夏になるとマリンレジャーをする機会が増えますが、そんな楽しいマリンレジャーに付き物のなのが水難事故です。
毎年夏には水難事故が発生をしており、死亡事故も多いですね。
そんな水難事故の際に命を守ってくれるのがライフジャケットです。
このライフジャケットですが、つけると生存率はどのくらい上がるのでしょうか?
ここではそんなライフジャケットの生存率について解説をしていきます
ライフジャケットをつけると生存率はどのくらい上がる?

ライフジャケットは救命胴衣とも呼ばれており水難事故の際に命を守るのに欠かすことができません。
ライフジャケットは浮力がついているので、水に浮かぶことが可能であり、体力を使わずに救助を待つことが可能です。
そんなライフジャケットですがつけると生存率はどのくらい上がるのでしょうか?
結論から言えば、2倍から3倍近く上がるとされています。
詳しく解説をしていきます。
ライフジャケットの製造会社の調査によると、ライフジャケットを着用せずに水難事故にあった場合、生存率は25%ほどとなっています。
水難事故の規模にもよりますが、4人に1人が死亡をしてしまうと考えたらやはり怖いですね。
一方ライフジャケットを着用した上で、水難事故にあった場合、その生存率は70%近くとなり、一気に跳ね上がりますね。
このことからも、ライフジャケットを使うことで生存率が上がることは確実です。
現在、ライフジャケットは水辺や浅瀬などでは着用が義務付けられていません。
小型船舶の場合にはライフジャケットの着用が義務付けられているのですが、水辺や浅瀬などの陸地でも水難事故はもちろん発生します。
なので、着用が義務付けられていなくてもライフジャケットはしっかり着用することが大切です。
またライフジャケット選びも大切になっています。
小型船舶など、着用が義務付けられている場面の場合、ライフジャケットは桜マークがついているものが指定されています。
桜マークは、国土交通省が認定している安全基準を満たしたライフジャケットのみがつけられるマークです。
浮力のテストや機動性などのチェックがあり、少なくとも桜マークのライフジャケットでしたら24時間以上は続けて浮くことができます。
しっかりと安全が確認されているのが安心ですね。
桜マークがついているライフジャケットはこのように安全性が高いので、
水辺などでも使う際にはおすすめできます。
ぜひマリンレジャーを楽しむ際にはライフジャケットを着用して、安全に楽しむようにしてくださいね。
万が一水難事故に遭った場合の対応を確認!

しかし、いくら注意をしていても水難事故に遭う時には遭います。
そんな時にはパニックにならず冷静に対処をすることが大切です。
続いて、万が一水難事故に遭った際の対応を確認していきます!
水難事故にあった際には慌てず以下の行動を心がけてください。
暴れない
ライフジャケットを着ていても着ていなくてもまず心がけるのが暴れないことです。
水難事故に遭ってパニックになってしまって暴れると、無駄に体力を消耗してしまいます。
また、サメなどの大型の魚を誘き寄せてしまうことも。
落ち着いて暴れずにじっと浮かぶようにしましょう。
仰向けで浮いている
浮かぶ場合にもコツがあります。
体を大の字に広げて仰向けてプカプカと浮いているようにしましょう。
そうすることで浮力を高めて力を入れずに浮いていることが可能です。
またライフジャケットを着ていない場合は、ペットボトルやビニール袋など、身近な浮力になるものをお腹に抱えて浮いているようにしましょう。
少しでも体力を温存しながら静かに浮いていることが大切です。
服を脱がない
ライフジャケットを着ていないで水難事故に遭うと、
服が重りになると思って脱いでしまいがちです。
しかし、これは全くのが逆で、服を着たまま水難事故に遭った場合はそのまま浮いているようにしましょう。
服を着ていることによって体温を下げずにキープをすることができます。
また、服は生地が浮力にもなるので着ていた方が浮かびやすくなります。
服を脱ぐことは無駄な体力の消費にもつながりますのでそのままにしておくようにしましょう。
救助を見つけたら音を出す
水難事故に遭った際に基本はじっと救助を待つことです。
それ以外には無駄な体力を消費するのを避けるようにします。
なので救助を見つけた際に大きな声を出すか、厳しい場合にはライフジャケットについていることが多いホイッスルなどを利用しましょう。
このように万が一水難事故に遭った際には、パニックにならず適切な対処をすることが大切です。
しっかりと安全のためにライフジャケットを着た上で、命を守る行動を心がけてくださいね。
ライフジャケットをつけると生存率はどのくらい上がる?のまとめ
ライフジャケットをつけると、生存率としては2倍から3倍近く上がります。
現在、ライフジャケットは小型船舶では着用が義務付けられていますが、水辺や浅瀬では着用の義務はありません。
しかし、そのような場所でも水難事故は発生するので、しっかりとつけるようにしましょう。
また万が一水難事故に遭った際にも適切な対処をすることが大切です。
マリンレジャーを楽しい思い出にするためにも安全には配慮してくださいね。