今の日本に欠かせない仕事といてば介護ですよね。
少子高齢化社会の中、介護施設では様々なスタッフが介護者のために働いてくれています。
しかし、必要な仕事にもかかわらず介護業界は常に人不足であり、一人当たりの負担が大きくなっています。
そんな介護業界の革命となるのが介護用パワードスーツ(アシストスーツ)です。
ここでは介護用パワードスーツについて解説をしてきます!
介護用パワードスーツ(アシストスーツ)について解説します

介護の仕事というのは肉体労働に入ります。
介護者の介助の際にはベッドからの移乗も含まれます。
そのような仕事を毎日続けていたら、スタッフも腰痛などの持病を持っている人も多いです。
実際筆者は、普段は介護施設に関係した仕事をしています。
なので介護士さんとも接点があるのですが、やはり腰痛持ちの方は多くなっていますね。
そのような介護士さんの負担を少なくするものとして今注目をされているのが、介護用パワードスーツです。
こちらについて詳しく解説をしていきます。
介護用パワードスーツですが体に装着をするアシストスーツです。
こちらを装着することで、通常よりも大きなパワーを発揮することができるので、体の負担が少なく業務を行うことができます。
介護用パワードスーツには大きく分けて受動的なパッシブタイプと、能動的なアクティブタイプのものがあります。
パッシブタイプの場合には動力としてはゴムが使われており、軽く装着しやすいなどの利点があります。
一方アクティブタイプの場合にはモーターが動力として使用されています。
なのでまさに戦隊物のパワードスーツのように、通常よりも大きな力を発揮することができます。
メリットデメリットについて

その他にも介護用パワードスーツですが、以下のようなメリットデメリットがあります。
メリットについて
まずはメリットについてです。
腰痛防止
上記のように介護者の移乗などにより介護士さんは本当に腰痛持ちが多いです。
腰痛は慢性化することも多く、癖になると日常生活にも支障を来たします。
介護用パワードスーツはそんな腰痛を防止する働きがあります。
介護用パワードスーツはやはり腰痛に関してはしっかりと防止するようにできており、腰痛が発生しないように力をアシストしてくれます。
人手不足緩和
介護者の移乗の際、小柄な女性や腰痛持ちの方がいるとさらに人手が必要となります。
介護者の安全のためにはしょうがないですが、ただでさえ忙しい業務の中で、人手が必要以上に取られるのが厳しいですよね。
それが介護用パワードスーツを使えば、少ない人手で介助をすることが可能になります。
その結果業務が回るようになり、人手不足の緩和することが可能です。
ただ介護用パワードスーツですがメリットばかりではありません。
デメリットについて
続いてデメリットも紹介していきます。
装着が大変
介護用パワードスーツですが装着はなかなか大変です。
パッシブタイプならまだ楽なものも多いですが、アクティブタイプとなるとまるでロボットです。
一人で装着をするのも脱ぐのも大変で、複数人がかりになってしまうことも。
なので結局そこで人出が必要ならば意味がなくなってしまいますよね。
コストがかかる
介護用パワードスーツですが実際便利な物ではありますが、施設に十分に浸透はしていません。
その大きな理由がコストです。
介護用パワードスーツですがパッシブタイプのものは安いものでも10万円以上します。
アクティブタイプだと50万円から100万円もの値段もするので、そう簡単に揃えられるものではありません。
そしてそれ以外にもメンテナンスの費用などもかかるので、コストは決して安くはありません。
このように介護用パワードスーツですがメリットも多いですが、デメリットもあります。
なのでもし導入する場合にはこれらのことを理解した上で検討してくださいね。
介護用パワードスーツを安く導入する方法はある?

そんな介護用パワードスーツですが安く導入する方法はあるのでしょうか?
結論からいえば、いくつかあります。
介護用パワードスーツを安く導入する方法ですが、以下のことが挙げられます。
レンタルを利用
介護用パワードスーツですがレンタルが可能な業者があります。
こちらを使えば月に5000円から1万円ほどで、介護用パワードスーツを使うことが可能となっています。
補助金を申請する
市町村によっては介護用パワードスーツの購入やレンタルに補助金が出ることもあります。
補助金の幅は様々ですが、場所によっては購入金額の1/2まで補助が出ることもあります。
なのでもし介護用パワードスーツを導入を考えている場合には、該当をするかしっかりチェックをしましょう。
ぜひこれらの制度も把握して、介護用パワードスーツを検討してくださいね。
介護用パワードスーツ(アシストスーツ)について解説しますのまとめ
介護用パワードスーツは介護士の負担をやわらげるアイテムとなっています。
ただ介護用パワードスーツを使うことによってメリットもありますが、デメリットもあるのでそれらをしっかり把握するようにしましょう。
介護用パワードスーツの導入にはコストがかかるのですが、レンタルや補助金を申請することで安く導入をすることも可能です。
ぜひこれらのことを踏まえた上で、介護用パワードスーツの導入を検討してみてくださいね。