夏になると海などの水辺に行くことが増えますね。
そこでのマリンレジャーは楽しいのですが、気をつけたいのが水難事故です。
水難事故を防ぐにはライフジャケットが効果的なのですが、法律的には一体どうなっているのでしょうか?
ライフジャケットを着ていなくて法律違反なんてことがあったら不安ですよね。
ここでは、そんなライフジャケットに関する法律について解説をしていきます!
ライフジャケットの着用に関する法律について解説します

水難事故に合った際にライフジャケットがあるのとないのとでは全然違います。
万が一の事故の時にライフジャケットを着ていると生存率が2倍近く上昇すると言われており、やはりライフジャケットは着用した方が良いでしょう。
そんなライフジャケットですが法律的にはどうなっているのでしょうか?
結論から言えば、小型船舶に乗る際には必要になります。
詳しく解説をしていきます。
ライフジャケットですが、まずは水辺や浅瀬などの陸地の場合には着用をする必要はありません。
このような場所ではあくまでもライフジャケットの着用は推奨となっています。
ただそれでも水のあるところでは事故というのは起こります。
筆者は釣りが趣味なのですが、堤防などの陸地でも腰巻式のライフジャケットを着用するようにしています。
そして小型船舶に乗る場合にはライフジャケットの着用は法律でも定められています。
小型船舶というのは免許が必要になってくる11ft以上の動力付き船舶です。
乗合の釣り船やエンジン付きのレンタルボートの場合に、ライフジャケットは必要になってくるというわけですね。
そして大事なのが、小型船舶に乗る際に着用するライフジャケットは、桜マークがついたものでないといけません。
桜マークとは国土交通省が定めた安全基準を満たしたライフジャケットにつけられるマークです。
安全テストとしては動きやすさや浮力が定められており、24時間以上浮力も続きます。
なのでしっかりと安全が保証をされていて、安心ですね。
またこの桜マークには海域ごとに適応が違っています。
桜マークが適応される海域は「TYPE」によって定められており、全ての海域に使うことができるのが「TYPE A」となっています。
海域によって後はアルファベットが下がっていくのですが、最も狭いのが「TYPE G」の平水区間となっています。
正直このような分類に合わせてライフジャケットを選ぶのは大変ですので、選ぶのなら全てに適応されるTYPE Aがおすすめとなっています。
もし仮にライフジャケットを着ていない場合には、罰則もあります。
罰則を受けるのは登録された船長になるので、乗合船のお客さんは関係ありません。
罰則としては違反点数が2点追加され、再教育講習を受ける必要があります。
船員の命を守るのも船長の役目なので、しっかりとライフジャケットを用意するようにしてくださいね。
ライフジャケットの使い方を紹介!

万が一水難事故に遭った際に、ライフジャケットの使い方をしっかり覚えておくことは大切です。
続いて命を守るためにもライフジャケットの使い方を紹介していきます。
暴れない
まず大切なのがライフジャケットを着た状態で暴れないということです。
水難事故に遭った際にはパニックになってバタバタと暴れてしまうことが多いです。
しかし、ライフジャケットを着ている状態で暴れても意味がないですし、暴れていたら体力も消耗をしてしまます。
またライフジャケットが脱げてしまう可能性もあります。
なのでライフジャケットを着た状態で無駄な動きはせずにじっと救助を待つようにしましょう。
股下ベルトをしっかりつける
ライフジャケットには股下ベルトが付いているものもあります。
もし付いているものでしたら、こちらをしっかりつけておくようにしましょう。
股下ベルトはライフジャケットの安定性を高めるほか、ライフジャケットが脱げたりずれたりするのを防ぐ効果があります。
特に子供の場合には事故の際にライフジャケットが脱げやすいので、しっかり股下ベルトをつけてあげるようにしましょう。
仰向けで浮かぶ
ライフジャケットを着ている状態で浮かぶとしたら、真っ直ぐ仰向けになって浮かぶようにしましょう。
それによって浮力を最大限に活かし、無駄な体力を使わずに浮かび続けることができます。
またライフジャケット以外にもペットボトルなど浮力があるものがあれば、それをお腹の上や首の下に置くのも効果的です。
少しでも無駄な体力を使うのは避け、プカプカ浮かびながら救助が来るのを待つようにしてください。
このようにライフジャケットですがしっかり使い方も理解しておくことが大切です。
万が一に備えて、しっかりライフジャケットの使い方を理解しておくようにしてくださいね。
ライフジャケットの着用に関する法律について解説しますのまとめ
ライフジャケットの着用ですが、現在陸地では義務化はされていません。
しかし小型船舶に乗る際にはライフジャケットの着用が義務付けられており、その際には桜マークが付いているものを選ぶ必要があります。
万が一水難事故に遭った際ですが、ライフジャケットを使って無駄な動きをするのは避けるようにしましょう。
ライフジャケットを安全に使って、楽しい夏の思い出を作るようにしてくださいね。