勉強をすることが可能です。
またその他にも学会としてはより専門的な学会も開催はされています。
言語聴覚学会を主催する日本言語聴覚士協会ですが、入会をすることで様々な情報を手に入れることが可能です。
ただ入会金や日々の業務に忙しいことも多く、これらに入っていない人もたくさんいます。
学会はより自分のレベルをアップさせることができますので、できるだけ活用するようにしてみてくださいね。