病院には様々な専門職の方が働いています。
彼らは医療従事者として日々患者さんのために働くことで、私たちの健康な生活が守られているのですね。
そんな医療従事者の中でも言語聴覚士を目指している人もいるでしょう。
ただ、言語聴覚士はたびたびやめとけと言われることもあり、その理由が気になります。
ここでは言語聴覚士について詳しく解説をしていきます!
言語聴覚士はやめとけと言われる理由

言語聴覚士は医療従事者の中でもリハビリ職に分類をされる職種です。
主な業務としては発声や嚥下など言語や摂食にまつわる分野や、聴覚に関する業務を行なっています。
どれも日常生活には欠かせない人間の機能であり、それらのリハビリを行うことで患者さんの社会復帰を目指します。
そんな言語聴覚士ですが興味を持ってやりたいと思っている人もいるでしょう。
しかし、言語聴覚士を目指す前にやめとけと言われる理由についても、まずは知っておきましょう。
言語聴覚士ですがやめとけと言われる理由としては以下のことが挙げられます。
業務の割には給料が低い
言語聴覚士ですが給料は決して高いわけではありません。
言語聴覚士の平均年収としては350万円から400万円ほどのことが多く、こちらは日本の平均年収を下回っています。
ただ、給料が低いとはいってもとてつもなく低いというわけではありません。
常に中の下ぐらいの水準をキープする形となっています。
資格も持っておりお金はほどほどでいいから、安定をしたいと思う場合にはそれでもいいかもしれません。
しかし、言語聴覚士の資格が取れる学校に通って一生懸命勉強し、国家資格まで取ってまでを考えるとコストパフォーマンスは低い職種となります。
その他にも、業務外の勉強会などのサービス残業も多く、土日も含めて働くことも多いので業務の割には給料が少ないと感じてしまうことが多いです。
昇給が少ない
こちらは言語聴覚士に限らず医療従事者全体に言えるのですが、昇給も少なくなっています。
診療報酬は決まっている以上、追加で報酬を得ることはできません。
また、医療従事者は言ってしまえばブルーワーカーの現場職です。
業績を上げることもなく、利益をもたらさないので評価がされにくく昇給も少ないです。
他にも管理職も少ないため昇給のチャンスがあまりありません。
人間関係が疲れる
言語聴覚士は一人で仕事をすることはほぼありません。
他のリハビリ職の方や看護師、医師などとコミュニケーションを取りながら、日々の業務を行なっていきます。
ただその業務の中でもどうしても苦手な人がいると人間関係で疲れてしまいます。
また患者さんやその家族と接することもあり、そのような人との対応でも疲れてしまうこともあります。
医療従事者はサービス業でもあるので、患者さんと向き合い適切な対応をしなくてはなりません。
コミュニケーションが苦手な人の場合にはどうしてもそこが負担になってしまいます。
このように言語聴覚士ですがやめたいと思う理由はいくつかあります。
ただ筆者は言語聴覚士ははっきりやめとけとは思っていません。
筆者は普段は病院で仕事をしており、言語聴覚士さんの知り合いもいます。
言語聴覚士さんですが、確かにやめてしまう人もいますが、逆に毎日楽しそうに仕事をしている人もいます。
なのではっきりいってこれらは自分の考えに合うか合わないかだと思います。
いくらお金がもらえるからといって激務で働き続けるのはしんどいです。
性格的にも誰かのために働くことが好きという人もいるでしょう。
結局は向き不向きだと思いますので、言語聴覚士に興味があったらよく調べて目指してみるのは良いと思います。
言語聴覚士になるか迷っている場合、どうしよう?

言語聴覚士ですが興味はあるが目指すのに悩んでいるという人も多いでしょう。
言語聴覚士ですがなるためには専門の学校や大学に通って、国家試験に合格をする必要があります。
また学校に入った場合、ほぼ単科学校になるので言語聴覚士になる道以外残されません。
これは仕事への選択肢を狭めることになります。なので個人的にはその場合には、まずは最も興味がある分野の大学などに行き、そこから仕事を選択することをおすすめします。
そして働く中で給料や労働環境などで満足ができれば、言語聴覚士にならなくて正解だったと思います。
ただそのように働いている中でどうしてもしんどさや違和感があるかもしれません。
その場合には改めて言語聴覚士の学校に通うのが良いでしょう。
医療系の学校は専門性の高さから、一度他の仕事に就いてから改めて通い直すという人はたくさんいます。
若ければ遠回りしても就職には問題なく、同じように遠回りして働いている人はたくさんいます。
自分の人生を考えて学び直すということは決して変ではないので、ぜひ色々と考えてみてくださいね。
言語聴覚士はやめとけと言われる理由のまとめ
言語聴覚士ですがやめとけと言われる理由に給料の低さや昇給の少なさ、そして人間関係に疲れるなどがあります。
ただそれらは全て向き不向きであり、言語聴覚士が天職という人ももちろんいます。
なのでやめとけとは筆者は思いません。
ただ悩んでいるのならまずは大学に行き、職長の選択の幅を狭めないことをおすすめします。
そこえ悩んだたら改めて学校に通っても遅くはありません。
ぜひ色々と考えてみてくださいね。