介護をする際には様々なアイテムが必要となります。
その中でも大切なのがとろみ剤です。
ただこれから介護を始めるという人の場合、とろみ剤についてよくわかっていない人も多いでしょう。
ここではそんな介護に使われるとろみ剤や、おすすめについて解説をしていきます!
介護に使われるとろみ剤について解説!

介護にはいろいろなアイテムが必要となります。
その一つ一つが介護者にとって生活に欠かせないものとなり、場合によっては命を守ることもあります。
そしてそんな介護に使われるアイテムの中でも重要なものの一つがとろみ剤です。
まずはとろみ剤について詳しく解説をしていきます。
とろみ剤は、その名の通り食品にとろみをつける薬となっています。
介護食にとろみをつけることによって、中華あんのようにとろっとした食感にすることができます。
実はこのとろみですが介護者にとっては非常に大切になります。
もしとろみがなくサラサラの状態で食を食べると、介護者の状態によって「誤嚥」を引き起こすことになります。
誤嚥というのは食べ物を食べた際に誤って気管に入ってしまうことです。
誰でもついつい勢いよく水などを飲んでゴホゴホとむせてしまうことってありますよね。
あれがまさに誤嚥です。
ただ若い人の場合には誤嚥をしたところでむせて問題はありません。
しかし、介護が必要な高齢者の場合、誤嚥をしたところでもむせて吐き出すことができなく、
そのまま誤嚥性肺炎という病気を引き起こすことがあります。
この誤嚥性肺炎は介護者がなりやすい病気であり、そのまま死亡してしまうことも多いです。
筆者も普段は医療現場で働いているのですが、誤嚥性肺炎の方は多いですね。
そんな誤嚥を防ぐためにとろみ剤があります。
とろみ剤で食べ物にとろみをつけることで飲みこみやすく、誤嚥をさせにくくすることができます。
このとろみのレベルというのも介護者の状態によって異なってきます。
ですのでしっかり介護士や医師の指示のもとで最適なとろみにして、介護者に飲み込みやすくするようにしましょう。
しっかりととろみ剤を活用して、安全に介護者にご飯を食べてもらうようにしましょう。
とろみ剤のおすすめを紹介!

一口にとろみ剤と言っても様々な種類があります。
続いて、そんなとろみ剤の種類の中でもおすすめのものを紹介していきます。
とろみエール
とろみ剤の中でも人気が高く、ベストセラーになっているのがこちらのとろみエールですね。
こちらは食品にさっと加えるだけで適切なとろみをつけることが可能となっています。
とろみをつけられるだけでなくさっと溶けてダマにもなりやすいので使いやすいです。
味も損なうことなく、ただとろみをつけることができるのも良いですね。
こちらのとろみエールですが、サイズも豊富です。
スティックタイプのもの以外にも、200g、450g、1kgタイプと揃っているので、使用頻度に合わせて使い分けることができます。
とろみ剤の中でも人気の商品ですので、まずはこちらを選んで間違いはないですよ。
やさしい献立 とろみファイン
続いてはドレッシングなどでも有名なキューピーから発売をされているとろみ剤です。
こちらのとろみ剤も溶けやすく、ダマにもならないので使いやすくなっています。
スティックタイプと粉末300gタイプもありますので、使いやすい方を選ぶことができます。
そしてさすがキューピーということで、こちらのとろみ剤は普通の献立にも使うことができます。
あんかけやちょっとしたとろみにも使えるので、片栗粉などよりも使いやすいかもしれないですね。
つるりんこ Quickly
こちらは森永から発売をされているとろみ剤となっています。
食材の美味しさをそのままにさっととろみをつけることができるので、とても使いやすいです。
こちらのとろみ剤の場合、粘度の継続性というのも非常に高くなっています。
通常、とろみ剤は時間が経つと固まってしまうことが多いですが、こちらの商品の場合には時間が経ってもとろみが固まることもありません。
高齢者で介護が必要な方の場合、食事も時間がかかることが多いです。
なので時間経っても固まらないのは助かりますね。
そしてこちらも介護食に限らず、とろみをつける際にも使うことができます。
スティックタイプから2kgの大容量タイプもありますので、使いやすいものを選ぶようにしてくださいね。
このようにとろみ剤にはいくつか種類があり、どれも使いやすいものばかりです。
ですので実際に使いながら介護者が気に入ったものを選ぶのが良いでしょう。
またとろみ剤の中には普通の料理にも使うことができるので、便利に活用してくださいね。
介護に使われるとろみ剤とは?おすすめは?のまとめ
とろみ剤ですが介護で使うアイテムの中でも大切なものです。
とろみ剤を使うことで食べ物に簡単にとろみをつけることができます。
そしてとろみをつけることで誤嚥防ぎ、合併症としての誤嚥性肺炎を防ぐことができます。
誤嚥性肺炎は介護者の死亡例としても多いので、とろみ剤を使って誤嚥をしっかり防ぐようにしましょう。
とろみ剤は様々なメーカーから発売をされており、おすすめもいくつかあります。
これらのとろみ剤の中から使いやすいものを選べばOKです。
ぜひとろみ剤をうまく活用して、安全に介護者にはご飯を食べてもらうようにしてくださいね。