病院には様々な医療従事者が働いています。
その中でもマイナーではありますが、大切なのが言語聴覚士です。
言語聴覚士は主に言語聴覚に関するリハビリを行うプロフェッショナルで、興味を持っている人も多いでしょう。
そんな言語聴覚士ですが2年制学校の場合、学費はいくらぐらいになるのでしょうか?
ここでは言語聴覚士の学費について解説をしていきます!
言語聴覚士の2年制学校の学費はいくら?

言語聴覚士はリハビリ職に属する医療従事者であり、言語聴覚に関するリハビリを行っています。
これらの機能は普段は当たり前にあるものだと思ってしまいます。
ただ、事故や障害によってうまく機能しない人も多く、そのような人に対して言語聴覚士は日常生活を送れるようにサポートを行います。
そんな言語聴覚士ですがなるルートとしては、専門の学校に通って単位を取得し、国家試験を受験をする必要があります。
言語聴覚士の学校ですが、専門学校と大学がありそれぞれに特色があります。
なのでまずはそれらについて解説をしていきましょう。
専門学校
まずは専門学校からです。
言語聴覚士になるためには専門学校はいくつかあります。
こちらの多くは2年制となっており、主に実務を中心にカリキュラムを進めていきます。
専門学校の場合、夜間や社会人コースも充実しており、働きながらでも通いやすいという特色があります。
またカリキュラムも実務に則して進められ、最初から国家試験合格を目指して進むという感じですね。
2年制のところが多いので、早く働きたいという方にもおすすめになっています。
そんな言語聴覚士の専門学校ですが、学費は年に大体120万円から150万円ほどになっていることが多いです。
これは学校によっても多少ばらつきはあります。
そしてそれに加えて入学金として20万円前後の費用がかかることが多いですね。
大学
言語聴覚士ですが大学でも学ぶことができます。
大学の場合には4年制や3年制のところが多くなっています。
また大学でも夜間などで働きながら学べるところももちろんあります。
大学の場合にはカリキュラムとしてはより人体のリハビリについて学ぶことが中心となります。
もちろん言語聴覚士の国家試験のカリキュラムは組まれていますが、それ以外にも研究などを進めることが可能でありより深く人体について学ぶことが可能です。
さらに勉強をしたかったら、大学院に進むこともできます。
そして大学の場合私立の場合には年130万円から150万円ほどの費用がかかります。
言語聴覚士は公立大学もあるのですが、その場合には年間50万円ほどの学費でよくなっています。
なので学費の面で言えば、やはり国立に進学をするのが一番良いですね。
ちなみに言語聴覚士を目指せる公立大学は、県立広島大学保健福祉学部コミュニケーション障害学部で偏差値は55ほどです。
このように言語聴覚士は2年制大学以外にも目指せるコースはいくつかあります。
自分の状況によって合っているコースは違います。
ですのでまずは資料などを取り寄せて自分に合った学校を選ぶようにしてくださいね。
言語聴覚士の国家試験について解説!

言語聴覚士ですが国家資格であり、業務を行うためには国家試験に合格をしなければなりません。
続いてこの言語聴覚士の国家試験について解説をしていきます。
言語聴覚士の国家試験に限らず、医療従事者の国家試験は大体2月に行われます。
そして結果発表は3月の後半です。
そして言語聴覚士の国家試験の合格率は以下のようになっています。
2022年 受験者数2593人 合格者数1945人 合格率75%
2021年 受験者数2546人 合格者数1766人 合格率69.4%
2020年 受験者数2486人 合格者数1626人 合格率65.4%
2019年 受験者数2367人 合格者数1630人 合格率68.9%
2018年 受験者数2531人 合格者数2008人 合格率79.3%
このように言語聴覚士の国家試験は大体70%前後となっており、低いものではありません。
点数としては200点満点中120点を取ればOKです。
しっかり勉強をすれば合格はできるでしょう。
逆に言えば学校に入ってもしっかり勉強をしなければ当然落ちてしまいます。
そして医療職の国家試験は3月に合格発表がある都合上、合格発表前に就活を行い病院などに就職を決めている人がほとんどです。
なのでもし国家試験に不合格になってしまったらこの就職もパーになります。
筆者も普段病院に勤めているのですが、内定していた人が国家試験に不合格になって来れないとなると非常にめんどくさいんですよね。
採用側も採用試験のし直しをなくてはなりませんし、受験者も1年浪人をすることになるので、しっかり勉強して確実に合格するようにしてくださいね。
言語聴覚士の2年制学校の学費はいくら?
言語聴覚士ですが2年制の学校の多くは専門学校です。
その場合、学費としては年間で120万円から150万円ほどかかり、それに加えて入学金が20万円前後あります。
その他にも大学もあり、学費を抑えたい場合には公立大学がおすすめとなっています。
言語聴覚士の国家試験ですがしっかり勉強すれば合格はできます。
ただ不合格になると色々めんどくさいので、しっかり合格をできるように頑張ってくださいね。