介護が必要な方がいると様々なサービスを利用することが多いです。
その中でも便利なのが介護タクシーですね。
介護タクシーは介護が必要な方の送迎をしてくれて人気が高いです。
そのため、今後の展開を考えて介護タクシーの開業を考えている方も多いでしょう。
そんな、介護タクシーの開業ですが一体どのようにすればいいのでしょうか?
ここでは介護タクシーの開業のしかたについて解説していきます!
介護タクシーの開業のしかたについて解説します

介護タクシーは介護をする方にとって欠かすことができないサービスです。
介護施設への送迎の他にも、リハビリ施設や病院などの送迎をすることも多く、利用をしている人はたくさんいます。
そして今後は介護タクシーの開業をしたいと考えている人も多いでしょう。
その際介護タクシーの開業の仕方ですが、以下のことをする必要があります。
必要な資格を取る
介護タクシーですが自分で運転をする場合にはまず普通自動車二種免許が必要になります。
こちらはタクシーやハイヤー、代行などのように、運転業務を代わりに行い、賃金を得る際に必要な免許となっています。
普通自動車二種免許の取得条件としては、普通自動車を取得して通算3年以上、そして21歳以上なら取得が可能となっています。
それに加えて介助をしながら介護者を車の乗り降りをさせるため、介護職員初任者研修を修了する必要があります。
こちらは市町村やスクールで講義を行なっていたり、ハローワークの職業訓練の中にも含まれています。
ただこのような資格は介助をする場合の介護タクシーにのみ必要になります。
このような介護タクシーの場合は介護保険タクシーとも呼ばれ、送迎には介護保険が適応されます。
それ以外の介助を行わずただ送迎をする場合には福祉タクシーと呼ばれており、その場合には賃金を得る場合にのみ普通自動車二種免許が必要になります。
必要な車両を準備する
介護タクシーの場合には車椅子のまま乗り込むことができる特殊車両となっています。
介護タクシーにはリフトやスロープが取り付けられており、料金は介助料に加えて運賃という形になっています。
介護タクシーを開業をする場合には、これらの装置は安全に操作ができるようにならなければなりません。
それらは介護職員初任者研修の中にも含まれてはいますが、定期てな装置の点検を始め、利用者の安全を第一に運用するルール作りが大切です。
必要な届出を行う
これらの資格、車両を準備したら、あとは必要な届出を行います。
そのためには法人の設立の他に、介護保険事業所の設立、運輸局に介護タクシー事業の開業許可、
法令試験などなど様々な届出を出さなくてはなりません。
多少面倒ではありますがこれらは正式に営業をするにあたっては必要な要項になるので、
漏れがないように事前に確認をしましょう。
そして全ての準備が整った上でやっと介護タクシーは開業をすることができます。
思い立ったら吉日とは言いますが、しっかり準備をした上で開業できるようにしてくださいね。
介護タクシーを始める場合、どのくらいの費用がかかる?

介護タクシーですが始めるにあたってはそれなりの費用はかかってしまいます。
続いて介護タクシーを始める際に、一般的にどのくらいの費用がかかるかについて紹介していきます。
車両代
まず一番大きく占めるのは車両代になります。
介護タクシーの場合、一から車両をするとなるとかなりの金額になります。
目安としては車両代に加えて介護タクシー用の改造を行うと、軽自動車タイプなら200万円、そして普通自動車でも400万円近くすることが多いです。
また介護タクシー用のメーター設置などで15万円前後かかります。
やはり一番費用がかかるのが車両代でその数字も大きいですね。
ただ、これらは中古車両などを使うことによって安く手に入れることも可能です。
介護車専用の中古車販売もあったりしますので、チェックしてみましょう。
資格取得代
介護タクシーですが免許も必要になります。
普通自動車二種免許の場合には教習所にもよりますが大体20万円ほど、そして介護職員初任者研修の場合には10万円前後の費用がかかってきます。
登録費
運輸局に事業届出を出し、許可が得られたら運輸局に事業を登録をする必要があります。
その際には3万円の費用がかかります。
このように車両費を含め、介護タクシーを始める際には様々な費用がかかります。
もちろんそれ以外にも移動の際の車椅子や筆談用の筆記用具、介護靴など、介護タクシーを始める際に準備をしたいものはたくさんあります。
それらのお金はしっかり準備をしてから開業の準備はするようにしましょう。
まとめ
介護タクシーを開業するためには様々な準備をする必要があります。
普通自動車二種免許を始め、介護職員初任者研修を受けるなど、しっかり準備をするようにしましょう。
また介護タクシーを始めるにあたっては費用もそれなりにかかります。
上記の資格取得代の他に、大きいのは介護タクシーの車両代です。
ただ、これは新車や中古車によって費用が変わりますので、予算に合ったものを選ぶようにしましょう。
そして準備が整ったら安全に介護タクシー事業を行うようにしてくださいね。