介護事務とは?詳しく解説します

  • 2025-05-21
  • 2025-05-21
  • 生活

介護は今や社会に欠かせないお仕事となっています。

介護施設は多くの人が働いており、介護が必要な高齢者を支えています。

そしてそんな介護施設で働いている人は介護士がまず思いつきますが、それ以外にも仕事はあります。

その中の一つが介護事務ですね。

しかし、介護事務とは一体どのような仕事なのでしょうか?

ここでは介護事務について詳しく解説をしていきます!

介護事務とは?詳しく解説します

介護事務ですが多くは介護施設の事務で働いています。

介護事務の主な仕事としては以下のようなことが挙げられます。

レセプトの作成

診療報酬や介護報酬というのは専門用語ではレセプトと言います。

このレセプトに基づいて介護保険の適用や利用者への料金の請求が行われます。

介護事務ではこのレセプトを作成し、利用者に適切な料金の支払いを請求します。

介護士のサポート

介護事務ですがはっきりいって事務の業務だけをやっているのは稀だと思います。

多くの介護事務では介護士のサポートを無資格でできる範囲で手伝うことは多いです。

また日用品の欠品補充やイベントの準備など、雑務も兼任することがあります。

来客対応

介護事務は受付を行うことも仕事の一つです。

受付にて来客の確認、把握をするようにします。

また電話対応もすることが多く、緊急時には家族に電話をする必要もあることがあります。

受付業務はシフト制であるため、場合によっては土日に出勤をすることもあります。

経理業務

介護事務ですが計算をするのはレセプトだけではありません。

施設内での経理業務も行うようにするので、備品の予算も把握をする必要があります。

そしてもちろん社員の給料を計算することも大切な仕事です。

特に介護士の場合には夜勤やシフトも多いので、正確な給与計算が求められます。

このように介護事務の業務自体は多岐に渡ります。

また、介護事務を行いたい場合には以下のような能力が求められます。

パソコンスキル

計算をすると言っても今はそれはほとんどがパソコンによる業務です。

なので専門的な知識はそこまで必要はありませんが、逆にパソコンスキルは必要不可欠です。

最低限のパソコンの操作やエクセルの操作などはできないと厳しいでしょう。

またレセプトは年度ごとに変わることも多いので、それらの情報もしっかり反映させる必要があります。

コミュニケーション能力

介護事務ですが普通の事務以上にコミュニケーション能力は必要になります。

介護事務の場合、事務のイメージのような事務室で黙々と作業というのは少ないです。

受付業務や電話対応をすることもありますし、他の職員や高齢者とのやり取りも多いです。

それらのやり取りを円滑に行えるようなコミュニケーション能力は必要になります。

なので事務がいいけど、ずっと椅子に座りっぱなしはやだなぁという場合には、逆に介護事務はむしろいいかもしれません。

ぜひ介護事務を検討している方はしっかり自分には合っているかを検討してみてくださいね。

介護事務に必要な資格ってあるの?

介護事務ですが気になるのは必要な資格ですよね。

もし介護事務になりたいと思った場合、必要な資格はあるのでしょうか?

結論から言えば、資格は必要はありません。

詳しく解説をしていきます。

介護事務ですが仕事をする上では資格は必要はありません。

これらは医療事務でも同様であり、医療介護関係の職場の事務は無資格でも仕事は可能です。

ただ取っておいた方が良い民間の資格はいくつかありますので、紹介をしていきます。

介護事務管理士

介護事務管理士とは介護施設での受付や会計、レセプト作成など、主に会計業務に関する技能を証明する資格です。

JSMA技能認定振興協会という場所が資格の認定を行なっており、誰でも受験をすることができます。

資格取得を目指す際にはユーキャンなどの通信講座にて受講が可能となっています。

また介護福祉系の学校などでは、資格取得のカリキュラムが組まれていることも。

3ヶ月から4ヶ月の勉強で十分資格の取得が可能であり、最終的には年6回主要都市で行われる筆記試験に合格をした場合に資格が付与されます。

介護保険事務士

介護保険事務士はこちらも会計やレセプトの作成の技能を証明する資格です。

またそれ以外にも介護保険の細かいところにも精通した技能を証明することができ、より広い範囲で介護事務の業務を行うことができます。

こちらは一般財団法人つしま医療福祉研究財団が主催認定をしています。

介護保険事務士の場合には、認定教育機関でカリキュラムを受講をし、その後に試験を合格することで資格が付与されます。

このように介護事務にはいくつか民間の資格があり、これら以外にも資格はあります。

必ずしも必要ではありませんが、自分の技能を証明することはできるので就職や転職には有利になるでしょう。

まとめ

介護事務は介護施設で働く事務のことを指します。

その業務としてはレセプトの作成の他にも、介護士の補助や窓口対応、そして雑務など多岐にわたります。

介護事務になること自体に資格は必要ありません。

ただ取っておいて損はない民間資格はいくつかあるので検討するのも良いでしょう。

もし興味がありましたら介護事務という職を考えてみてくださいね。